丹波篠山と言えば、お正月に食べる黒大豆。その黒大豆が黒い大豆になる前の若いサヤを１０月に枝豆として食べるのが丹波篠山の黒枝豆。丹波篠山の黒枝豆は、黒豆として市場に流通するより前に、秋祭りの頃、丹波篠山の各家庭では当たり前のように枝豆として食していました。その味は、普通の枝豆とは全く異なり、粒が大きく、甘みと濃くがあり、１ケ月弱のシーズン中も一週間ごとに旨味が増していく丹波黒の枝豆です。丹波篠山は四方を山々に囲まれ、気温差が大きく、土壌に恵まれ黒豆の産地として知られています。丹波篠山黒枝豆の収穫時期は10月のたった3週間です。
丹波篠山は四方を山々に囲まれ、気温差が大きく、土壌に恵まれ黒豆の産地として知られています。丹波篠山黒枝豆の収穫時期は10月のたった3週間です。
丹波篠山市内にはこうした黒豆畑が多く見られます。黒豆の畑に入って自分で選んで自分で収穫！！ご家族や友人と一緒に丹波篠山を満喫して下さい。滞在時間は2時間程度を目安にして下さい。終日開催していますのでご自由に遊んでください。
黒豆狩りも各地で行われています。ここは、黒豆といえば「川北の黒枝」が有名で、豆狩りができる場所です。
1枝ごとの値段になっています。
汚れてもよい服装、長靴 or 汚れてもよい靴、手袋、小ばさみ、レジャーシート 農作業となりますので、よそ行きの服装はお勧めできません。 晴れていても長靴が必要な場合があります。立枝切狭は準備されています。
この枝や葉っぱ取りが結構大変な作業なんです。この時期になると助っ人がもっといないかなあと黒豆農家さんは悩みなす。
これで5株3500円ということでしたよ。
もう一軒行ってみました。ここは大きく農場を経営されているたぶち農園さん。
初摘みの頃は豆もやや小さく柔らかいので湯で時間はやや短く、仲摘み、晩摘みになるにしたがって豆の風味もましてきます。黒豆と枝豆の良いところを味わえます。