2023年7月、丹波篠山市西谷に築１２０年の古民家に、親子丼とクリームパンの店「旭や」がオープンしました。

測量土木会社「アワケンコンサルタント」（同市細工所）さんが経営されるお店で、大阪府から移住した北村さんご夫妻が、同社の事業としてこの7月にオープンされました。アワケンさんは米作りなどもされており多角的に事業をされています。

親子丼は丹波地域の素材にこだわり、クリームパンなどには南米チリ原産の希少なニワトリ「アローカナ」の青い殻の卵を使うのが特長です。アローカナとはチリ原産の鶏で、アローカナのプリンは黄身の味がしっかりこっくりした味わいだそうです。

古民家を店舗へと改修されており大きな梁のある立派な古民家です。座敷 2部屋 / テーブル16席、テーブル席（平日）は犬の同伴可能です。

座敷なんとが広いこと。キッズスペース、授乳室も完備しており、子連れのお客様も安心して食事を楽しめます。子育て中の母親がスタッフの９割を占めておられるそうで、子育て中の方にはありがたいお店です。

子どもから大人まで食事を楽しんでもらえるよう、親子丼はいずれもみそ汁と小鉢３品つきで、通常（２千円）、小食の人向け（１５００円）子ども向け（千円）と３種類のサイズがあります。

親子丼はさすがに看板メニューだけあって美味しいです。丹波赤どり無添加の京風出汁、塩蒸し玉ねぎで丁寧に作った親子丼は一級品です。

親子丼には、黒豆味噌のお味噌汁、丹波篠山産タケノコで作ったメンマ、地元きゅうりの金山寺味噌トマト　などの副菜が付きます。

数年前大阪の有名な親子丼屋さんめぐりしたことを思い出しました。鳥や玉子へのこだわりは良くわかるのですが、親子丼で2000円はちょっとリピートは厳しいお値段かなあ。副菜など要らないので1500円以内にしてほしいなあ。

それ以外のメニューとして青いたまごの幸せ卵かけごはんセットがあります。

パンはクリームパンのほか、メロンパンやミルクフランスなど６種あるそうでパン販売日は事前に決められているのでインスタなどで確認して行ってくださいね。

また、８月から日曜、祝日の営業がはじまり金曜日はカレーメニューあり、和風夏野菜カレードリンクセット1,200円、限定10食があるようです。

パンの販売は正午からだそうです。この幸せのクリームパン食べると幸せになるそうですよ。牛乳、卵、バターで練った生地に青い卵を使った自家製カスタードクリームをたっぷり包みました。ふわふわのパン生地とカスタードクリームが口の中でとろけます。

旭やには近隣に駐車場が2か所あります。店舗近くに2ヶ所 P-1 (3台) P-2 (5台）がありますが、P1は狭いので軽自動車の方や運転の上手な方以外はP2をお勧めします。コロナ明けで、丹波篠山にも大きなしっかりしたお店が出てきました。今後のメニューの充実が楽しみです。

「旬彩・地野菜 みやま」に久々に誕生日のお祝いとして行ってきました

今田の自然の中に佇む創作の和食店です。地元の新鮮な野菜を使ったお料理は素材の良さが味わえて絶品で、丹波焼の器を通して食材を目で楽しみ味を堪能するお店です。

お昼のメニューは3,300円と4,400円の2コースと少し特別な日でないといけないようになってしまいましたが、やはりくつろぎと安らぎを頂けるお店です。

お刺身もこうして出されると格段に食材を意識しますね。

ひんやりした茶わん蒸しもとても良いですね。

丹波黒、出汁巻玉子、さつまいも、もずくなど夏に合う季節のものの食材か飾られています。

メインも白身のお魚のつつみ揚げ

ご飯物はじゃこのご飯と赤出汁。

店内の雰囲気も落ち着いていて特別の日、特別の時間を過ごすのにとても良い創作和食店です。