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【グルメ情報】丹波篠山網掛「麺屋粉哲」無化調スープ、美味しい自家製麺で固定ファンがやってくるラーメン屋さん

今日は 舞鶴若狭道丹南篠山IC降りて左の左すぐ 網掛の「粉哲」さん。丹波篠山はうどんやさんや蕎麦屋さんは多いのですが、ラーメン店は希望軒さん、つけめんひとはな亭さん、この粉哲さんの3店しかないのではと思います。

2014年8月オープンされています。ここてゃ自家製麺とコクのある無化調スープのラーメンが人気です。 「自然派」と銘打っておられる鶏・魚介の無添加スープに自家製麺のラーメン屋さんです。

主な麺メニューは
・らーめん(醤油・塩)
・煮干しらーめん(醤油・塩)
・まぜそば
・まぜそば生卵付
・つけ麺(夜限定)
・辛まぜそば
・たまりブラック
・煮干しつけ麺(夜限定)

などがあります。

さて、まずは澄んだスープの塩ラーメンは雑味が全くなく、とてもあっさりで上品な味です。
全粒粉の平打ちの自家製麺は、生パスタのような仕上がりでツルツルです。

醤油ラーメンのほうが人気はあります。これもギラギラしていない上品なラーメンです。濃い系好きな人は美味いけどスープが少し薄味という人もいるようです。そういう方は混ぜそばなんか良いと思います。

豚ごはん

鶏そぼろご飯です。
軟骨のコリコリした触感です。粉哲さんの無化調スープに魅せられてこられるお客さんも多いです。ラーメンは豚骨やという人には向いていないかもしれませんが、上品な淡白な中にも味わいのあるスープを一度味わいに来てください。

店名: 麺屋粉哲
☎: 090-1488-4722
住所: 丹波篠山市網掛337-1 マンションベルエトワール 1F
営業時間: 粉哲ブログ

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【ショップ情報】丹波篠山 河原町 溢れ出る陶器や雑貨に目を奪われるお店「器とくらしの道具ハクトヤ」

もう多くの丹波篠山ファンならば知っている人気ショップです。伝統的な街並みにぴったりな趣のある外観。築200年の商家です。ここに来ないと妻入り商家群にいったことにならないとも言われているお店です。駐車場は商家群入口の市営駐車場でも店舗の近くにある駐車場(4台分)でもOKです。
店内を入ると土間があり、その先は靴を脱いで上がる畳の部屋が広がっています。
行くたびにパワーアップされているような気がします。多数の雑貨や陶器があるのに整然とかつ創意工夫をこらした陳列は圧巻です。暮らしが楽しくなる食器と雑貨が揃います。圧倒的な品揃えにびっくりします。
陶器は特に品揃えが圧巻で全国約40窯元から集められた器が揃っています。 全て店主が工房に足を運んで買い付けた品物なので愛情が伝わってきます。
篠山の観光の思い出に何か気に入った器や小物を買って毎日使うことで思い出してもらえると嬉しく思います。
多種多様でありながら、統一感も感じられます。
全て店主が工房に足を運んで買い付けた品物だそうです。
針山くんもこれくらい可愛かったら裁縫も楽しくなります。
文房具や紙製品も自分のオフィスで毎日使える小物です。
雑貨は東欧や北欧へ買い付けに行ったものが並んでいます。
器だけでなく、古着もありました。シックでオシャレな和テイストの古着です。
ステンドグラスから見える古民家もまた素敵です。神戸出身の一瀬裕子さんが2010年から始められてもう10年以上の歳月がたちます。便利で快適で情報も多い神戸だけども、都市部では叶えられない楽しさが田舎にはあると言われます。「盛り上がっていないから毎日変えていける、変わっていける」それがハクトヤさんの思い絵ががれる理想です。

店名 器とくらし道具ハクトヤ

住所 丹波篠山市河原町121-1

営業時間 11:00~18:00

定休日 木曜日(ブログ等で営業日を発信)

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【グルメ情報】丹波篠山 河原町 「條鐡庵(じょうてつあん)」バインミーもベニエもボーンステーキも

河原町妻入商家群の築100年の古民家に ダイニングバー 「條鐡庵(じょうてつあん)」さんが2021年11月にオープンされました。内装は北米のダイナーをイメージしンティークの椅子や照明で落ち着いた雰囲気になっています。 (ダイナーとは北アメリカに特有のプレハブ式レストランのことです)

神戸のホテルオークラでの経験や三宮でのパブ経営、渡米しての飲食店修業などその行動力はすごいですね。そして河原町商家群で始められるダイニングバー「條鐡庵(じょうてつあん) ファインフード&バー」です。店名は祖父が自宅に付けておられた屋号だそう。こんな感じなので営業中とはわからなかった。何か通行人が気づくしるし要りそうですね。


全国で古民家再生で知られる「NOTE」さんが改修された店舗です。さすが内装は古民家の良さを感じさせる雰囲気があります。アンティークの椅子や照明など本当に落ち着いた雰囲気が感じられます。

ステンドグラスのグラスやアンティークなカップなどの調度品や、椅子や照明等の内装にも本当に落ち着いた雰囲気が感じられます 。

バインミーしってますか?この1、2年で一気に人気フードとして、各地で専門店ができているんですよ。

サクサクふわふわとした独特の食感のフランスパンに、ハムやパテ、なます、パクチーなどを挟んだボリュームのあるサンドイッチです。絶妙な組み合わせのこの味に、虜になる女子が続出中 といわれているんですよ。それが丹波篠山で味わえるとはなんと幸せなことでしょう。

條鐡庵のランチはバインミー以外では、ポークカツのミートスパ、ナポリタン、ぎっしりの厚焼き玉子サンドなどがあります。

バインミーはベトナムの調味料ヌックマムや蜂蜜などでお肉に下味をつけパクチー野菜の甘酢漬けをサンドしたベトナムのソウルフードと説明されてますね。

「パクチー大丈夫ですか?」って聞かれます。甘酢になっているためかパクチーの匂いはほとんどしません。 これほんと。

ポテトもほ くほくで重厚感があって美味しいです。バインミーは病みつき感のあるサンドですね。女子高生ではなんですが虜になりそうです。

パン生地を揚げた菓子「ベニエ」や、キャラメルのような風味が特徴の「チコリコーヒー」などカフェにも対応されています。

豚肉を20種類以上のスパイスに漬け込んだスペアリブ、ローストした豚肉を細かくほぐした家庭料理「プルドポーク」、ニンニクを擦り込んで焼き、バターとレモンでシンプルに味わう「US牛Tボーンステーキ」などを提供されます。

骨のついたTボーンステーキがおすすめとか。また夜に行かせていただきます。

旬の果物を使う本日のフルーツカクテル、ニューヨークで流行したコーヒー風味のカクテル「エスプレッソマティーニ」のほか、厳選したウイスキーやビール、ワインなどを取り揃えている。

酒類は、利き酒師の資格も持つ泰之さんが提供されています。黒霧島がどんとあるのはこのためでしょうか。日本酒も美味しく飲めそうです。丹波篠山の夜は営業されている店も少なく今なお真っ暗です。こうした中、こうした素敵なお店で夜の賑わいをリードしていかれるお店を応援しています。

店名  「條鐡庵(じょうてつあん) ファインフード&バー」

住所 丹波篠山市河原町93‐2

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【グルメ情報】丹波篠山 今田休場 くりの実カフェ 「癒しの空間で美味しい手料理を提供する夢」を実現された素敵なカフェ

今日は今田町休場にある「くりの実」さんにいます。2016年に自宅横にログハウスを建てカフェを始められました。正式には「M’skitchen くりの実Cafe」といい前川さんのMからきています。ご主人は大工さんでこのログハウスを建てられたそうです。

お母さんが小料理屋をやっておられたこともあり料理が得意で、人生一度やりやいことをしてみようとこのカフェを始められました。 「体に優しい食」と「癒しの空間」がテーマだそうで、ショップコンセプトもしっかりされています。 この狭い道、上るべきか上らぬべきか悩みますが向こうに突き抜けられますし、5台ほど縦列停車できるようになっています。

金、土、日だけの営業です。今日は朝11時何とか予約が取れましたが、12時を過ぎると、たくさんのお客さんが来られて、ほぼ満席となっていました。一見、普通の一軒家なのですが、玄関から靴を脱いでスリッパに履き替えて入るとそこは、数多くの手作り雑貨、陶器、アクセサリーが並べられており至るとことに素敵な内装となっていました。

一見、普通の一軒家なのですが、玄関から靴を脱いでスリッパに履き替えて入ます。

数多くの手作り雑貨、陶器、アクセサリーが並べられており至るとことに素敵な内装となっていました。

このだるまさん、かわいいですね。正月のプレゼントに買いました。作家や陶芸家のアンテナショップの役割も果たしているそうです。

作家や陶芸家のアンテナショップの役割も果たしているそうです。

ベランダにテーブルとイスがありこちらはペット同伴OKです。愛犬と一緒のお出かけの人にはいいですね。

今田は山々が本当に美しいです。芸術家が集う地域というのはわかる気がします。

メニューは4種類あります。一つはワンプレートランチです。自家製のパンが美味しいと評判です。 ワンプレートの自家製くるみパンは生地にお米を加えてもっちりサクサク。

その他、キーマカレー、野菜のせいろ蒸しランチ、ハンバーグランチなどがあります。

人気の「くりの実ランチ」 地場野菜とお米を使った限定10食です。
 キーマカレーは、玄米ブレンドのターメリックライスで。自家製アイス・スイーツもおすすめです。料理が上手なのよくわかります。

「くりの実ランチ」 が来ました。くりの実ご飯、春巻きやチキンを中心に野菜がいっぱいのランチです。

春巻きなどもおいしかったのですがこの三種盛りがとても味わい深い感動がありました。ちょっとした美味しさを感じるというのはこういうのをいうんですね。

珈琲、紅茶のどちらかに、アイスクリームのゼリー乗せがついてこのセットで1300円でした。最近デザートもドリンクもつかないワンプレートランチで千数百円のとこと言ってたので「コスパいい!」って感じました。

窓から見える景色、お店の方の優しさ、ディスプレイされているオリジナリティ溢れるアイテム、おいしいメニューラインナップ、さすが評判通り人気カフェでした。「ことりっぷ丹波篠山」に記載されていないので昭文社にクレームいわなね。

松岡みほさんのクリスマスランチタイムジャズライブの案内があったのでアップします。

店名  M’skitchen くりの実Cafe

住所 丹波篠山市今田町休場31-1
☎  090・6204・3975(午後5時以降)
営業時間/11:00~17:00
土日、第1、3金曜日 営業(第1日曜は休業)

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【グルメ情報】丹波篠山 東吹「アリス」バイキングに黒豆プリン休まないカフェ

丹南篠山口インター出口からすぐ近くのランチもやっているカフェ「アリス」さんです。

アリスさんは何がすごいかといえば3つあります。一つは年中無休で8時~20時まで営業されていることです。それも年中無休です!!この働き方改革の時代にオーナーシェフが休まれないのはいいのでしょうかね。きっとケーキ作りが好きなんですね。朝ももちろんモーニングセットあります。

お店の入り口にはたくさんのケーキが並んでいます。

店内も結構広く明るい場所でゆったりランチやカフェができそうな空間です。

日替り具材の焼き立てキッシュ・マーサのハンバーグ・なすのグラタン・白身魚のグラタン・チキンの照り焼きの中から2品を選ぶランチがあります。その他パスタやカレーのランチもあります。 味はまずまずって感じです。

すごいの2つ目はこのサラダバーやスイ―ツバイキング、ドリンクがどのランチにもついていることです。サラダもケーキもコーヒーも飲み放題食べ放題で1200円程度とはありえへん。

スイーツにはアリスさんの「黒豆プリン」も出されており一番人気です。

すごいの3つ目は、この丹波黒豆プリンが絶品なことです。「丹波篠山」を代表プリンはこのアリスさんの黒豆プリンでしょう。

ぜひお家の人のお土産に買って帰ってくださいね。

  • 店名 アリス
  • 住所:丹波篠山市網掛402-1
  • 営業時間:月~日  8:00~20:00
  • 定休日:無休
  • ☎ 079-594-4488
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【グルメ情報】丹波篠山 東吹「ビスヌ」甘めのナンが美味しい篠山唯一のインド料理店

丹南篠山口インターから篠山中心地へ向かう途中にある本場インド料理「ビスヌ」があります。丹波篠山では本格的にカレーを食べれるのは現在はビスヌさんくらいでしょう。行石センターという飲食店が並ぶ建物の左端にあり駐車場は店頭、店脇に10台弱程度あります。

2007年にオープンしたカレー専門店、もう10数年になる老舗です。ビスヌさんは九州の久留米本店を中心に 5星ホテルの総料理長を務めたといわれるスンダル氏がはじめられたお店で、九州だけで27店舗、関西ではイオンモール猪名川店、イオンモール昆陽店、そしてこの篠山店の3店舗、計30店舗のチェーン店なのです。

なぜ関西は3店舗のみなのか、なぜその中に田舎の丹波篠山が入っているのかこれはビヌスの謎と呼ばれています。でももう十数年この地で営業されているのですね。愛されるづけているということなのでしょう。       

丹波篠山でもまれな、本格インド料理を提供するお店ビスヌ。十数種類のスパイスをふんだんに使っています。 カレーは辛いほうが美味しいです。
甘口というかミディアムなどはあまり美味しいと思いません。 甘口・普通・中辛・大辛・激辛・50倍まで6段階の辛さから選べ辛さも選べます。大辛か中辛くらいがいいかな。50倍一度挑戦してみてくださいね。

チーズナンは、パンを手でちぎって引っ張ると伸びてその味は甘味が感じられます。ナンがすごく美味しくでボリュームがあります。、食べきれない時は持ち帰り用に包んでもらえるので、安心して注文できます。

バターチキンカレー。辛さは甘口、普通ではそのカレーの辛さを感じられません。 中辛か大辛、少し辛いが大丈夫だったら大辛がおすすめです。

タンドリー料理や、インド発祥のアルコール類(ビール、ワイン、ウイスキー)なども提供しており、多種多様な本場インドの味を楽しむことができます。

店名 ビスヌ

住所 丹波篠山市東吹505 行石センター

☎  079-594-3628

営業時間  11:00~15:00 17:00~23:00(月~木は22:00)

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【グルメ情報】丹波篠山 魚屋町「一休庵」商店街の裏地にある落ち着いた雰囲気のお蕎麦屋さん

丹波篠山商店街の路地裏にある「一休庵」さんは街中の蕎麦屋さんとしてとても人気があるお店です。休日には待ちのお客さんも多いです。 静かな民家の中に立派な門構えのお店があり大きな提灯が吊られています。雰囲気が良いので多くの人が土日は待っています。

お地蔵が正面にいて「篠山にいらっしゃい」って言ってくれているようです。

門をくぐると手入れされた中庭があり、母屋に未練がかかっています。

メニューもいっぱい。ぼたん鍋も座敷で食べられます。

お蕎麦を食べるならオススメの昼膳でしょうか。かやくご飯も美味しいです。 ボリューム感があるのは丼セットです

つなぎなし。そば粉100%です。店内の石臼で自家製粉していて、つなぎを一切使わない十割そばを楽しむことができます。

天ぷらはサクサクで美味しい

一休御膳などもあります

そば湯も運ばれてきて落ち着きます。確かに郊外のお蕎麦屋さんがそばだけに徹して作られるそばと比べるとややという感じもありますが、街中で天ぷらなどと一緒にたべる蕎麦定食もまたいいものです。

店名  「一休庵」

住所    丹波篠山市山内町78-2

☎  (079)54-1930

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【グルメ情報】丹波篠山 大山新「Monoile (モノイレ)」 カフェは休業だけど鮮やかなランチBOXやオーダーケーキが大人気

丹波篠山市大山にある「モノイレ」。ここは、カフェと木工房とギャラリーがあります。カフェは「Monoile cafe(モノイレカフェ)」といいます。昭和22年中学校として設立された建物、その後保育園にり、建物をそのままにリノベーションして、素敵なカフェと多目的教室に生まれ変わりました

ここは木造平屋建ての建物で大山保育園だったんですが、取り壊しが決まっていた中、店主夫婦の力で見事に生まれ変わりました。

昔懐かしい思い出がモノイレになるよう、モノイレから取り出せるようにというカフェです。

スリッパをはいて歩くなが~い廊下は昔の小学校を思い出します。もともと遊戯室だった場所を使った、広いお部屋が魅力のカフェです

旦那さんは木工作家で オーダーメイドの家具を中心に手掛けておられ、 ギャラリーでは、 ナラやカエデなどの広葉樹の無垢材を使ったいすやテーブル、 おもちゃなどを展示販売しておられました。

コロナ前に行きましたカフェは、 洋菓子やパン職人としての経験のある奥さんが 天然酵母の自家製パンとスープ、 地元の野菜ランチを週替わりの数量限定で提供されていました。店内のテーブルやいすなどの調度品は旦那さんが制作したものを使用されておりご夫婦ともに芸術家なのです。 

カフェは、保育園の遊戯室だったので結構広いです。地元の農家さんの自家製野菜などで作られる身体にやさしい食事キッシュとポタージュと自家製パンのプレート

でも大変親切で木のぬくもりや自然いっぱいの雰囲気で、大変良いカフェですので一度ぜひ訪問してくださいね。

雑貨にスイーツや焼き菓子、手作りパンもレジ周りに沢山販売ホント童心に帰れるような気持ちになれます。

ところが、新型コロナウィルス感染が始まってから、店内の営業を休まれて、 予約制のランチBOXやオーダーケーキ、クッキー等の販売をされています。

モノイレさんのFaceBookにアップされるランチBOXやケーキ、クッキーの鮮やかな色彩に目を奪われますね。

クリスマスのデコレーションも予約受付中です。丹波篠山には和菓子屋さんは多いのですがケーキ屋さん少ないですから本格的なケーキ屋さんされても良いですね。

日替わりランチよりも、ランチBOXやケーキを作られている今の方が格段にパワーアップされてる感じしますね。コロナが収束して、才能のあるご夫婦のさらなるご活躍を期待しています。(Facebookの写真をお借りしています)

店名 Moooili (モノイレ)

住所  丹波篠山市大山新78

営業時間    上記のFacebook等でご確認ください

☎   (079)506-2418

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【グルメ情報】丹波篠山 北新町「Dente di Leone(デンティティ・レオーネ)」ピザ・パスタがリーズナブルに美味しい夜も集えるお店

イタリア料理店「デンティティ・レオーネ」さんは、市役所の、、大正ロマン館からさらに東に100メートル行った2013年にできたイタリアン料理のお店です。 「デンティティ・レオーネ」 直訳すると「ライオンの歯」。タンポポのことなんですよ。でも覚えられないですよね。 「レオーネさん」「たんぽぽさん」でいいのではと思います。

18歳からイタリアや東京でイタリアンを勉強された 福田氏が昨年12月、 ピザ店をオープンされたお店です。 「レオーネ」(らいおん)さんでいいのではと思います。

河原町妻入商家群お店でで営業されてたんですがこの地をご購入され新築し駐車場作って移転されました。

この土地は、デカンショくんの親戚のおばさんの家でした。おばさんは書道家さったのでその教室に9年も通わされました。でも懐かしい場所です。東京に引っ越され永らく空き家だったんですがこうして蘇ってうれしい限りです。

薪石窯で出来たもちもち感があるピザが売りです。ランチタイムは、種類は多くはないものの、とても嬉しいサービスです単品のお値段のままで、全てのメニューに、サラダ、パン、ドリンク、デザートのカウンターの物が、食べ飲み放題となります。 すごい。 食べ負けない飲み負けないデカンショくんのためのイタリアンのような気がしてきました。ピザもパスタも結構ボリュームがあります。

ピザメニュー

アンチパスタメニュー。結構揃っているので晩に楽しい会話したい時にオススメです。なかなか夜開いているお店って少ないんです。

モッツアレラとのパスタ

アンチョピを使ったマリーナ

ペスカトーレ。魚介類とトマトソースのスパゲティでペスカトーレとは漁師という意味で漁師が売れ残りや雑魚、外道などをまとめてトマトソースで煮込んだものがはじまりと書いてありました。いわばイタリアンのあら汁かな。

デンティティ・レオーネの夜のシルエットも美しいです。

  • 営業時間:火~日 11:30~15:00
  • 定休日:毎週月曜日
  • 住所:丹波篠山市北新町104-2
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【グルメ情報】丹波篠山今田休場「たまごかけごはん玉の助」玉子かけごはんこんなに美味しかったんだ

2015年8月にオープンした「卵がけごはんの店 玉の助」です。卵がけご飯メインのお店というのは全国でも珍しかく、なかなかお店を維持継続するのは難しいというのが定説だったのですが、もう関西でも有名な「卵かけごはんの店」として評判になっています。

「美味しいかったで」って帰っていく人も何人かいます。「30分ほど待ってもらっていいですか」「は、はい(・・;)」
水などはセルフサービス、前金制で効率的に運営されています。 店内は、「た~まご♪ たまご~♪ あとぉは ごはん~♪ たこ焼き ライバル、、」と卵かけごはんの歌が流れちます。(TKG~365番たまごかけごはんの歌/T.K.Gプロジェクト)

たまごかけ定食      500円
たまごかけ定食(大)   610円
ごはんおかわり(並)    220円
ごはんおかわり(大)    330円     だし巻き         140円          黒豆とうふ        140円     鶏のから揚げ(2個)     250円     平飼いたまごの濃厚プリン 420円 

         などがあります。

メニューはやはりメインの卵かけごはんしかありません。

毎日、朝採りした内神ファームの「平飼いの三田高原 おもいやりたまご」の新鮮卵を仕入れておられます。平飼いとは、鶏が自由に地面の上を歩けるようにした飼い方で、余分なストレスをかけないようにすることですることで肉質や卵の味が深まるらしいのです。

色艶、いいわ。おいしい卵であるのが一目瞭然ですね。たまごは入っていないので自分で入れます。2個入れました。さすが、あったかいごはんに、美味しいたまご、美味しい醤油、美味くない訳はありません。 卵は一定食につき5個までとされています。

 卵かけごはん定食です。 こだわった餌と平飼いで育てた鶏の新鮮卵を、ガス釜で炊いたほかほかの丹波産コシヒカリに好きなだけかけて食べます。地元特産の麹味噌を使ったお味噌汁がついています。

だし巻きがついた卵かけ定食もあります。

醤油も結構こだわりが見られます。

醤油は次の3種類ありました。

・玉之助 玉の助のオリジナル出汁醤油
・うまみ醤油 播州醤油に昆布、鰹を漬けた醤油
・かつお醤油 かつおエキス、白ワインをブレンド

一番かつお出汁の香りが感じられるのは、かつお醤油です。

鶏のから揚げ(二個入り) もサイドメニューでできてました。カリッとジューシーです。

味の濃い平飼い卵で作った
手作り『だし巻き』

卵かけご飯と同じ卵で作っています。
出汁から手間暇かけて作られた一品です。

平飼いたまごの濃厚プリン 

店名 「たまごかけごはんのお店 玉の助」

住所  丹波篠山市今田町下小野原821ー1      

 ☎ (079)509-6946

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【ショップ情報】丹波篠山 東吹「ちいさなパン畑」いろんなパンや小さなパン、まさにジブリワールド

篠山口駅から市内に向かう途上東吹に、パン店 「ちいさなパン畑」さんがあります 。老舗パン店から独立した熊谷さんが織りなす個性豊かなパン屋さんです。

カレー料理「ピヌス」、讃岐うどん「一寸法師」と同じテナントに入っておられます。この3つともに繁盛店で丹波篠山の中でこう揃ってるテナントは珍しいです。テナントオーナーさん嬉しいでしょうね。

1つ目の特徴は、品種が200種類もあるということです。 店内には観賞できる小さなパン、大きなパン、キャラクターパンなどが博覧会のように楽しめます

2つ目の特徴は、ガラスの棚にほとんどのパンが収まっていてほのぼのとした雰囲気を出しており、清潔感があるということです。


3つ目の特色は、案内板の記載とおり、バースデ-ケーキまで作っていて、店内に数々のバースデーケーキの写真が飾られていました。オーダーケーキですがすごい創造力です。

4つ目は、お店の子の屋号通り大きさ5センチほどの 「ミニパン」 を販売していることです。おもちゃのパンみたいです。何十種類もあります。 かわいい!小さい!と買って行く人多いようです。レジに後ろにいた奥さんが購入されるパンがミ全部三ニパンだったので、撮影させてもらいました。 1個50円から。 最大で80センチのものが作れます。

5つ目の特色は、飾りパンです。 飾りパンとは 食べるためのものではなく、 置物や壁に掛けるなどして見て楽しむパンです。 クリスマスの時に店内で飾っていると売ってほしいという声が殺到したので展示販売を始められました 。 海外のパン屋ではよく飾られているそうです。1個50円から。 最大で80センチのものが作れるそうです。店内はまるでパンで作られたおうちに来たみたいです

個性的なお店として読売テレビの『すまたん!』なんかも取材に来ています。

食パンも、もちもちして美味しかったと家族で評判でした。ベイシックなパンも美味しいお店です。

店名:小さなパン畑

住所:丹波篠山市東吹505

☎(079)-594-1867

営業時間 :午前8時~午後6時( 水・日曜定休) 

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【観光情報】丹波篠山 王地山公園 もみじ谷に紅葉が燃ゆる

今日は紅葉シーズンの最盛期のなか、王地山公園に来ています。
篠山城下町の東端にある小丘陵全体が王地山公園です。
永らく宿泊施設「王地山公園 ささやま荘がありましたが、今は施設老朽化で閉鎖されており残念です。改装に多額の費用がかかることや、新たな立て直しは禁止地区なので、現在の施設を活用して経営してくれる事業者を探している最中です。こんな素晴らしい風景をもつ施設なので素敵なリノベをしてくれる事業者はいそうですけどね。
江戸時代、連戦連勝した力士に負けきらいのお殿様は大変喜んでその者達に褒美をやろうとされたが、全員が領内のお稲荷さんの名前でした。そこで、それぞれに、幟や絵馬などを奉納して感謝したという逸話が由来です。招福除災・商売繁盛勝利守護、「負けきらい」という名から合格成就の神として広く信仰されています 。
桜と紅葉の名所として知られ、丹波篠山の町並みを見渡せる絶景の場所です。
歴史を感じる老木と紅葉のコントラストが美しすぎます。
赤と黄のコントラストがまた美しい
サクラと紅葉の名所としても知られており、谷間の中の紅葉であることから「もみじ谷」と呼ばれています。
河原町妻入商家群方面と沢田方面の2通りの道があります。
なんと中華料理の「竹海」さんの隣にカフェができていました。おめでとうございます。また寄せていただきます。

中華庶民料理「竹海(ズーハイ)」さん営業再開されてますね。お帰りなさい。

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【グルメ情報】丹波篠山 垣屋「風和里」敷居は高くなったけど最高の食材のすばらしさを感じさせる和食

京料理一筋33年目のご夫婦が、2011年にオープンされミシュランにも認められ今や和食の名店となった「風和里」さんです。 50歳になられたのを機に、「のどかな里山で店を持ちたい」という夢を実現しようと、築30年の民家を改修されました。 結構早くから予約が詰まる人気店です。

トンネルを越えたところにある黒豆館から草山方面に500メートル行った左手にあります。国道173号線福住方面にあるライダーが集まる美味しい釜揚げうどんのお店「風輪里」さんとは違いますのでご注意ください。


開店当初、風和里の 「昼膳」は1575円で豪華な和定食ランチがありました。「これは信じられない」「びっくり仰天のコスパだ」と大評判を呼びまし たが、その後2000円代、3000円代となり、現在は昼は5000円、夜は8000円のみと庶民のデカンショくんはなかなか行けないお店になりました。それだけの価値があるお店ではあります。

風和里昼膳も相当手の込んだ料理で納得感されると思います。ご夫婦だけで営まれており、高齢になられたので、数少ないお客様にゆっくりと心行くまでの料理を出そうということなのだと思います。

この時は、昼は昼膳(2625円)と風和里御膳(3675円)だった時のものです。風和里御膳にしました。食事は完全予約制のコースのみでお昼は11:30からと13:30からの完全予約制です。今回は先付け、八寸、お造り、煮物、汁物、焼物、揚げ物、デザート、飲み物というコースでした。

先付けは黒胡麻豆腐と蓴菜のゼリー掛け。

八寸は、鮮やかな八種盛り。たけのこ、ツブ貝も、食材として躍動しています。

エンドウの冷たいポタージュに染まったおこげが絶妙のハーモニー。

ひろうすの湯葉餡掛け。冷たい汁物のあとの、暖かな餡かけ、ドラマは続きます。

海老と胡麻豆腐の玄米揚げ特に、胡麻豆腐の玄米揚げが美味しい。
その後のごはんもの、おこわに貝の味噌汁も美味しい。完璧な美食絶品のストーリーです。

抹茶プリンは、この色彩の通り抹茶100%とも言えるような抹茶プリンに感動。
大嫌いなイチジクが、、こんなにに美味しい食材なのかと気づかされます。
篠山産の旬の食材を使い、 京風にアレンジされる料理はこれ芸術品ですわ。


風和里さんのコンセプトは、「くつろぎ」で、「のどかな里山で、 和食や日本酒で、 和の時間と空間をゆっくりと過ごしていただきたい」 という思いの伝わるお店です。その思いがが伝わってくるようでした。ご夫婦ともに話される言葉数は少ない風和里さんですが、その思い、料理や調度品で伝わります。

店名 風和里

住所 丹波篠山市垣屋477-1

☎  079-593-1655

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【グルメ情報】丹波篠山 今田休場 Touya cafe(トウヤカフェ)柔道家の思いと素敵な景色と音楽に囲まれたカフェ

今日は紅葉が映える今田に来ています。県立陶芸美術館の前の県道292号線をこの紅葉の時期に走り抜けるのが好きです。燃えるような山々が徐々に近づいてくるような感覚になります。その通りに、2年前オープンした人気のカフェです。

2019年4月 「Touya(トウヤ) CAFE」 はオープンしました。たまごかけごはんのお店「玉の助」の斜め前になります。駐車場はとても広く、サイクリング客やライダーの姿も多く見られます。

ここは奥が柔道場で、カフェを併設した柔道場「Touya cafe&judo studio(トウヤ・カフェ&ジュウドウ・スタジオ)」となっており、このカフェは柔道家の交流スペースにもなります。

道場では柔道の練習だけでなくヨガ教室も開かれており、カフェは地元住民や観光客らでにぎわいます。柔道会が火、金、日曜に練習で使用され、市周辺に住む地元の子どもたちも受け入れています。ランチとカフェが提供されています。

居心地の良い建物で、ゆっくりできる雰囲気のカフェです。コーヒー、ケーキーも美味しく、丹波の器を使った盛り付けもとてもおしゃれでリピーターも多くいます。

壮大な自然が望めるテラス席があり、ここはワンちゃん連れのお客様に人気です。

店内も大変明るく、また応対もさわやかな笑顔での応対でで良かったです。このカフェの雰囲気がおもてなしになるのでしょう。

室内はh音質にこだわった本格的な音を楽しみながら寛げます。ピアノ曲が流れていました。

外に出ると薪が多く積まれていました。

ゴミ捨て倉庫かなと思ってのぞいたら山羊さんと目があいました。昼間は山羊さん2匹が野原を散策しているとのことでした。

玄関のボードに記載されていたプレートランチです。ドリンクは別途となります。

美味しいとの評判のオリジナルスパイスカレーもありました。鹿肉なんですね。

その他パスタもあります。阪神間から丹波来られるときは三田西インターを降りて「燃える県道279号線」でランチやカフェして丹波篠山市街地でショッピングや街歩きをというプランもおすすめです。また今田と篠山市街は観光シーズンは連絡バスが往復しています。

ランチプレートが来ました。少々高めのランチですが、それ相当にすごいボリュームがあります。スープはベーコンと玉ねぎのオニオンスープですが少し前に配膳されるのが良いような気がしました。

唐揚げはとてもビッグで十分のボリュームです。

珈琲は篠山の湧き水を使用し、一杯ずつハンドドリップで淹れるコーヒーコーヒーです。焙煎は深煎りか、浅煎りか聞かれて選べます。季節替わりのスィーツも一つずつ丁寧に手作りされています。絶賛されているパスクチーズケーキは評判通り美味しい。

道場を建てたのは伊丹、三田で活動されている柔道教室「土曜柔道会」代表の佐々木さん。なぜこんな大田舎の今田に道場を立てる理由ががるのか?皆さん知りたくないですが?ロンドンオリンピック銀メダリストの杉本美香選手を輩出した兵庫県の土曜柔道会の代表である佐々木さんのお話が記載されていました。素晴らしい思いですね。感銘しました。

道場を建てる理由。柔道で集った人と楽しい時間を過ごしていきたい。

店名  Touya(トウヤ) CAFE

住所 丹波篠山市今田町休場241-2

営業時間/月~水11:30~17:00 土、日11:00~17:00

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【ショップ情報】丹波篠山 郡家「栗屋西垣」栗納豆、栗羊羹、栗最中の美味しい名店

栗和菓子一筋の「栗屋西垣」さんに寄りました。大正12年創業の「栗羊羹」、「栗納豆」、「栗もなか」しか売っていない老舗中の老舗です。大正12年創業の栗屋西垣。
市街地に木造の店舗を構えていましたが、そちらを閉店して、工場兼店舗として郡家の本店のみとなりまして、ちょっと離れています。

篠山春日大社参道入口右手にありましたが、数年前に、郊外郡家の城北北支店と統合され本店とし、このお店は閉店されました

2009年に熊谷交差点Auショップの横に移転されました。 移転の理由は、旧本店は駐車場がないことと、併設された工場の近くの方が利用される側にとっては逆に、便利だからということのようでした。 この店は、元城北支店及び工場を本店としたもので前のお店から徒歩で15分くらいかかります。 この工場で手作業で一つづつ皮をむかれた栗を丁寧に作られています。

この春日神社右隣の古民家は、2021年人気ハンバーショップ「One the Record」になっています。個人的には神社の隣なので老舗の和菓子屋さんでいてほしかった思いもあります。

見本の和菓子が入ってるガラスショーケースのみで、工場在庫兼店舗在庫で商品は保管されています。取り扱ってる和菓子も5種のみなんです。

純栗羊羹は、最高級品です。栗の王様と言われる丹波栗を使い、素材の持ち味を生かした製法で栗そのままの琥珀色の羊羹です。一番美味しい季節の銀寄栗に、砂糖と少量の寒天を加え、まったりと練り上げています。

数日間で皮むきした生栗を、一気に砂糖と共に栗あんに仕立てて、丁寧に練り込んで、寒天で固めて黄金色の美しい羊羹に仕上げていくのです。甘露煮して貯蔵しながら、ゆっくりと羊羹を作って行くのではなく、極力新鮮な状態で、その年の新栗を使った羊羹に仕上げていく作業を、9月末の5日間程度で行って、『純栗羊羹』が完成させているそうです。厳選した国産の和栗を使い、素材の持ち味を生かした製法で栗そのままの琥珀色の羊羹です。

丹波栗羊羹は普及品で、上質のあずきをふんだんに使った餡に栗を混ぜ込んだ羊羹です。

甘すぎず、栗もしっかりその硬さと甘さが感じられます。粒揃いの素材。厳選した国産の和栗を、丹精込めて練り上げた漉し餡または抹茶餡でまるごと包んでいます。

練り羊羹は、上質のあずきをふんだんに使った餡を丁寧に練り上げた羊羹です。羊羹の柔らかさを堪能したい方にお勧めです。

大粒の銀寄栗を蜜につけて納豆にします。丁寧に一粒ずつ皮を剥き、粒が壊れないように甘く煮詰めて作ります。

100gが1500円もする逸品です。一粒が百数十円はする高価な栗納豆です。一度味わってください。割れ仕様もあって欠けの物ばかりですが味は同じなので家で食べるならこれが良いです。栗の甘味を引き出した優しい味です。

細かい栗としっかりあずきを一緒に炊き込んである餡を包む最中の皮がパリっとしており上質の最中です。

上質の国産小豆を使い甘さを抑えた餡と厳選した国産の和栗を篠山城跡の浮き出しが入った最中種で包み込んでいます。

練り羊羹の試食とお茶が置いてあるのでいいですね。

セレブでグルメの方は純栗羊羹と栗納豆をセットで購入しましょう。一般の方は普通のあずき栗羊羹と栗もなかを購入しましょう。            

伝統を守りながらも郊外の自社工場の傍で販売される和菓子屋さんです。

店名 栗屋西垣

住所 丹波篠山市郡家130-12

☎ (079)552-3552

営業時間 9:30~17:00 (月曜日休み)

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【グルメ情報】丹波篠山 黒岡「篠山皿そば 弍拾六」店名は読めないけど鯖寿司の美味しいお店

篠山歴史美術舘の近く、ささやま特産館の前にある篠山皿そば「弐拾六」さんに行ってきました。これなんて読むかわかります?  

 「にじゅうろく」

 ブッブー!!! 弐(つー)拾(と)六(む)でつとむ。店主の名前が「つとむ」ということからなんですよ。誰も読めんがな。

篠山生そばの由来が店頭に書いてあります。 篠山藩の青山公は徳川家康にえらい気に入られていて、青山という地名の発祥地になったこと、青山藩に小諸出身の家臣が故郷を偲んでそば作りをしていたことが始まりと書いてあります。

古民家に小さな店にお蕎麦やさんはぴったりですね。 ここは鯖寿司を売りにしたお店です。一本は1,500円です。

もう少し綺麗なパネルにした方がという感じですが、看板の皿そばやあったかいそば中心にメニューが飾ってあります。

筆でかかれら鯖寿司の説明も風情があります。

店内は左側がテーブル席、右側が座敷となっています

きつねそばと鯖寿司のゴールデンセットにしました

うーん、看板というだけに美味しいわ。肉厚が厚く、酢のきき方もよくハイレベルなさば寿司です。

揚げは美味しいですが、だし、麺は薄く淡白でもう少し見直して欲しいかな。

揚げは美味しいですが、関西風なのか、だしが薄く淡白で普通かな。もう少し味が濃いのが好みです。 街には魚屋町に一休庵さん、この二階町に弍捨六さん、河原町にひいらぎさんとまた市街地ならではのお蕎麦やさんがあります。古民家にはお蕎麦やさんがよく似合います。


店名:「篠山皿そば 弐拾六」

住所:丹波篠山市黒岡19 

営業時間:11:00~17:00・[土日祝]11:00~19:00

☎:079-552-6295 

定休日:金曜日

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【グルメ情報】丹波篠山 安口「manie」飲食、加工品、綿、3つの手から生まれる素敵なランチ

福住伝統的建物群保存地区の一角になります。 余談ですが、この地は実は福住中心部から少し京都よりの「安口」になります。「やすくち」や「あんこう」と読んでしまいそうですが、正しくは「はだかす」と読みます。ここでは山椒魚(さんしょううお)のことを「はだかす」と呼び、口元が鮟鱇(あんこう)に似ていることから、鮟鱇(はだかす)と呼ばれていたようです。漢字が難しいと言うだけの理由で、簡単な当て字「安口」を「はだかす」と呼び、現在に至ります。街並みは昔ながらの民家が立ち並んでいて、西安口地区も国の重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定されています。

丹波篠山に移住し農業を営む店主夫妻が有機栽培する黒豆やお米、和綿の魅力を発信されているお店です。ナリトパンといい、マ二エといい裏の入口からから入るんですね。

有機栽培や無添加食品などに関心を持ったという森田さんが10年ほど前、住山の「のりたま農園」で農業を学ぶため、神戸市須磨区から丹波篠山市に家族で移住してこられました。1年後には独立し、「quatreferme(キャトルフェルム)」という個人事業として近所の人から請け負った畑などで米や黒豆、サトイモなどを栽培していたなかで安口の古民家の活用を相談されたのがきっかけだそうです。

1年後に独立し、「quatreferme(キャトルフェルム)」という個人事業として近所の人から請け負った畑などで米や黒豆、サトイモなどを栽培していたなかで安口の古民家の活用を相談されたのがきっかけだそうです。

手紡ぎ手織り布の展示販売です。

黒豆ごはんの素などオリジナルの黒豆加工品も販売されています。まさしく第6次産業です。

ドライ枝豆もありました。

黒豆茶を出していただきました。

ごぼうのポタージュスープ。ごぼうのポタージュのなかにごぼうのパリパリフライが美味しい。

これがランチです。

黒豆コロッケはほかほかでことのほか美味しい。

玄米甘酒と蜜柑は彩がとても美しい。

大納言小豆の赤飯は結構ボリュームがありかつ味わいがあります。

飲食店、食品加工、綿製品、3つの要素からなりたつmani e(マニエ)。食品加工は神戸で食を文化とともに提案するカフェ「モントテーブル」(神戸市灘区)と一緒に企画しつつ、生産者と消費者の橋渡しを続ける食材店「ネイバーフード」(神戸市中央区)がメニュー、加工品開発の監修に参加されたそうでこうして商品開発が連携で生まれるんですね。

manieさんのメッセージを最後に。ありのままこそありがたい。不揃いこそ美しい。野生味こそ沁みわたる。 効率性や化学からは遥か遠いところにある、大地のちからとひとの手仕事によって営まれる農業が与えてくれる価値観を大切にしています。〈 mani e 〉とは「手と手」という意味のイタリア語から名づけたもの。自然の大地に実るほんとうのゆたかさとよろこびを、種まく手、草刈る手、花摘む手、糸紡ぐ手、綴じる手、調理する手、味わう手、暮らしを編む手…、あらゆる手をつないであなたに届け、循環させ、持続させていきます。

店名 mani e(マニエ)

住所 丹波篠山市安口889

☎ (079)506-4548

営業日  11:00〜18:00(17:00 l.o)  insta等で広報
ランチ  11:00〜15:00(基本土日のみ)
カフェ  15:00〜18:00(17:00 l.o)

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【グルメ情報】篠山黒岡「パートリア」夜はパーティメニューで

こんにちは、今日は誕生会を兼ねて「パートリア」さんにパーティーメニューおまかせメニューで行ってきました。

こんにちは、今日は誕生会を兼ねて「パートリア」さんにパーティーメニューおまかせメニューで行ってきました。

ランチはよく行くのですがディナーは久々です。7年間北摂で店を続けられてきましたが、お子さんが生まれたのを機に自然の中のお店を作ろうと一念発起されました。

自家製ベーグルをキラー商品とされていますが昼に行かないと無くなっています。
スモークベーコン🥓とクルトンのパス

自分でメニューをチョイスしたい方はこの黒板メニューから。個人的にはアヒージョ推しです。

2014年9月で閉店された後、この地に自らのプロデュースでお店を建設され2015年5月オープンされもう4年ですね。ボーイをやってくれるボクもも4歳とか。早いですね。

今日は誕生会なのでおまかせ料理です。料理で3,000円コース、食後デザート、ドリンク付きで3,500円コースがあります。

前菜、サラダ、ピザ、パスタ、豚ロースト、デザート、ドリンクのメニューが記されています。 前菜盛り合わせも手が込んでいますね。オーナー夫婦のお子さんが難しいメニューを説明してくれました。

エビ、黒オリーブ、ズッキーニのスパゲッティ

パン、ベーグル、ピザ、手作り感のあるお店です。濃厚な比較的分厚いマルゲリータもなかなか美味しいです。

サラダも結構ボリュームがあります。スモークベーコン🥓とクルトンのサラダ。クルトンのパキパキ感がなかなか良いものです。

これがメインディッシュでしょう。うーん、ロースト豚が大きすぎて満腹感のあるところにこのメニューはちょっとハードすぎるって感じでしたね。美味しいコース料理でした。こうしてみるとおまかせ料理はお得ですね。

あと食後のデザートとドリンクがついています。

パートリアから見える丹波篠山の夕焼け。イタリアンによく合う風景です。

店名    イタリアンダイニングパートリア 

ブログ  http://s.ameblo.jp/patria0806/ 

電話番号  079-556-5709

住所   篠山市黒岡736-2 

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【グルメ情報】丹波篠山 黒岡 人気のイタリアン ベーグルにカネロニどれも美味しい「パートリア」

北摂吹田から丹波篠山に2015年に移住されたイタリアン「パートリア」さん。北摂イタリアンでは3本の指に入ると言われる人気店でした。

7年間北摂で店を続けられてきましたが、お子さんが生まれ、自然の中の子供を育てながら新しいお店を作ろうと丹波篠山の地に店を構えられました。固定客も多かったようですが思い切った決断をされました。


お隣の丹波市の北端である青垣町のご出身だそうですが、吹田の馴染みの方々も1時間なら来ていただけるという事でちょっと手前の丹波篠山の地にオープンされたとのことです。

雑貨の展示販売のアリアもあり、お店全体を演出しています。

すべて手作りにこだわられるお店です。
ランチはパスタランチ、肉料理を含むパートリアランチ、ベーグルランチ、 カネロニランチのなどのコースがありました。

最初にイワシや豚肉などの前菜盛り合わせ。

オニオンスープ。玉ねぎの甘みが溶け込んでる、美味しさ。

ベーグルランチ。小鍋がついてベーグルついています。

もちもちして美味しい。RHベーグルさんと甲乙つけがたい美味しさです。

素材にこだわるベーグルはこのお店の看板です。

各種ベーグルのお持ち帰りもできますがすぐになくなってしまうようです。

カネロニランチコース。筒状の手打ち生パスタをグラタン仕立てにしたボリュームあります。パートリアといえばこのカネロニと言われるテッパンメニューです。

ディナーは種類が豊富なアラカルトから選びます。メイン料理に丹波の地鶏や猪肉、 鹿肉、 豚肉などを使ったストウブ鍋の料理や舞鶴港直送の魚料理も。 スモーク、 フォカッチャ リゾピラフなんかもあります。

おまかせ料理もあり、料理のみで3000円~、デザート、ドリンク付きで3500円~となっています。

ディナーの前菜盛り合わせは一段と手が込んでいます。オーナー夫婦のお子さんが難しいメニューを説明してくれました。

パスタも硬さがしっかり残っていて美味しくできています。

サラダも結構ボリュームがあります。スモークベーコン🥓とクルトンのサラダ。クルトンのパキパキ感がなかなか良いものです。

パン、ベーグル、ピザ、手作り感のあるお店です。濃厚な比較的分厚いマルゲリータもなかなか美味しいです。

沖縄県産琉香豚のローストと野菜のトマト煮です。ボリュームありました。なかなかコースエ料理も一般の家庭では味わえない美味しいメニューで楽しめます。

店名    イタリアンダイニング「パートリア 」

住所  丹波篠山市黒岡736-2 

☎    (079)556-5709 

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【観光情報】丹波篠山 西町「西町ブリキ玩具製作所」展示や体験「西町BUR」美味しい地ビールで集う空間

この店は呉服屋さんでしたが空き店舗となり活用方法を探っていたところ、東京にある工場がプレス機の引き取り手を探しているという話を聞き、それを生かしたブリキ玩具製作所として2009年にオープンしました。2019年には夜は西町BURとして地ビールを提供するバーの顔も持つようになりました。

ますは昼の顔です。レトロな雑貨やアンティーク家具、ブリキのおもちゃが立ち並ぶ店内でおもちゃづくりのワークショップやレトロ雑貨の販売を行っています。

スペースの半分を占める数台の工作機械は、高さ約2m・重さ約1.5ー3tもある大きなプレス機です。最近まで稼動して鉄人28号や鉄腕アトムなどの玩具を製造していたものです。

最近まで稼動して鉄人28号や鉄腕アトムなどの玩具を製造していたものです。

かわいいブリキの玩具も販売しており、土・日曜、祝日には「ブリキのミニカー作り」を開催。ブリキのミニカーができる工程を見ることができます。

ブリキのミニカーができる工程を実際に見たり、色付けやシールを貼って自分なりのポルシェやベンツを作れます。

小学生以下の子供をお持ちの皆さんの体験観光としてとても良いと思います。

昭和の時代はこんな白黒テレビを家族みんなで見ていました。

昭和の時代は、一家に一台はありミシンは足踏み機でした。

昭和の時代はレコードを蓄音機、その後はステレオで聞いていました。

昭和の時代はくすんだ空色の3枚の羽の扇風機が主で、中に手を入れて遊んでいると必ず叱られました。

昭和の時代はワープロが出現するまでは、この紙面に印字していくタイプライターにびっくりしてた。中学生になったら蛍光スタンドを買ってもらいました。

西町ブリキ玩具製作所のオープンから10年が経過した2019年には店内にバーカウンターや客席を設け、丹波篠山市のクラフトビールや美味しい食事が楽しめるバルとして夜の顔ができました。店内にバーカウンターや客席を設け、丹波篠山市のクラフトビールやおいしい缶詰などを楽しめるお店として生まれ変わりました。

店内にバーカウンターや客席を設け、丹波篠山市のクラフトビールやおいしい缶詰などを楽しめるお店として生まれ変わりました。地元の住民や観光客が集い、ふらりと立ち寄ってお酒を楽しむことができます。

この地ビール本当に美味しい! 福住ジグザグブルワリーのクラフトビール各種が飲めます。

地元の住民や観光客が集い、ふらりと立ち寄ってお酒を楽しむことができます。BURはFacebookで営業時間を確認していきましょう。

店名 西町ブリキ玩具製作所&西町BUR 「西町ブリキ玩具製作所」週末10:00~ ミニカーワークショップ開催 平日不定休「西町BUR」夕方18:00~ 地ビールを中心としたBAR 不定休

住所 丹波篠山市31ー6

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【グルメ情報】丹波篠山 向井「Sun Rice Kitchen」地元のオーガニックな食材やロースイーツを最高の景観で楽しむカフェ

神戸新聞読者クラブ「奥さま手帳」2021年12月号が発刊されました。その表紙を飾ったのが丹波篠山のロースイーツを提供する「Sun Rice Kitchen」(サンライスキッチン)さんです。ヴィ―ガンカフェです。一般的なベジタリアンが肉や魚を食べないのに加え、ヴィーガンは卵・乳製品・はちみつも口にしません。 ヴィーガンは海外では健康や美容、そしてメンタルのセルフメンテナンスのためにライフスタイルに取り入れている人が沢山いていま日本でも最近健康志向を背景に大きなトレンドとなっています。

屋号はこの板材のみの表示です。なかなかここが サンライズキッチンであることを確認するのに多少時間がかかりました。豊かな丹波篠山の食材とのどかな環境に心惹かれ大阪からこの地に移住されました。まあ向井もとてつもなく田舎ですのでカーナビでいくとびっくりしますよ。駐車場は玄関先に2台、入口に数台駐車できるようです。

フレンチ、ビーガンやマクロビを学んだシェフの奥様が食物酵素を生かしながら非加熱(生=Raw)で作るのが「ロースイーツ」なのです。小麦粉や白砂糖、卵や乳製品など動物性食物を一切使わずなめらかな濃く深いすっきりした甘さに仕上げられたスイーツです。

ダイエット中の方や、ベジタリアン、アレルギーをもっている方を中心に注目され 食後血糖値の上昇をゆるやかにする食材を中心に、添加物などを使用しない、体に優しいスイーツなのです。 太り気味のあなたに最適のスイーツです。お店のウインドーにホールがありました。

移住された古民家は本当に趣がありこの家屋を選ばれたのが良くわかります。素晴らしい石庭があり、このお庭を見ながらランチやカフェを楽しむことができるようになっています。

こういった感じでゆったりした時間を過ごすことができます。小田垣商店の豆堂もこんな感じでしたね。女性同士、カップルで行きたいカフェです。(野郎二人は少し気持ち悪いかも。もちろん自由です)

ランチはTAMATEBAKOプレート、ココナッツカレー、酵母パンとポタージュの3種類のメニューがありました。

子供用にKIDSプレートも用意されています。

またセットメニュードリンクとしてスペシャリティーコーヒー、紅茶、ルイボスティーなどがありました。

楽しめるロースイーツの盛り合わせ。3,4人で来たらこれをあれこれいいながら楽しむのも良いかと思います。植物性素材のみで作られているそうです。

カフェタイムでのドリンクメニューも結構オリジナリティーがあります。

TAMATEBAKOプレート ではまずコーンスープが出てきます。

オーガニックな食材を使ったプレートランチ。

かまど炊きごはんも

ココナッツカレーは、サラダ、自家製豆乳ラッシー、パン(仕上げでカレーにつけて食べるようです)

ココナッツカレーですから辛いという感じはありません

コーヒーはランチに+280円とかでセットできます。

デザートはロースイーツで。体に良いモンブランって感じでしょうか。丹波篠山のみずみずしい食材をアレンジ、オーガニックへのこだわり、ヴィ―ガンへのごだわり、ロースイーツと本当に丹波篠山に新しいカフェが加わりました。

店名 Sun Rice Kitchen

住所 丹波篠山市向井319‐2

☎  (090)8335‐6130

営業日 午前11時~午後4時 月、木、金休(12/27~1/7休)

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【カフェ情報】丹波篠山 福住 宿場町福住を牽引する「MAGNUM COFFEE」  オーガニックのスペシャルコーヒーの聖地

国の重要伝統的建造物群保存地区福住の古で営業されている『MAGNUM COFFEE』さんです。2018年2月オープン後様々な情報誌に掲載され、知る人ぞ知る有名なカフェとなりました。

経営者の古荘さんはエスプレッソバーmill pour(心斎橋)、Beans Shop「MAGNUM Collection」を経営するなどその活動範囲はとてつもなく広い方です。 オーガニックのスペシャリティコーヒーを自分で焙煎したいとの思いからこの地に居を構えられたのです。世界基準で厳選した、オーガニックのスペシャリティコーヒーが味わえるお店です。

天井高く広い.のは芝居小屋であった古民家を改装されたためのようです。入口の大きな布は芝居の幕が開くイメージなのかなと思ったりしました。

店内は、木をベースとしていて、建物そのものを活かしたインテリアになっています。

辺りののどかな風景が見える窓越しのカウンター席に座り、のんびりと山々を背景に国道173号線を走る車を見つめながらコーヒが味わえます。ライダーも結構多く見られます。

コーヒー豆の焙煎場を兼ねておられます。WE ARE WHAT WE EAT. (私たちは私たちのたべるものでつくられている)の思いに、オーガニックのスペシャルティコーヒーを焙煎されています。

スペシャリティコーヒーを提供しているお店は本当に珍しく、店内の商品全てオーガニックにこだわりが見られます。 やや濃いめで少し苦味の余韻が残るコーヒです。

メニューには、 レギュラー「アメリカーノ」(400円―)、ドリップ(500円)、エスプレッソ(400円―) などがあります。結構リーズナブルな価格になっています。

ドリップコーヒーの場合、豆を自分で選んで、作ってもらえます。

酸味のあるサッパリとした口当たりです。 ドリップコーヒーの場合、豆を自分で選んで、作ってもらえます 。

ラテアートもとても美しい。

お店で手作りされてるビスコッティもおいしく。ホットドッグ(450円―)、フレンチトースト(500円)などの軽食もあり、全て添加物、保存料を含まない材料にこだわっておられます。

自分の手で焙煎してコーヒーを入れたいという思いが強く、焙煎ができる広い場所を探し出会ったのが福住だったようです。心斎橋や天王寺から福住へ、なかなか発想がついていけないのですがすごい感性です。

マグナムカフェの駐車場にこんな看板もありました。草木染めと竹かごの店「けせら工房」さん。

金曜日だけの営業とか。残念ながら今日はお休みのようです。またの機会に。

2004年の城下町を中心にした 「篠山伝建地区」 に次いで2012年福住が国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されNIPPONIA宿場町ホテルもでき本格的にまちなみ保存が進でいます。今や丹波篠山は「篠山」「今田」「福住」がそれぞれの異空間を作り出し、心を癒せ長期滞在できる観光地になりつつあると思います。

店名 MAGNUM COFFEE(マグナムコーヒー)

営業時間・定休日  8:00-18:00・火曜日

住所  丹波篠山市福住317

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【観光情報】丹波篠山 東本庄 洞光寺 紅葉が最高に美しく お地蔵さんに癒されるお寺

今日は丹波篠山一紅葉が美しいと言われる洞光寺(東本庄)に行ってきました
まずは洞光寺の歴史を勉強します。
東本荘集落の北部山麓にある南北朝時代に建立された由緒ある 曹洞宗の寺院
境内は杉やカシの大木におおわれ、 秋の紅葉の素晴らしさは格別といわれています。
南北朝時代後期の1374年に 天鷹祖祐禅師によって創建されといいます.
日差しを浴びて光る紅葉の色は、赤々と燃えているように見えます。
これなんか、デカンショくん自薦の絶景写真です。
寺鐘のそばから見る境内、一眼レフカメラを持った人がいっぱいです。
一宇並木がまた黄色く輝いて、昔懐かし銀杏の匂いも漂い子供のころを思い出しました。
洞光寺は丹波篠山市と丹波市の中で最初の曹洞宗寺院だそうで、足利将軍家や丹波守護細川氏の崇敬を集め丹波三寺の一となりました。(ここでいう三寺とは「洞光寺」「長源寺」「大國寺」をいうようです)
御朱印が賽銭箱の横に置いてあります。10円?100円?300円?500円? 賽銭箱にお供えとして心のままに奉納するようです。デカンショくんは100円入れました。
雲部自治会の方々でしょうか?黒豆煮物、黒豆パン、しぼり黒豆、山の芋など試食もできる形で提供されていました。とってもフレンドリーで「試食していきや」と篠山のひとらしく気さくでした。
子のお寺、お地蔵さんの存在がすごく際立っています。デカンショくんはこの方はお父さんではないかと思いました。
表情がそれぞれ違ってほほえましいです。デカンショくんはこの方はお母さんと思いました。
鼻水を垂らしているようないないような。デカンショくんはこれはお父さんとお母さんから生まれたボクではないかと思いました。本当にこの1週間は丹波篠山は紅葉真っ只中、洞光寺、大国寺、文保寺、高蔵寺、宇土観音などいっぱい名所ありますので行ってみてくださいね。

寺院名 宝鏡山洞光寺

住所 丹波篠山市東本荘301

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【グルメ情報】丹波篠山 呉服町 鯖寿司や焼鯖がその場で食べれる「山本くん」

こんにちは、デカンショくんです。今日は歴史美術館の前にある 鯖寿司の「山本くん」です。飲食もテイクアウトも可能な鯖寿司のお店です。

綺麗な店内です。 テーブルは2つで2組しか入ることができない小さなお店です。

2017年9月に焼さば寿し専門店としておオープン。 鯖寿司セットが500円、巻き寿司セットが300円、。鯖寿司は2巻なので小腹が空いてちょっと味見をしよって感じでしょうか。 鯖寿司は結構値段があり1本千数百円するんですよ。

本当に苗字が山本さんだそうです。「山本くん」と気軽に呼べるのが良いですね。

古くは篠山街道が西の鯖街道のひとつとしてあり、小浜から鯖が運ばれていたことから、お祭などの祝いの席では鯖寿司が振る舞われることが根付いており今でも多くのお店や家庭でも鯖寿司が作られています。秋祭りの時は必ず赤飯か栗ご飯、鯖寿司、お餅などを作っては親戚に配ってました。

鯖寿司は結構値段があり1本千数百円するんです 鯖寿司は2巻なので小腹が空いてちょっと味見をしよって感じでしょうか。 体育会系の人には少しものたりないかもですね。

さばの身の表面を注文が入ってから炙り、酢飯には刻んだ紅生姜が和えてあり、黒豆の粉をまぶして出されます。 さば寿しが苦手な人にも食べやすいと人気です 。シャリにガリが混ざっていて、さば寿司の表面を炙っているので独特な匂いが消されて食べやすいんです。

お味噌汁にも鯖くんが入ってましたよ。

ちょっとメニューが少ないかな。鯖寿司の背(てかてか光っている青いのもの)、腹(銀色で脂がよく乗っているもの)なんかもそろえて3点セットなんかどうでしょう。

栗ご飯とか黒豆ごはんとかもあって美味しかったらもっと人気でるかもね。


巻き寿司はきゅうりじゃなくて三つ葉を使用してるのもまた個性的です。ほんのり甘い巻き寿司です。

お持ち帰りは1巻1600円、1/2巻800円です。

前の店舗は鯖寿司で有名なうお茂さん。ここの鯖寿司なんですね。その他丹波篠山の特産物がどっしり陳列されています。

いつも変わらぬ篠山の味、老舗のうお茂、そこから生まれた山本くん、篠山のおいしい鯖寿司を思い存分提供してください。

おとなあるき旅のロケで三田村くんも来たました。 おとなあるき旅で三田村邦彦さんも来ていて美味しいっていっていましたよね。

店名:鯖寿司「山本くん」

住所:丹波篠山市呉服町

営業時間: 11:30~16:30

定休日:水曜日

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【グルメ情報】篠山犬飼「カフェ我風」ローストビーフが美味しいライダーが集うカフェ

国道176号線沿いを三田から篠山に向かうと途中、突如現れるコンテナハウス調な外観の建物。ライダーが集まり、バイク店なのか?新聞配達店なのか?「何のお店だろう」と気になります。

このコンテナ風のカフェ「ROUTE 176 CAFE 我風」です。週末にもなると車やバイクなどの多くのツーリング客が集まる人気のあるお店なのです。

最近ローストビーフ丼が結構あちこちで人気の丼になってます。三田も「ちーふーのお店」「たまねぎあたま」も美味しいですお店ですが、篠山ではここでしょう。

これまでに乗り継いだバイクは70台以上という無類のバイク好きの長谷川さんが営まれるお店です。

オーナーやおかみさんが大変気さくな方なのでこうしてライダーが集まる理由なのでしょう。  外観及び店内共に雰囲気が良く居心地の良い空間(ハード) オーナーの気さくさも相まって非常に良い感じです。

おすすめはもも肉で仕込んだローストビーフ丼です。ローストビーフ入りのカレー、ピラフもあります。多くの種類のソフトドリンクやフランクフルトなどスナックもありました。ライダーのちょっとの休憩のため提供されているのですね。

おすすめの一品は、もも肉で仕込んだローストビーフ丼。ふっくら炊き上がった 粒の立ったごはんの上にシャキシャキの千切りキャベツが乗り、 それらをたっぷりのローストビーフが覆い尽くしています 。 しょう油ベースの特製和風おろしソースがさらに味を際立たせています

ふっくら炊き上がった 粒の立ったごはんの上にシャキシャキの千切りキャベツが乗り、 それらをたっぷりのローストビーフが覆い尽くしています 。 しょう油ベースの特製和風おろしソースがさらに味を際立たせています

駐車場も出入りしやすくライダーやドライバーが食事や休憩に寄りやすいお店です。 丹波篠山では国道176号線ではこのローストビーフの「我風」、国道173号線ではうどんの美味しい「風輪里」のライダーが集う美味しいお店が出迎えてくれます。もちろんライダーでないドライバーもOKです。

ところがところが、5年8か月営業されてきたお店をすでに閉店されております。2022年1月より三田市相野の方に引っ越されるようです。さあどこなんでしょう。下記のFaceBookでまた広報されるかな。

店名 カフェ我風

住所    篠山市犬飼411-1    (国道176号沿い、大歳神社横) 【閉店準備中】
☎   (079)555・6111 
営業時間/10:00―17:00 月・火曜日定(祝祭日の場合は営業翌日休み)

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【グルメ情報】丹波篠山 口阪本「炭火焼ダイニング磁批絵」黒豆畑の中に隠れ家的な焼肉屋さん

ここは西紀南小学校近く、ミート西紀さんの2階にあります。お肉屋さんが経営されている炭火焼ダイニングです。

丹波篠山で焼肉が美味しいと評判の磁批絵さんに行きました。

お肉屋さんが経営されている炭火焼ダイニングですなのでおいしい、安いのは当然なのかもしれません。イタリア料理店で働いていた、 お肉屋さんのオーナーの息子さんが経営されています。もう十数年になるので13年目ですから結構老舗です。

お肉屋さんにも次々車が止まりお客さんが来られます。

このドアを開けて入っていきます。

結構シックでおしゃれな雰囲気です。テーブルや座敷を間仕切りで仕切っているので他のお客さんが見えにくく、 落ち着いた感じがします。店長はバーテンダーもしていたからカクテル揃ってます。

コロナ禍もあるのか、ランチもされていて大変リーズナブルな価格たいです。焼肉定食はありますが、焼肉はしておられないようです。

肉屋さんであり焼肉屋さんの焼肉定食ですがらおして図るべしです。

夜の焼肉セットはお得です。2~3名での磁批絵セットや2名程度のシンプルセットなどを頼んで足りない場合は追加という感じが良いかと思います。

お肉がそれぞれしっかりしています。

カルビ、タン塩、ロース、、。

美味しそうな焼肉でしょ。

鍋料理も前日までに予約すれば可能です。

ここでオススメなのはこの石焼きビビンバです

ここでオススメなのはこの石焼きビビンバです。スープついてリーズナブル。あっつあつの石焼きが特に美味しい。締めにはきな粉と黒蜜のトッピングのアイスクリームもまたおすすめです。

店名  炭火焼ダイニング 磁批絵                               住所  丹波篠山市口阪本片吹ノ坪375-1
電話  (079)593-1298  

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【グルメ情報】丹波篠山 二階町「OFF the record」 文句なしのうまさ 丹波篠山のナンバーワンハンバーガーショップ

老舗の和菓子店であっただった店舗がリニューアルして、 城下町の中心二階町青山通りに新たなハンバーガーショップとして生まれ変わりました。 春日大社の右隣になります 。 神社の参道に隣接するこの店舗は 十数年間空き家になっていました。築100年を超す古民家を改装してなんとハンバーガーのお店に 。賑わいが復活してうれしいです。

丹波市でカフェ・ベーカリーとして行列ができるというその名も高い市島製パン研究所三澤氏プロデュースのハンバーガですので折り紙つきです。

グルメバーガーとセレクトショップとの融合店です。 店名は 「OFF the record(オフ ザ レコード)」です。 業界用語で「オフレコ」ってありまよね。。「OFF the record」は「記録に留めない、非公式の」という意味で何となく思い出してほしい秘密の空間にということでしょうか。

厚めのベーコンビーフパティとの相性も最高です。ほんのり漂うチェダーに表面若干クラストの効いたバンズ。さすが市島製パン研究所仕込みの味を出しておられます。

シンプルなプレーンバーガーが880円から丹波篠山バーガー1650円まで。おすすめの丹波篠山バーガーはほかにもチーズバーガー、てりやきバーガー、ベーコンバーガーなど合計11種類! 丹波篠山バーガーのコンボセットなどがあります。

8時30分から11時まで楽しめるモーニング。メニューはドリンクとトーストとサラダのセットもされています。早寝早起きのカフェです。

トッピングも、パティやベーコン、ハラペーニョ、エッグ、チーズ、アボカド、てりやきソースの中から選んで自分好みの味にカスタマイズできます。確かにマクドナルドにいけば200円から300円代のハンバーガーもある時代ですが、こうして本格的バーガーをがっつり食べておいしさに気づくことも大切だなと感じました。

これまで知り合った作家さんの作品を中心に、直接作家さんから取り寄せて販売します。その他、オープン時には早速Tシャツや缶バッジなどオリジナル商品も店頭に並びます。

なかなか先鋭的なデザインでこんなバッグを持った人に出会うと振り向きそうですね。

その他、Tシャツや缶バッジなどオリジナル商品も店頭に並びます。ハンバーガーの待ち時間も結構あるのでその間に眺めてみるのもよいでしょう。

店名 オフザレコード
住所 丹波篠山市二階町18−1
営業時間 午前8時半~午後3時(ラストオーダーは午後2時半)
 モーニング 8:30~11:00
 ランチ 11:00~15:00 (L.O. 14:30)
電話番号 050−8881−5180
定休日 水曜日・木曜日

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【グルメ情報】丹波篠山 高屋「お食事処あすか農房」銀シャリとフレバーティの美味しい農房

篠山で銀シャリの美味しいお店紹介します。お食事処 あすか農房」さんです。宮田の西紀郵便局から黒田方面にちょっと行った県道沿いにあり、この旗が目印です。

篠山産自家製米の炊きたてご飯をおひつで出し、自家製や地元野菜をふんだんに使ったランチが売りです。

あすニャン?が迎えてくれます。

ここは数年前まで喫茶店だで空き家だったそうですが、そこをリニューアルされての開店だそうです。

大きくは、おすすめの「あすか定食」と「サービスランチ」になります。月曜日と月一回日曜日がお休みになります。

あすか定食は、黒豆ポタージュから始まります

チキンステーキ、ビーフカツ、サーモンホイル焼き、タンドリーチキンからサーモンをチョイス。

サービス定食も唐揚げ、さば味噌煮、ハンバーグなんかから選べます。

お櫃がきました!銀シャリがお櫃に入って出てきます。

篠山米、美味しいやっぱり日本人はお米ですな。

コーヒーもお昼は安く設定してくれていますが、ここではコーヒーではなく、フレバーティを飲みましょう。(香りの効いた紅茶)

砂時計とフレバーティがセットで出てきます。砂が落ちきるまで待つんですって。粋な計らい。 うん良い香りじゃこれ、ほんまフレバーなので一度ご賞味くださいね。

土、日曜は「しし鍋定食」「とり鍋定食」もされています。仕出し弁当も、みどり館でも良く見られ注文弁当もコロナ前からされています。銀シャリやフレバーティを取り入れたちょっととんがった個性のあるお食事どころがです。

店名 あすか農房
住所 丹波篠山市高屋253-3
☎  (079)506‐9792
営  業/平日11:00―15:00、
     土・日・祝日10:00―16:00
月曜定休(月1回の日曜、不定休、1月は24日休み)

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【グルメ情報】丹波篠山 北新町 「ささ福」コスパ高い名物ランチを筆頭に多くのメニュー提供するお店

「ささ福」は市役所や大書院の徒歩5分くらいの場所にあります。お得な日替わりサービスランチから丹波篠山まるごと丼(ささ福丼)などの 高価な猪肉を使うものなど多種のメニューが並びます。 店頭では日替わり弁当も販売されています。


雑然とした店頭をすっきりお洒落にしたらと思うのですがこの雑多感がささ福さんらしいのです。

篠山名物お好み焼、焼きそばや、特産品の山芋黒豆猪肉を使ったランチメニューが好評です。 篠山城の大手門通りにあます。駐車場も1時間まで無料なので大丈夫です。

手作りのこだわった料理は、誰でも気軽に立ち寄ってほしいとの思いからだそうです。店の中は優しそうなおじさんとおばさんが出迎えてくれます。

調理人歴約50年というご主人が家族で営むお店でおいしいものを少しでも安く提供したいと、約30種そろいます。

日替わりの手作り弁当はなんと390円。周辺のサラリーマンやOLのリピーターも数多く訪れます。メニューボードもまたレトロ感あります。

結構見本そっくりのランチが出てきました。500円です。

お水もお茶もどっちもセルフサービスですが好きなように入れることができます。

蕎麦も腰はあまりないもののまずまずで蕎麦つゆが美味しくて、ご飯に、和え物までついて500円。

かき揚げも大きくて(冷たいのがちょっと残念ですが)500円。

おまけにでっかいゼリーまでついて500円。本当にお得です。            またささ福のオリジナル手作り黒まめのあんころ餅も有名(ささ福餅)もまた有名で丹波篠山のおみやげにどうぞ。どれでけメニューあんねんって感じです。

店名  ささ福

住所  丹波篠山市北新町95-2

☎   (079)506-3495

営業時間  日から土  11:00〜20:00

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【グルメ情報】丹波篠山黒岡「プティ・ボヌール」ハンバーグおいしい洋食カフェ

2021年4月Petit Bonheur(プティ・ボヌール)がHANA HANA cafe(ハナハナカフェ)の後にオープンされました。petitbonheur(プチ ボヌール)とは、フランス語で『小さな幸せ』という意味で 訪れた方々の『小さな幸せ』になることを意味するのかと思います。

市街にある丹波篠山フレッシュバザールさとうから道路を挟んだところにあります。

入口にランチメニューが掲載されています。 美味しそうなハンバーグやオムライスがあったので入ることにしました。

ランチタイムは11時から、ティータイムは14時30分から、ディナーは現在コロナ禍でやっていないとのこと。

綺麗で清潔感のあるお店です 。

週替わりランチのメニューボードがテーブルの上に置かれています。パスタランチは希望のパスタが選べます。

週替わりランチ以外の定番ランチメニューはこちらです。

国産牛・国産豚肉で作ったハンバーグ

スープ・サラダ・パン 、十五殻米のセット

デミグラスソース または ステーキソース

1,400円(税込)

ビジュアル的にも楽しめるランチです。ごぼうなんですね。

パンか十五穀米か選べます

ふわっとろっふわっオムライス

スープ・サラダ のセット

1,100円(税込)

海老カツランチも日替わりメニューでありました

デザート盛り合わせもいいでしょ。

明石から引っ越されてカフェをオープンされたそうです。ディナーはコロナ禍で今はやっていないとのこと。なかなか大変な環境ですが頑張って下さいね。

店名  Petit Bonheur(プティ・ボヌール)

住所 丹波篠山市黒岡304-5Petit Bonheur

☎  079-556-7313

定休日 水曜日、第一、三木曜日 

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【グルメ情報】丹波篠山 魚屋町「洋食レストランあんず」遠い昔を思い出させる夜も営業懐かし洋食のお店

商店街魚屋町の古民家でひときわ目立つ洋食レストラン「あんず」さんです。2018年11月にオープンした比較的新しい洋食レストランです。

古民家を改装したおしゃれなレストランになっています。懐かしい洋食の融合させたお店です。お年寄りには懐かしく、若い世代には新鮮に感じて頂けるお店です。

11時から21時まで。夜に食べるとこないのが「丹波篠山」の弱みでしたが21時までしっかり営業されています。

内装も古民家ならではの調度品が揃えてあります。

コンセプトは、昔ながらの洋食です。お昼は2つのプレートのみです。一つはビーフ100%のハンバーグに、オムライス、
エビフライ、ミニグラタン、ポテトサラダ
ミニ野菜サラダとコーヒーも付いています。ワンプレーとは豪華に見えるのですが、ワンプレうよりおしゃれな陶器それぞれのアイテムをちりばめるほうがデカンショくんは好きです。

もう一つはカツレツを中心としたプレートです。

メニューやっぱり洋食は海老フライ、ナポリタンにクリームコロッケ。さすが洋食の百貨店ですね。が一冊に書物になって出て来ます。

昔のあこがれエビフライ、30年前のビーフシチュー、おしゃれな思い出のあるナポリタン、カニクリームコロッケなど懐かしいメニューが並びます。

ビフテキ、ビフカツは庶民は口にすることはできなかった。価格帯は少々高めのラインなのですがとても雰囲気の良い店です。

来ました!!!洋食コラボランチ。オムライスは美味しいデミグラスソースに染まったオムライス、ほこほこデミグラス美味しいですね。

その横に横たわるどんと大きいハンバーグ。そのそばにはタルタルソースが付いた海老フライ、グラタンも付いてます。

最後の締めのコーヒー付いてます。

愛犬が「あんず」なんですね。夢を成し遂げられての開店、篠山の城下町で昔懐かしい洋食を提供する代表的なお店です。

隣接して 懐かしいブリキ製の玩具 の展示などがされている『丹波篠山 ブィンテージトイガーデン 』懐があります。またの機会に紹介しましょう。

個別の駐車場は無く、大正ロマン館あたりにおかないとないようです。(2時間無料)

店名 洋食レストラン あんず

住所  丹波篠山市魚屋町15ー1

☎ (079)552-0502カレーハウス 

営業日 

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【グルメ情報】丹波篠山 西町「RH Baggle(アールエイチベーグル)」     ベーグルをはじめとする美味しい芸術食空間

RH BAGELS(ベーグル) は2014年丹波篠山西町通りに開店した本格的な自家製ベーグルサンドのお店です。 チャードさんで営業されています。それでR&H(リチャード&ヒロ)というそうです。男前感のある雰囲気のお店です。

駐車場は少し離れていますが西町公営駐車場となります。

お店は日々改善改造されていて、最近はテラス席もできて気候が良い季節にはアウトドア感を味わえます。

洋書や自由に落書きして頂ける黒板などが設置してあり、自由に使うこともできます。

古民家のお店の中から外を見るのもまた違った雰囲気を感じます。二階にはソファー席やプライバシーに配慮した個室もあり、女性やお子様連れの家族にも、リラックスして利用できます。

自家農園でとれた四季折々の新鮮な野菜をたっぷり使った料理が中心でヘルシーかつボリューム満点です。夜メニューのピザは小麦からからこねて薄く伸ばした生地を丁寧に焼き上げるので時間がかかりますが、軽く食べられるので年齢を問わず人気です。

日本ではベーグルの文化が浸透しておらず美味しくヘルシーなベーグルを日本で提供したいと思い、オーナーがよく通っていたNYのベーグル店をモデルにRH BAGELSがができました。

どのセットも超びっくりサイズのボリュームです。

夜のRHベーグルも橙光が漏れてなかなかおしゃれです。 コースは予約が必要で、。最後のホットドリンクは付いてますが、他の人数相談可。人数によりメニュー内容変更あります。

夕方のディナーは、パスタとピザが主役になります。セットメニューもあればスペシャルメニューもあります。

ディナーのセットメニュでは4種類のピザと3種類のパスタと本日のおすすめ料理があります。 ピザは毎日粉から練り、1日発酵させた自家製生地を使っておられるらしいです。豆腐と山芋、チキン、青野菜などのサラダからスタートです。

暖かいスープも一緒に出てきます。
これはまあ普通かな。

鯵のフライとフライドポテト

今流行りのオリーブオイルたっぷり、ニンニク風味のアヒージョです。パンに付けて食べるようです。海老、マッシュルーム、、椎茸が入って少し甘めの食材をパンを浸して食べます。

カニとトマトのパスタです。程よくカニ風味が感じられます。ポテトと揚げ煎が付いてて、これに挟んで食べたりして楽しむんでしょうね。アヒージョといいこの料理といいちょっとした工夫がされてます。

ピザはクリスピータイプの茄子とベーコンのピザです。美味しくできてます。イタリアのピザが薄いのは、お客さんが集まり出すのは夜の8時過ぎで、彼らは家で既に夕食を食べて来ている人が多いからだそうですよ。                            RHベーグルさんも小麦から毎朝こねて作るピッツア生地は、オーダーをうけてから一枚一枚のばし、450度のピザ窯で一気に焼き上げるというミラノ風パリパリピッツアで夜だけの商品です。コーヒーとデザートもついています。黒豆豆腐で作ったティラミスでした。

ろうけつ染めは、篠山を代表する芸術家でオーナーのお兄さんである多仁さんの作品です。古民家をさらに落ち着きのある雰囲気を醸し出しています

古民家をさらに落ち着きのある雰囲気を醸し出しています 多仁さんの篠山での創作ギャラリーともいえそうです。

店名  RH Bagles(アールエイチベーグル)

住所 丹波篠山市西町55

☎ 079-550-4598

営業時間
昼 11:00~14:00
夜 18:00~22:00
定休日:毎週月、火曜日(祝日は変更有)

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【カフェ情報】丹波篠山 立町「小田垣商店 本店」豆堂とショップは黒豆の魅力を発信する最大の拠点へ

1734年(享保19年)創業の黒豆の老舗小田垣商店が国の登録有形文化財である本店をリノベーションされ、カフェ豆堂と特産品のショップをオープンされました。

小田垣商店本社敷地内には、江戸時代後期から大正時代初期の間に建てられた10棟もの建物が国の登録有形文化財として登録されています。このうち5棟を杉本博司と榊田倫之が主宰する新素材研究所が改修、さらに杉本博司が施設中央にある庭再構成しました。10棟とはまあすごいですね。

「大玉丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」「丹波の黒さや」に代表される優れた素材をはじめ、こだわりの素材を原料とした菓子や黒豆染めの雑貨等、また丹波篠山地方で受け継がれる工芸品を展開するショップです。

古い棗形手水鉢(ちょうずばち)に盛られた黒豆が、目も心も楽しませてくれます。

取り扱う「丹波黒」は国内でも良作適地が限られます。丹波篠山発祥の黒豆は、一般の黒大豆に比べ粒が大きいのが特徴です。生産者が手間暇かけて大切に育てた黒豆を熟達した職人が、昔ながらの「手より選別」で一粒一粒、丹精を込めて選別を行い、最高品質の「丹波黒」へと仕上げるのです。

全国百貨店、有名和菓子店や料亭にも卸しており、一流の料理人を含めた多くの人に愛されています。

最近マツコの知らない世界でもきな粉特集で絶賛された「黒豆きな粉」です。

黒豆の袋(30kg入)をリメイクしたユニークな「エコバッグ」は店内買い物の袋。ファッショナブルなんで、商品化してほしい。

丹波黒大豆や丹波大納言小豆をはじめとする豆類の販売やオリジナル商品を販売するショップと、

黒豆茶や丹波栗のモンブラン、篠山牛のローストビーフオープンサンドなどを提供するカフェがあります。

余談ですが厠まで和テイストです。

黒豆の老舗が新たに設えるカフェは、「豆堂(まめどう)」と名付けた杉本博司揮毫の行灯と、黒豆茶の焙煎の香りがお客様を迎えます。

杉本博司氏の感性で作庭された枯山水。 国の登録有形文化財となっている建物を背景として至福の時が過ごせます。このカウンター席は、この庭を眺めるために作られたのだそうです。

空間へ目を向けると、カフェの先、無垢の杉材のカウンター越しには杉本が手がけた石庭「豆道」を眺めることができます。

珈琲は枝豆3種が付け出しでついて800円。 一方黒豆茶は、豆のもつ芳ばしさと甘さを浅い焙煎で引き出し、これを深煎り焙煎した黒豆茶へ注ぎブレンドする小田垣商店ならではの一品なのでここは黒豆茶がおすすめかも。

味の良さで知られる丹波栗を、特別な製法でペーストにして作ったクリームをたっぷり使った日本一(かな)ODAGAKIモンブラン(1200円)。味わいも価格も一流です。      

栗と黒豆が輝いているように見えます。黒豆茶は珈琲用の焙煎機を使って、黒豆の香りと風味を引き出しています。栗の王子と黒豆の妃の生クリームの絨毯の上で結婚披露宴をしているようです。

デカンショくんは不動のビール(600円)

床の間の掛け軸の表具の色は黒豆のサヤをイメージし、書と共に、現代美術作家でもある新素材研究所の杉本博司氏が手がけています。

石畳の床は、京都の商家で使われていたももの。商品陳列台は、石材の手水鉢。古き良き資材を使って重厚感ある雰囲気の中でカラフルな洗練された商品が光ります。

営業時間|10:00‒17:00 [L.O.16:30] 豆堂は15:30までなので要注意。
定休日 |年始   *臨時休業は小田垣商店サイトにてお知らせ
席席  |34 席[個室:2 室]
店舗情報|兵庫県丹波篠山市立町19番地 Tel. 079-552-0011

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【ショップ情報】丹波篠山 立町 創業100年超える「梅角堂」 伝統の栗もなかと人気の洋菓子ささやまタルト

丹波篠山を代表する和菓子屋「梅角堂」。創業は1909年(明治42年)創業ですからも100歳超えた老舗和菓子屋さんです。    

基本は和菓子(羊羹、三笠、栗饅頭、最中)の伝統を守りつつ洋菓子(タルトやチーズケーキ)を手掛ける人気の洋菓子屋の顔ももつ和菓子屋です。

丹波篠山では栗や黒大豆有名でしたが、昭和56年までは一切お菓子には加工されていませんでした。それを先代が、 昭和56年丹波黒大豆 を「丹波黒納豆」として全国に初めて世に出しました。

梅角堂の人気の定番「栗もなか」を始め、「栗饅頭」「きんつば」が梅角堂の人気の定番御三家と言われています。

その中でも、「もなか」は、「丹波のもなか」と言えば梅角堂の「栗もなか」と言われるほどの人気の「もなか」です。    大納言小豆を使った粒あんにたっぷりと粒栗をちりばめ、あっさり「あんこ」と香ばしい焼き立ての「皮」との相性が絶妙です。

羊羹は、裏ごしした栗で練り上げた「純煉栗羊羹」、渋皮栗がまるごと入った「まるごと栗羊羹」、小豆のこし練り羊羹に粒栗を散りばめた「栗羊羹」、抹茶仕立ての練り羊羹に粒栗を散りばめた「篠の露」などがあり、食べ比べセットも販売されています。

「和菓子屋さんが作る洋菓子」をコンセプトした人気の洋菓子もあります。黒大豆等を使った「ささやまタルト」、栗モンブラン風どら焼きなどの洋和菓子が人気です。洋菓子好きの店主がコーヒーに合うおやつをと自分用に作ったのがはじまりだそうで今では梅角堂の一番人気商品となりました。

季節限定から定番まで黒豆、栗、苺など10種類の味が楽しめます。 栗タルトは、当店薄く、カリカリのパイ生地に栗の粒入りのしっとりとしたケーキ生地を詰めた逸品。黒豆タルトは黒豆の粒入りなど、何種類かを買ってその違いを楽しんでください。

最近は、スイートポテトのささやまタルトが発売され人気を呼んでいます。

最近はオンラインショップ(BAIKAKUDO ONLINE)での販売も力を入れています。

店名   梅角堂

住所   丹波篠山市立町78-1

☎    079-552-0267

  

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【グルメ情報】丹波篠山 魚屋町「LegumeNero」 ことりっぷ表紙を飾るお店の黒豆パフェ&10種ランチがすごい

ガイドブック丹波篠山の表紙を飾ったお店をご存じですか?

2021年3月10日にオープンしたカフェ「LegumeNero」(レグーメネオ)」さんの黒豆白玉カフェなんです 。ブラックボードの写真では小さく見えますが、本物は結構ボリュームあるパフェです。「ことりっぷ丹波篠山」をバックにパフェ撮影するのが良いかも。

シャインマスカットパフェやラフランスパフェも季節限定であります。10時頃や15時頃散策の途中での休憩にパフェをどうぞ。   

今日はこのパフェを紹介しようか、総菜10種ランチを紹介しようかと悩みました。黒板上部右側に記されている10種10皿プレートランチを紹介します。

結構壮観なランチなんです。総菜10種にサラダ、本日のスープ、自家製無農薬ごはんはついたプレート。まさしく総菜の満員電車や〜。丹波焼の器もじっくり堪能しましょう。それぞれの料理が丹波焼に包まれているプレート、鮮やかな色彩であり、野菜畑を巡ってるような楽しさです。

毎週お品書きを記載するだけでも大変でしょうね。自家栽培や地元農家の黒豆、野菜、お米のみずみずしい味わいを知ってほしいとの思いで開店されました。メニューを見てもプレートを見てもその思い、伝わってます。

牛スジ味噌煮込みにグラタン

黒枝豆のクリームチーズと山椒あえなどおいしい限りです。

「LegumeNero」 (レグーネロ)は、小西のパンのそばにありますので黒豆パン買うついでに10種ランチや黒豆パフェおすすめです。

白を基調としたおしゃれな内装も手がけられたそう。心地よいジャズが流れています。

これがランチ。これでこの価格はコスパ高いと思います。200円プラスすればドリンクがつけられます。

黒豆を使ったタコライスや、キーマカレーもおいしいので限定10皿ランチが売り切れの時はどうぞ。

駐車場もしっかり確保されて車で来ても安心です。ちなみにLegumeNero(レグーミネロ)とはイタリア語語で「黒豆」のことで巣。丹波篠山のエースとなるよう期待してます。

店名 LegumeNero(レグーミネロ)

住所 丹波篠山市魚屋町31-1

☎  (079)552-1175

営業日 水〜日 不定休、11:30~17:00

定休日 月、火