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【グルメ情報】丹波篠山 京口 マトカクラン(MATKACRAN) 自然の香りを体感できるカフェがオープン

八上小学校のお隣に素敵なカフェが2023年10月にオープンしましたよ。その名もマトカクラン(MATKACRANN)。マトカクランとは、北欧で「旅」を表わす「MATKA(マトカ)」とゲール語で「木」を表わ「CRANN(クラン)」を掛け合わせたものだそうです。

そんな旅をする木、マトカクランのロゴには旅人と一本の木の物語こめられています。木や草、花、自然の香りをひととき記憶する旅を体感できる空間があります。

内装も、壁面や家具、調度品に至るまでこだわりが詰まった素敵なお店です。

ランチは現在2つあって、ホタテと地産の猪肉、玉ねぎ、タケノコを合わせた自家シュウマイを地元野菜と合わせて蒸した猪肉シュウマイセット、見た目もとても美しいですよね。季節の薬膳おばんざい、ご飯、スープのセットになります。

もう一つは地産の猪肉にトマトを合わせてジューシーに焼き上げた絶品ハンバーグです。ハンバーグ、おっきい。猪肉って高級牛肉を超える値段するの少し原価率が心配になります。季節の薬膳おばんざい、ご飯、スープのセットになります。

おっきい!!!! 高級な牛肉を超える値段猪肉。余計なお世話ながら少し原価率が心配になります。

紫ジャガイモとピーマンのジャコいため。

カブの「もののすけ」と柿のマリネ。一品、一品のこだわりが感じられます。

大和当帰葉と抹茶シナモンのビスケットを合わせた健康にこだわったカイフクチーズケーキがスイーツの基本です。また、奈良の益田農園の坊ちゃんかぼちゃを丸ごとプリンにしたまるごとかぼちゃプリン。「坊ちゃんかぼちゃプリン」は人気になりそうですね。いずれにしても一品、一品にこだわったスイーツは午後ちょっと寄ってみるには本当に良いカフェです。

伝承の生薬「大和当帰葉」ってご存じですか?大和当帰(やまととうき)とは、セリ科の多年生植物で、奈良県に大変ゆかりのある薬草です。 主に根の部分が生薬として、婦人科系の漢方薬に利用され、血を補ったり、血の巡りや冷えの改善などに用いられます。 女性の健康を支える有名な薬草ですなのです。その薬草を使った茶や麺類、美容液が人気となっています。芦屋で今まで営業されてたのに、「なんで田舎の丹波篠山で?」と思うのですが、歴史に育まれ、自然が一杯の丹波篠山でマトカクランを実現したいという思いをお父さんがいいねと後押しされてこの店が生まれたとのことでした。良いお父さんですね。自然豊かな丹波篠山を代表するお店の一つにとなる気がしました。

  • 店名 マトカクラン(MATKACRANN)
  • 住所 丹波篠山市京町50‐2
  • 営業日 水~日 11:00~19:00
  • 定休日 月、火、その他の定休日はInstagram
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【グルメ情報】白殻五粉 もっちもちブールがおいしい天然酵母のパン屋さん

自家製の天然酵母と厳選したこだわり素材で、丁寧に時間をかけて作られるパン屋さんです。城から歩いて5分のところにあるため、タマゴや小麦粉などをイメージした「白殻五粉」という屋号にされました。

国重要伝統的建造物群保存地区内にあった古民家を 改装し2006年7月に「天然酵母のパン屋さん 白殻五粉」を開業されているのでもう17年目になる老舗です。

天然酵母のパンというと「酸っぱい、硬い、健康志向の人が好む」と思う人もいるかもしれませんが、天然酵母といっても種類は様々。

白殻五粉が育てる基本の酵母は、主にオーガニックレーズンの果実酵母、有機米と玄米麹から採取する酒種酵母。。

オーガニックレーズンの天然酵母は素材の自然な甘みと香りがでて、イースト菌を使ったパンとはまったく違う風味のパンを作り出します。

沢山の種類のパンが並んでいます。

小ぶりでこれで正直200円、これで300円は少し小さいなあという感もしないではないですが、天然酵母のこだわりパンだからなのかな。

パンにつかう原材料、発酵させる時間、それに焼き加減など。
パンの種類によって求められるものはそれそれ違いますが、どれも妥協しません。発酵時間10時間ほど要するパンもあります。

1番人気のもっちもちブール。 酵母は果実酵母。 見た目は硬そうに見えるがやわらかいぱんです。1度食べたら、また、食べたくなるもっちもちブールなのです。一度食べてみてくださいね。

駐車場はないのですが、お店から写真の左に少し(50mくらい)行くと信号がありその右手に河原町市営駐車場がり、1時間無料なのでそこに停めるがおすすめです