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【ショップ情報】丹波篠山市 魚屋町 創業明治26年不変の黒豆パンを提供する人気店「小西のパン」

篠山商店街の西エリアにあります「小西のパン」です。この町は魚屋町と呼ばれ、魚屋さんが多かったのでしょうか。そういえば近くに呉服町もあります。

「小西の黒豆パン」 は丹波篠山の喜ばれるお土産として代表的です。篠山食料品店や特産館ささやまなどの小売店にも卸されています。

小西のパンは初代、小西記一郎氏が明治26年淡路島由良(現洲本市)で商いを始め、明治42年陸軍歩兵第70連隊創設に伴い陸軍御用達のお店としてと篠山の地に転居致し現在に至っています。

小西のパンはとても人気で、土日だったら午後2時くらいには売り切れ、早いときは午前中に売り切れてしまいますので、早い目に買い物することが重要です。

店内はとても落ち着いた雰囲気で和菓子屋さんかと見間違えます。

丹波黒豆にあわせてパンの生地を開発したことにより、 黒豆とパンの相性がとても良いのです 。丹波篠山産産の丹波黒大豆を8~9時間じっくりと煮込でいます。

甘さを押さえ黒豆本来の味を引き出し、一つ一つ丁寧に焼き上げます。豆だけ食べてもおいしいのです。 小西のパンはとても人気が売り切れ場合はや、またそれ以外のパンも遜色なく美味しいです。また黒豆食パンなら黒風堂さんの黒豆食パンが有名です。また食べ比べをしてみてくださいね

元祖黒豆パンのベーカリーハウスアインコルンさん ( 呉服町44-1)
白生地の黒豆パンで有名なパンのブーさん(二階町)
国産の黒豆をたっぷり使った大人気の麦の穂さんの黒豆パン(西紀SA内)

しっとりして美味しい黒豆パンは丹波篠山の誇りです。個人的な要望ですが、黒豆パンのみではなく、「黒豆食パン」「いろんな種類の黒豆パン」の新しい特産品の開発や「黒豆カフェ」など、東エリアの雄である小田垣商店さんに負けない西エリアの雄小西のパンさんの新しい展開を期待しものものです。伊勢の赤福さんのようにひたすら伝統を守り抜く戦略もないことはないけど、昼にはもう閉まっているお店を見るにつけ、もっともっと丹波篠山の観光をグイグイ引っ張って行ってほしいなあとよく思います。

店名 小西のパン

住所 丹波篠山市魚屋町23

☎  079-552-0052

営業時間 8時30分~売り切れ次第閉店 休 火曜日

作成者: デカンショくん

丹波篠山市内に事務所開設準備中。
趣味は丹波篠山。ライフワークは丹波篠山。