
こんにちは、デカンショくんです。今日は歴史美術館の前にある 鯖寿司の「山本くん」です。飲食もテイクアウトも可能な鯖寿司のお店です。

綺麗な店内です。 テーブルは2つで2組しか入ることができない小さなお店です。

2017年9月に焼さば寿し専門店としておオープン。 鯖寿司セットが500円、巻き寿司セットが300円、。鯖寿司は2巻なので小腹が空いてちょっと味見をしよって感じでしょうか。 鯖寿司は結構値段があり1本千数百円するんですよ。

本当に苗字が山本さんだそうです。「山本くん」と気軽に呼べるのが良いですね。
古くは篠山街道が西の鯖街道のひとつとしてあり、小浜から鯖が運ばれていたことから、お祭などの祝いの席では鯖寿司が振る舞われることが根付いており今でも多くのお店や家庭でも鯖寿司が作られています。秋祭りの時は必ず赤飯か栗ご飯、鯖寿司、お餅などを作っては親戚に配ってました。

鯖寿司は結構値段があり1本千数百円するんです 鯖寿司は2巻なので小腹が空いてちょっと味見をしよって感じでしょうか。 体育会系の人には少しものたりないかもですね。

さばの身の表面を注文が入ってから炙り、酢飯には刻んだ紅生姜が和えてあり、黒豆の粉をまぶして出されます。 さば寿しが苦手な人にも食べやすいと人気です 。シャリにガリが混ざっていて、さば寿司の表面を炙っているので独特な匂いが消されて食べやすいんです。

お味噌汁にも鯖くんが入ってましたよ。
ちょっとメニューが少ないかな。鯖寿司の背(てかてか光っている青いのもの)、腹(銀色で脂がよく乗っているもの)なんかもそろえて3点セットなんかどうでしょう。
栗ご飯とか黒豆ごはんとかもあって美味しかったらもっと人気でるかもね。

巻き寿司はきゅうりじゃなくて三つ葉を使用してるのもまた個性的です。ほんのり甘い巻き寿司です。

お持ち帰りは1巻1600円、1/2巻800円です。

前の店舗は鯖寿司で有名なうお茂さん。ここの鯖寿司なんですね。その他丹波篠山の特産物がどっしり陳列されています。

いつも変わらぬ篠山の味、老舗のうお茂、そこから生まれた山本くん、篠山のおいしい鯖寿司を思い存分提供してください。

おとなあるき旅のロケで三田村くんも来たました。 おとなあるき旅で三田村邦彦さんも来ていて美味しいっていっていましたよね。
店名:鯖寿司「山本くん」
住所:丹波篠山市呉服町
営業時間: 11:30~16:30
定休日:水曜日