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【紅葉情報】丹波篠山味間奥 「大国寺」樹齢250年オオモミジの絨毯に可愛い地蔵さん

安泰山大国寺(だいこくじ、大國寺)は丹波篠山市の味間奥「丹波茶の里」として有名で、6月には大国寺まつりも行われます。国の重要文化財として指定の本堂は禅宗様式(唐様)と和様式を折衷した珍しい様式といわれます。鎌倉末期から室町時代初期の建立とされており「丹波の正倉院」とも呼ばれています。丹波篠山の天台宗の3山(高蔵寺、文保寺、大国寺)が「丹波篠山もみじ三山」として紅葉の名所として誘っています。

国の重要文化財として指定の本堂は禅宗様式(唐様)と和様式を折衷した珍しい様式といわれます。鎌倉末期から室町時代初期の建立とされており「丹波の正倉院」とも呼ばれています。丹波篠山の天台宗の3山(高蔵寺、文保寺、大国寺)が「丹波篠山もみじ三山」として紅葉の名所として誘っています。入山料は通年300円、11月は400円となっています。

本堂前の樹齢250年のオオモミジが最大の目玉です。本堂両脇のイチョウの大木の葉も落ち、このオオモミジもお堂のまわり落ちると、赤色や黄色の見事な絨毯となります。

国指定重要文化財の本堂や仏像を有する格式高い寺院でありながら、アニメやゲームの登場人物になりきるコスプレを楽しむ人たちに、寺の境内を撮影の場として開放されています。コスプレ撮影可能日もホームページで広報されています。

その紅葉の真っ赤な落葉は絨毯となりその前に寝転ぶ地蔵さんとのコラボ写真も有名なお寺です。聞けば、画僧雪舟の幼年期をイメージしたものだそうです。

なんか幸せそうなお地蔵さんを見ていると心が和みます。

作成者: デカンショくん

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趣味は丹波篠山。ライフワークは丹波篠山。