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【グルメ情報】丹波市春日国領 「うなぎ辻判」200年の歴史を背負いながら新たな挑戦、丹波地方初の鰻専門店に

丹波市春日町国領の日本料理店「割烹辻判」は2021年夏、ウナギ料理専門店「うなぎ辻判」に生まれ変わりました。

「割烹辻判」は、1819年、徳川幕府は第11代将軍徳川家斉の時代に創業された老舗中の老舗です。辻判が位置する春日町国領という村は明治32年に今の福知山線が開通するまでは交通の要所であった瓶割峠のふもとにあり国領の中心の“辻”にあったという事と初代“判次郎”の“判”をとって『辻判』と屋号が付けらたそうです。

新型コロナウイルスの影響で宴会や会食が急激に減少し、割烹辻判も売上げもコロナ禍前の9割減になったそうです。「懐石やめてほかの業態に変換すべきか、いっそのことお店を廃業してしまおうか」と悩まれたそうです。

会席料理の締めとして好評を博していたのが「鰻丼」でした。ポストコロナ時代に合わせ「割烹辻判」から「うなぎ辻判」へ、団体顧客から個人の顧客へと大きく衣装替えされ、丹波初のうなぎの専門店として新たにスタートされたのです。趣ある店内では、周囲を気にすることなく個室で鰻料理を頂けます。

会席料理の〆として好評を博していた「鰻丼」をがありました。ポストコロナ時代に合わせ「割烹辻判」から、「うなぎ辻判」丹波初のうなぎの専門店として新たにスタートされたのです。趣ある店内では、周囲を気にすることなく個室で鰻料理を頂けます。ご覧のように周囲を気にすることなくゆったりした幽玄な個室で鰻料理を頂けます。

鰻は国産にこだわりがあります。全国の鰻の中から身が厚く甘みと良質な脂の旨味が広がる浜名湖産の鰻を使用してられうそう。鰻を焼き上げるのにも、宮崎の備長炭「日向備長炭」を使用されています。この備長炭は40日かけてじっくりと作られており、長時間燃やしても、特有の匂いもなく、鰻の美味しさを引き立ててくれているそうです。家で食べるのとはちょっと違う香ばしいたれの香りとパリッと仕上がった皮とふっくらした鰻の身が口の中で踊ります。

付け出しに鰻の骨の天ぷらが出てきます。これはあまりおいしくありません。少し苦味が強いのもう少し甘い味付けだったらいいのになあと思いました。

うな重1尾4400円、半匹2970円、ひつまぶし4290円、持ち帰りの「うな玉弁当」1尾4320円。月曜定休。今回はうな重半匹のうな重にしました。

見た目ごはんが多く見えて少し寂しい感はありますが、庶民なので、うな重半匹のうな重にしました。これでも十分鰻の美味しさを味わえます。

鰻は国産にこだわり、全国の鰻の中から身が厚く甘みと良質な脂の旨味が広がる浜名湖産の鰻です。厳選された鰻を焼き上げるのには、宮崎県の備長炭「日向備長炭」をとこだわりをもった鰻料理です。

身の厚い脂の乗った浜名湖産うなぎを厳選し、備長炭で焼き上げ、創業から継ぎ足し続けた秘伝のタレに絡めたひつまぶしやうな重は絶品です。お店の看板を変えられて1年、多くの方が訪問されています。お店の業態を、それも200年の伝統を背負っての業態転換、なかなかできるものではありません。本当に順調に進んでいるようでうれしかったです。

要予約だそうです。当日でもいいそうです。また、ホームページを読んでると「子供鰻丼お菓子付き」で無料って書いてありますね。これはすごいですね。子供3人くらいいたら連れて行くのはいいかもですね。また予約のおり聞いてみてくださいね。

  • 住所 〒669-4273 兵庫県丹波市春日町国領1131
  • 店名 うなぎ辻判
  • ☎  0795-75-0029 (当日でも可能ですが要予約)
  • 定休日 月、火

作成者: デカンショくん

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趣味は丹波篠山。ライフワークは丹波篠山。