紅葉名刹の歩き方 ❶洞光寺(東本庄) 境内は杉やカシの大木におおわれ、 秋の紅葉の素晴らしさは格別といわれています。 ❷王地山公園(河原町) サクラと紅葉の名所としても知られており、谷間の中の紅葉であることから「もみじ谷」と呼ばれています。 ❸宇土観音弘誓寺(宇土) 「宇土観音」の名で親しまれる兵庫県丹波篠山市宇土の古刹・弘誓寺の大イチョウが見頃を迎え、黄金色に色づいている。高さ約25メートル、幹回り約8メートル。本堂や仏堂に囲まれた寺の中心で圧倒的な存在感を放ちながらそびえ立っており、見上げる参拝者たちを魅了しています。 ❹大国寺(味間奥) 本堂両脇のイチョウの大木が映え、その葉が落ちてお堂のまわりが黄色の絨毯となる11月本堂前の樹齢250年のオオモミジが真っ赤に染まり、その赤い落葉も絨毯となり地蔵さんとのコラボ写真も有名なお寺です。ここのオオモミジは丹波篠山一の鮮やかさです。 ❺高蔵寺(高倉) 646(大化2)年、法道仙人が黒頭峰の山腹に一宇を建立されたことに始まるという由緒ある寺社。丹波篠山もみじ三山の一つに数えられており、山門から本堂にかけて寺は春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬には椿と四季を通じて自然を楽しめるため、花の寺として知られています。 ❻文保寺(味間南) 境内には大イチョウの木があり、三院を結ぶ文保寺川に沿って傾いたイロハモミジが連なり、力強い石積み等を柔らかに包むようにモミジが覆っています。 文保寺川が押し出した味間奥の扇状地は、常緑の茶畑が広がっています。入口から400メートルほど、結構歩きます。