176号線、丹波篠山大山にあるお寺です。山門から本堂にかけての寺領は春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬には椿と四季を通じて、花の寺として知られている。また丹波篠山もみじ三山の一つになっています。春には桜、夏にはあじさい、秋には紅葉、冬には椿と季節によってさまざまな植物で目を潤わせることができることから、『花の寺』として大国寺と同様、観光にも熱心な取り組みをされているお寺です。
大化二年(646年)、法道仙人が黒頭峰の山腹に一宇を建立されたことに始まるという古刹です。
盛時は七堂伽藍を備え、僧坊は二十一を数えたが明智光秀の丹波攻めによって焼失し1952年現在地に本堂と西蔵坊、光源坊、泉蔵坊が再建されました。その佇まいは大山八景の一つに「高蔵寺の晩鐘」として数えられています。最初に左手に出くわすのが阿弥陀堂です。丹波七福神の弁財天が奉安されています。
最初に出くわすのは比叡山開創1200年を記念して建立された5メートルのやすらぎ観音。聖観音菩薩の石像で人々のやすらぎと世界平和を願っています。
本堂までの参道やお庭など、とても丁寧にお手入れされていて、紅葉のトンネルと呼ばれ紅葉がとても綺麗です。
いにしえから飲まれてきた観音水です。
石段を上がると本堂があります。
鐘楼堂の周囲もとても紅葉が綺麗でいい写真が撮れます。大国寺のような目を見張るようなスポットがあまりないので、インスタ映えするようなエリアあればなおいいですね。紅葉のトンネル綺麗なのでもっともっと長いトンネルになればいいかもですね。
- 寺院名 宝橋山高蔵寺 ホームページ
- 住所 丹波篠山市高倉276