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【ショップ情報】丹波篠山 古市「archipelago(アーキペラゴ)」洗練された商品並ぶ素敵なセレクトショップ

ここはJR篠山口駅の手前の駅古市の駅前です。古市は福住と同様に宿場町として栄えていましたがその駅前もスーパーが消え、農協がなくなり寂しい通りでした。その衰退の中に突如として現れたのが農協の穀物倉庫を改装したとびきりセンスのいいショップ、「archipelago(アーキペラゴ)」さんです。店主の小菅庸喜さんと妻の絵里奈さんは、衣食住のセレクトショップでそれぞれ企画・ブランディングとバイイングの仕事に携われていましたが丹波篠山の文化の高さや自然と暮らしの距離感に惹かれて大阪からこの地へ引っ越し2016年5月にこのショップを立ち上げられたのです。。(お店立ち上げインタヴュー Squareより)

天井は高く広々とした空間にこだわりの商品が並びます。旦那さんんの小菅さんがPRやブランディングをされ奥様の上林さんは主に商品の選別や展示を行われ二人三脚での経営です。

archipelagoアーキペラゴ)とは「多島海」や「群島、島々」を表す言葉です。コズミックで小さな港に浮かぶ小舟で大小さまざまな島に趣き、対話を続けながら、自分たちの小さな港に、素敵な器、暮らしの道具、服、本などの宝物をちりばめたお店です。

コズミックワンダーの服

前職時代より付き合いのある作家の器

バッグや衣服が贅沢に置かれています。

ユニクロやドン・キホーテのような山積みの販売のお店もあればこうした一点しか陳列しないお店は対極にありとても心が落ち着きます。

ガラスの陶器もまた静かな佇まいです。

これは何でしょう。わからないのがまたいいのかな。

什器のこうしたおしゃれな棚に陳列されていて博物館に来ているようです。

自分の暮らしや感性を磨きたくなるような本を置かれています。お店を見て、また気に入ったら4オンラインショップ archipelago‪(アーキペラゴ)でご購入されるのもいいのではと思います。

今回はその16年間空き家だった昔の農協をarchipelago(アーキペラゴ)さんらが共同経営で改装され「素滋食堂」というお店を3月18日にオープンされたのです。ランチを食べてarchipelago(アーキペラゴ)に行くというのは超おすすめな丹波篠山の探訪です。

作成者: デカンショくん

丹波篠山市内に事務所開設準備中。
趣味は丹波篠山。ライフワークは丹波篠山。