
篠山歴史美術舘の近く、ささやま特産館の前にある篠山皿そば「弐拾六」さんに行ってきました。これなんて読むかわかります?
「にじゅうろく」
ブッブー!!! 弐(つー)拾(と)六(む)でつとむ。店主の名前が「つとむ」ということからなんですよ。誰も読めんがな。

篠山生そばの由来が店頭に書いてあります。 篠山藩の青山公は徳川家康にえらい気に入られていて、青山という地名の発祥地になったこと、青山藩に小諸出身の家臣が故郷を偲んでそば作りをしていたことが始まりと書いてあります。

古民家に小さな店にお蕎麦やさんはぴったりですね。 ここは鯖寿司を売りにしたお店です。一本は1,500円です。

もう少し綺麗なパネルにした方がという感じですが、看板の皿そばやあったかいそば中心にメニューが飾ってあります。

筆でかかれら鯖寿司の説明も風情があります。

店内は左側がテーブル席、右側が座敷となっています

きつねそばと鯖寿司のゴールデンセットにしました

うーん、看板というだけに美味しいわ。肉厚が厚く、酢のきき方もよくハイレベルなさば寿司です。

揚げは美味しいですが、だし、麺は薄く淡白でもう少し見直して欲しいかな。

揚げは美味しいですが、関西風なのか、だしが薄く淡白で普通かな。もう少し味が濃いのが好みです。 街には魚屋町に一休庵さん、この二階町に弍捨六さん、河原町にひいらぎさんとまた市街地ならではのお蕎麦やさんがあります。古民家にはお蕎麦やさんがよく似合います。
店名:「篠山皿そば 弐拾六」
住所:丹波篠山市黒岡19
営業時間:11:00~17:00・[土日祝]11:00~19:00
定休日:金曜日