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【グルメ情報】丹波篠山 西町「RH Baggle(アールエイチベーグル)」     ベーグルをはじめとする美味しい芸術食空間

RH BAGELS(ベーグル) は2014年丹波篠山西町通りに開店した本格的な自家製ベーグルサンドのお店です。 チャードさんで営業されています。それでR&H(リチャード&ヒロ)というそうです。男前感のある雰囲気のお店です。

駐車場は少し離れていますが西町公営駐車場となります。

お店は日々改善改造されていて、最近はテラス席もできて気候が良い季節にはアウトドア感を味わえます。

洋書や自由に落書きして頂ける黒板などが設置してあり、自由に使うこともできます。

古民家のお店の中から外を見るのもまた違った雰囲気を感じます。二階にはソファー席やプライバシーに配慮した個室もあり、女性やお子様連れの家族にも、リラックスして利用できます。

自家農園でとれた四季折々の新鮮な野菜をたっぷり使った料理が中心でヘルシーかつボリューム満点です。夜メニューのピザは小麦からからこねて薄く伸ばした生地を丁寧に焼き上げるので時間がかかりますが、軽く食べられるので年齢を問わず人気です。

日本ではベーグルの文化が浸透しておらず美味しくヘルシーなベーグルを日本で提供したいと思い、オーナーがよく通っていたNYのベーグル店をモデルにRH BAGELSがができました。

どのセットも超びっくりサイズのボリュームです。

夜のRHベーグルも橙光が漏れてなかなかおしゃれです。 コースは予約が必要で、。最後のホットドリンクは付いてますが、他の人数相談可。人数によりメニュー内容変更あります。

夕方のディナーは、パスタとピザが主役になります。セットメニューもあればスペシャルメニューもあります。

ディナーのセットメニュでは4種類のピザと3種類のパスタと本日のおすすめ料理があります。 ピザは毎日粉から練り、1日発酵させた自家製生地を使っておられるらしいです。豆腐と山芋、チキン、青野菜などのサラダからスタートです。

暖かいスープも一緒に出てきます。
これはまあ普通かな。

鯵のフライとフライドポテト

今流行りのオリーブオイルたっぷり、ニンニク風味のアヒージョです。パンに付けて食べるようです。海老、マッシュルーム、、椎茸が入って少し甘めの食材をパンを浸して食べます。

カニとトマトのパスタです。程よくカニ風味が感じられます。ポテトと揚げ煎が付いてて、これに挟んで食べたりして楽しむんでしょうね。アヒージョといいこの料理といいちょっとした工夫がされてます。

ピザはクリスピータイプの茄子とベーコンのピザです。美味しくできてます。イタリアのピザが薄いのは、お客さんが集まり出すのは夜の8時過ぎで、彼らは家で既に夕食を食べて来ている人が多いからだそうですよ。                            RHベーグルさんも小麦から毎朝こねて作るピッツア生地は、オーダーをうけてから一枚一枚のばし、450度のピザ窯で一気に焼き上げるというミラノ風パリパリピッツアで夜だけの商品です。コーヒーとデザートもついています。黒豆豆腐で作ったティラミスでした。

ろうけつ染めは、篠山を代表する芸術家でオーナーのお兄さんである多仁さんの作品です。古民家をさらに落ち着きのある雰囲気を醸し出しています

古民家をさらに落ち着きのある雰囲気を醸し出しています 多仁さんの篠山での創作ギャラリーともいえそうです。

店名  RH Bagles(アールエイチベーグル)

住所 丹波篠山市西町55

☎ 079-550-4598

営業時間
昼 11:00~14:00
夜 18:00~22:00
定休日:毎週月、火曜日(祝日は変更有)

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【カフェ情報】丹波篠山 立町「小田垣商店 本店」豆堂とショップは黒豆の魅力を発信する最大の拠点へ

1734年(享保19年)創業の黒豆の老舗小田垣商店が国の登録有形文化財である本店をリノベーションされ、カフェ豆堂と特産品のショップをオープンされました。

小田垣商店本社敷地内には、江戸時代後期から大正時代初期の間に建てられた10棟もの建物が国の登録有形文化財として登録されています。このうち5棟を杉本博司と榊田倫之が主宰する新素材研究所が改修、さらに杉本博司が施設中央にある庭再構成しました。10棟とはまあすごいですね。

「大玉丹波黒大豆」「丹波大納言小豆」「丹波の黒さや」に代表される優れた素材をはじめ、こだわりの素材を原料とした菓子や黒豆染めの雑貨等、また丹波篠山地方で受け継がれる工芸品を展開するショップです。

古い棗形手水鉢(ちょうずばち)に盛られた黒豆が、目も心も楽しませてくれます。

取り扱う「丹波黒」は国内でも良作適地が限られます。丹波篠山発祥の黒豆は、一般の黒大豆に比べ粒が大きいのが特徴です。生産者が手間暇かけて大切に育てた黒豆を熟達した職人が、昔ながらの「手より選別」で一粒一粒、丹精を込めて選別を行い、最高品質の「丹波黒」へと仕上げるのです。

全国百貨店、有名和菓子店や料亭にも卸しており、一流の料理人を含めた多くの人に愛されています。

最近マツコの知らない世界でもきな粉特集で絶賛された「黒豆きな粉」です。

黒豆の袋(30kg入)をリメイクしたユニークな「エコバッグ」は店内買い物の袋。ファッショナブルなんで、商品化してほしい。

丹波黒大豆や丹波大納言小豆をはじめとする豆類の販売やオリジナル商品を販売するショップと、

黒豆茶や丹波栗のモンブラン、篠山牛のローストビーフオープンサンドなどを提供するカフェがあります。

余談ですが厠まで和テイストです。

黒豆の老舗が新たに設えるカフェは、「豆堂(まめどう)」と名付けた杉本博司揮毫の行灯と、黒豆茶の焙煎の香りがお客様を迎えます。

杉本博司氏の感性で作庭された枯山水。 国の登録有形文化財となっている建物を背景として至福の時が過ごせます。このカウンター席は、この庭を眺めるために作られたのだそうです。

空間へ目を向けると、カフェの先、無垢の杉材のカウンター越しには杉本が手がけた石庭「豆道」を眺めることができます。

珈琲は枝豆3種が付け出しでついて800円。 一方黒豆茶は、豆のもつ芳ばしさと甘さを浅い焙煎で引き出し、これを深煎り焙煎した黒豆茶へ注ぎブレンドする小田垣商店ならではの一品なのでここは黒豆茶がおすすめかも。

味の良さで知られる丹波栗を、特別な製法でペーストにして作ったクリームをたっぷり使った日本一(かな)ODAGAKIモンブラン(1200円)。味わいも価格も一流です。      

栗と黒豆が輝いているように見えます。黒豆茶は珈琲用の焙煎機を使って、黒豆の香りと風味を引き出しています。栗の王子と黒豆の妃の生クリームの絨毯の上で結婚披露宴をしているようです。

デカンショくんは不動のビール(600円)

床の間の掛け軸の表具の色は黒豆のサヤをイメージし、書と共に、現代美術作家でもある新素材研究所の杉本博司氏が手がけています。

石畳の床は、京都の商家で使われていたももの。商品陳列台は、石材の手水鉢。古き良き資材を使って重厚感ある雰囲気の中でカラフルな洗練された商品が光ります。

営業時間|10:00‒17:00 [L.O.16:30] 豆堂は15:30までなので要注意。
定休日 |年始   *臨時休業は小田垣商店サイトにてお知らせ
席席  |34 席[個室:2 室]
店舗情報|兵庫県丹波篠山市立町19番地 Tel. 079-552-0011

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【グルメ情報】丹波篠山 魚屋町「LegumeNero」 ことりっぷ表紙を飾るお店の黒豆パフェ&10種ランチがすごい

ガイドブック丹波篠山の表紙を飾ったお店をご存じですか?

2021年3月10日にオープンしたカフェ「LegumeNero」(レグーメネオ)」さんの黒豆白玉カフェなんです 。ブラックボードの写真では小さく見えますが、本物は結構ボリュームあるパフェです。「ことりっぷ丹波篠山」をバックにパフェ撮影するのが良いかも。

シャインマスカットパフェやラフランスパフェも季節限定であります。10時頃や15時頃散策の途中での休憩にパフェをどうぞ。   

今日はこのパフェを紹介しようか、総菜10種ランチを紹介しようかと悩みました。黒板上部右側に記されている10種10皿プレートランチを紹介します。

結構壮観なランチなんです。総菜10種にサラダ、本日のスープ、自家製無農薬ごはんはついたプレート。まさしく総菜の満員電車や〜。丹波焼の器もじっくり堪能しましょう。それぞれの料理が丹波焼に包まれているプレート、鮮やかな色彩であり、野菜畑を巡ってるような楽しさです。

毎週お品書きを記載するだけでも大変でしょうね。自家栽培や地元農家の黒豆、野菜、お米のみずみずしい味わいを知ってほしいとの思いで開店されました。メニューを見てもプレートを見てもその思い、伝わってます。

牛スジ味噌煮込みにグラタン

黒枝豆のクリームチーズと山椒あえなどおいしい限りです。

「LegumeNero」 (レグーネロ)は、小西のパンのそばにありますので黒豆パン買うついでに10種ランチや黒豆パフェおすすめです。

白を基調としたおしゃれな内装も手がけられたそう。心地よいジャズが流れています。

これがランチ。これでこの価格はコスパ高いと思います。200円プラスすればドリンクがつけられます。

黒豆を使ったタコライスや、キーマカレーもおいしいので限定10皿ランチが売り切れの時はどうぞ。

駐車場もしっかり確保されて車で来ても安心です。ちなみにLegumeNero(レグーミネロ)とはイタリア語語で「黒豆」のことで巣。丹波篠山のエースとなるよう期待してます。

店名 LegumeNero(レグーミネロ)

住所 丹波篠山市魚屋町31-1

☎  (079)552-1175

営業日 水〜日 不定休、11:30~17:00

定休日 月、火 

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【グルメ情報】丹波篠山 今田上小原 和風レストランカフェ「そら」野菜も具もいっぱい幸せ感じるランチ

今田町にあるにある和風カフェ「そら」2010年2月にログハウスの和風カフェとして夫婦でオープンされました。それが今や「そら」は休日は今や予約がないと入れない人気のお店になりました。

メニューでは、そらランチ(週替わり)1800円は大人気です。彩りのいい野菜たっぷり、メインもいつも美味しい とにかく味は間違いないです。 ご夫婦お二人で一生懸命やっておられます。接客もとても感じが良いです。

こういうコロナ禍でもそらさんも11時開店でもうびっしりです。

メニューでは、そらランチ(週替わり)1800円は大人気です。限定20食です。天ぷらライス(天つゆをあんかけにしてスプーンで食べる天ぷらライス)魚のだしで作ったトマトシチュー(和風だしと魚のだしで煮込んだ味)ぶりの醤油漬ライスととろろ掛けなどのメニューもあったのですが今は11時からの定食のみです。

ログハウスの中もしっかりした椅子とテーブルでゆっくりできます。そらさんはゆっくりランチを堪能してほしいということもあり1時間半から2時間かけて食事と会話を堪能するお店です。

最初に小芋の茶碗蒸し餡掛けなどの茶碗蒸しが出てきます。 下に沈んだ小芋の味わいが絶品です。

メインは週代わりで手が込んでます。豚肉の味噌餡掛け豚は柔らかくメインのまわりには地元のお野菜がぎょうさん埋め尽くされてます。味噌汁も具がぎょうさん入っててすごい。

今日はメインがえび天とパスタがメインの料理です。ご飯もおかわり出来ます。

野菜がメインであるのにサイドも野菜。野菜づくしです。

デザートもジュレ仕立てなので、あっさりしてて食後にぴったり。

丹波焼の器でおいしいコーヒーが締めで出てきます。ウッディな広い空間に、ゆったりとした調度品、優しいそうなマスターと奥さんの応対。緩やかな時間が流れていきました。

店名  和風レストランカフェ そら

住所  丹波篠山市今田町上小野原133-1

☎ 079-597-2223

定休日:月曜

営業時間:11:00~14:00(ランチタイム)14:00~15:00(カフェタイム)

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【カフェ情報】丹波篠山 立町「Kamitto (カモット)」ふわあつ美味しいスフレ専門のCafe

2017年3月、丹波篠山商店街の一角にオープンしたお洒落なスフレ専門のカフェ「Kamotte(カモット)」さん。このお店は元々は商店街の街の自転車屋さんでした。オーナーの大曾祖父さんが「カモマエサイクル」という自転車屋さんをされていました。その後廃業され、長らく倉庫になっていました。その名の通り、加茂前さん母娘が営まれるスフレ専門店です。

「カモマエ+スフレのココット」という意味だそうです。ココットとは、とはフランス語で鉄製、陶器製の鍋や皿を言います。無添加にこだわり、オーダーを聞いてから生地づくりを作るので焼き上がるまで約20分待たなければなりませ。スフレは焼きあがって数分でしぼんでしまうお菓子ですので、ご注文を受けてから作られます。

駐車場もお店の横の細道を入ったところに3台置けるので大丈夫です。そこを大阪でパティシエをされていたお孫さんがお母さんと始められたお店です。

店内も清潔感あふれる内装となっています。

ふわふわ、アッツアツの生地、口の中でトロリと溶けていく食感がいいですね。真ん中の生クリームを真ん中にある穴に落として食べるようです。アイスクリームはプラス50円のオプションですが、あっつあつのスフレとひっやひやのバニラアイスの調和は絶妙です。美味しいですね。

丹波篠山に来たら黒豆スフレ

見た目が美しいイチゴスフレ

黒豆、栗、いちご、キャラメル、ラムレーズン、プレーンの6種類のスフレがありどれも美味しそうです。

スフレっていうのはベースにクリームソースや、ピュレなどを使って、卵黄とメレンゲを加え焼きあげることでふわりとした食感のデザートなんです。丹波焼の器でこだわりが見られます。黒豆、栗、いちご、キャラメル、ラムレーズン、プレーンの6種類。

コーヒー、紅茶などの飲み物とのセット。ランチも限定で。ドリンク付きで提供されています 。

「スフレ」の「kamotto」と一点集中、看板メニューを訴求されているのでとってもコンセプトが明確です。いいお店が商店街に誕生しましたね。篠山散策の途中で「スフレ」で休憩できるいいお店です。

店名 Suffle Cafe Kamotto                                        住所 丹波篠山市立町91
☎︎ .079-552-0068
営業時間/11:00~17:00(ランチ11:00~14:00)
定休日/水・木曜  

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【グルメ情報】丹波篠山 野中「カフェアーボ」無農薬地元産野菜を使用したおいしい手料理ランチ

丹波篠山市の南部、城南小学校の近く、小枕川沿いの閑静な住宅地に、隠れ家的なカフェ、ARBOUR(カフェアーボ)さんです 野中バス停の西約300m程を、すぐに曲がり奥に入ったところに住宅街があります。 。

お墓とおかえりカエルが見られます。

「ARBOUR」とは、憩いという意味らしく、外装、内装共に篠山の田舎とは思えないオシャレなカフェです。

結構入組んでいるのでカーナビで目的地を設定して行きましょう。車道を挟んで西側に西禅寺があります。

経営者の吉田さんは、元フリーのテレビディレクターだったそうで、骨董が好きで、 集めた食器類を生かそうと、 料理が好きなこともあってカフェを開かれました。

火曜日―金曜日に提供する週替わりランチは、 野菜やくだものをメインに6、 7品あり、1,300円のワンメニューです。

サンドイッチ 、ホットサンド (650円) のほか、 味噌グラタン、 ケーキセット、 ハーブティ、 自家製のりんご酵母ジュース、 野菜とくだものを合わせたジュースなど、カフェも充実しています。営業時間は火~金曜の平日のみというのがまたユニークです。

このお店はランチが手が込んでいて美味しいと評判です。ランチは1,400円、コーヒーセットしてプラス250円、ケーキセットでプラス380円です。

料理は地元の野菜中心に地元の食材に特化した手の込んだものばかりとの評判です。

ランチは1種類ですが、一品一品手の込んだ優しいお味です。

店内は十数名で一杯になる小さめのお店ですがテーブル席は4つほどあります。

こんにゃく、山芋、パリパリのじゃこの入った見た目もカラフルなご飯も丁寧な手作りです。

お吸い物もやっぱり美味しい。

手作りデザートもまた美味しいですね。オレンジゼリー。 営業日は火曜から金曜日。土日祝は営業されないちょっと変わったお店です。

店名         カフェアーボ

住所      丹波篠山市野中19

営業時間   午前10時―午後5時半              

休日   月、土、日、祝日

電話     (0795)06ー2929

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【カフェ情報】丹波篠山 東吹「CAFE inijio(イニジオ) 」パスタ美味しい、ゆったりおしゃべり出来る店

今日はパスタの美味しい店を紹介します。 Cafe inijio(カフェ イニジオ)です。

イタリア語で始めと言う意味なんです。JA丹波ささやま味土里館から東吹交差点方面にちょっといったところにあります。

ランチは、ワンプレートランチ、生パスタランチ、オムライスランチ、ドリアランチから選択が可能です。どれも税込み1320円。ドリンクがついているのでランチとしては1000円といったところです。

このカフェでは楽しい女子会が開かれていることが多く人気のカフェです。

ケーキセットのケーキも3種類用意されていました。

ランチの1種類目はかぼちゃのコロッケの野菜づくしワンプレートランチ。

ちょっと寂しいかな。

オムライスの日替わりランチセット (1200円) 。今日は 「木の子とベーコンのとろとろ卵のオムライス」 。パスタだけでなく、オムライスも人気です。

オムライスの卵もフアフアモチモチでおいしいです。

一番人気があるのはもちもち感が特徴の生スタ。 トマト、 クリーム、 オイルの3つのソースを使ったパスタ料理がどれもおいしいお店です。なかなか若い女性がゆったりおしゃべりするお店は少ないので大変貴重なお店と思います。

  • TEL:079-594-3366
  • 営業時間:月,火,木~日 11:00~18:00
  • 定休日:毎週水曜日
  • 住所:兵庫県丹波篠山市東吹513
  • アクセス:篠山口駅[東口]から徒歩約27分
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【グルメ情報】丹波篠山 曾地中 陶芸家の店主がこだわるピザが大人気「クワモンペ」

国道372号線日置北を南下して県道12号線をしばらくいくとなあんにもない山の中に見えてきます。ネットやナビが進化してこんな山の中で繁盛してます。
    2010年開店しました。ここも開店当初は結構空いていたのに休日となると行列ができる人気店になりました。
 

オーナーは、中華料理から陶芸家(仙童窯)そしてイタリ アン料理家への転身と才能を発揮されているイタリアン料理店です。石窯も食器も作品なのでしょうね。
   

お得な「ランチセット1300円」は平日しかなくマルゲーリタのピザと、サラダoまたはスープ、ドリンクのセットがお得です。休日はアラカルト。

生地のモチモチ感でわずか2分ほど生地を窯に入れただけでで、もちもちのピザが出来上ってきます。
これは人の情報ですが、焦げ目の付き方でしょう。見ていただければわかる通り、焦げ目がそれなりについてる焦げ目のつき方が素晴らしいらしいです。美味しい!

自家製ジンジャーエール(450円)も評判で生姜が底にたまっている辛味のあります。

パスタは普通に美味しいです。篠山のピザは今や西の雄ドーノ、東の雄モンペリエかな。ピザのもちもち感、パスタの旨さでドーノかな。個人的見解です。
ただ平日ランチはマルガリータのみでチョイス出来ないし、休日もランチはしてほしいなと思います。少々高めだし。予約取れないし。
でも絶大な人気を誇るこのお店は篠山の宝物です。陶芸陶芸イタリアンの融合したこのお店、ナビを頼りに一度お越しくださいね。

 クワモンペというのは、フランス語かと調べていたら「鍬とモンペです」と奥さんから聞いたという話があったら。これが本当なら、いいネーミングですよね。鍬とモンペもお洒落に陳列して欲しいね。土をこねるか粉をこねるか、石窯で薪を炊くプロセスは同じプロセスなんですね。店の前にはショップシンボルとしての大きな窯がどんとひかえています。

住所   丹波篠山市曾地中586-7
電話  079-556-3920
営業時間 10:00~18:00
定休日  毎木曜日・金曜日

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【グルメ情報】篠山二階町で1、2を争うイタリアン人気店「CASA DEL’AMICI(カーザ デルアミーチ)」


春日神社近く、旅館高砂の前に2014年10月、あの篠山イタリアン料理では有名な「レストラン茜」の料理長だった北里オーナーシェフが立ち上げられたお店です。 古民家を生かしたお店で、世界的建築家である喜多俊之氏がプロデュースされたお店です それが「CASA DEL’AMICI(カーザ デルアミーチ)」さん。

店名未だに覚えらない。アミーチは仲間、カーザは家意味するらしく「つながりの家」なんですね。アミーチさん、店内も明るく上品な雰囲気があります 昼はランチセット(税込1510円)+α   夜はアラカルト。

アミーチさんのランチメニューです。基本的にこれ一本です。前菜盛り合わせ、パスタ料理、自家製パンとドリンクです。

前菜盛り合わせです。赤と緑ピーマンやハム、茄子、じゃがいもオリーブオイルで舞う妖精のようです。これ前菜というにはあまりに失礼だあ(O_O)。絶品です。

これ前菜というにはあまりに失礼だあ(O_O)。絶品です。

アサリリゾット。トマト風味

ショートパスタトロフィエと篠山トマトソース。トロフィエ、モッチモチ。

丹波高原豚ミンチと焼き茄子スパゲッテ。オリーブオイルと硬めのスパの中に丹波の食材が踊ります。

特別日ということで別オーダーしたランプ肉も柔らかい中にしっかりした食感。にんにくの香りを牛肉に移して焼き、たっぷりのグリーンサラダと食べるイタリアの代表的な肉料理「タリアータ」

自家製パンももちもちして美味しいし、本格派のイタリアンが評判です。

+300円でデザート盛り合わせはお得なので時間が許せば追加オーダーしましょう(^^)ティラミス、バニラアイス、ガトーショコラの3部作は圧巻です。
いやあ、美味しいランチコース、これは思い出に残るランチコースになりそうです。

ランチは安価にワンプレートも、

記念日としてのコースも選択できます。

夜のパスタアラカルトもこの豊富なメニュー

いやあ、心に残るランチでした。篠山では1、2を競う代表的なイタリア料理のお店まちがいないですな。良いお店できて嬉しいですね。篠山商店街の古民家にこうした素晴らしい世界各国のお店が集うといいなあ。

◼️CASA DEL’AMICI(カーザ デルアミーチ)」◼️営業時間ランチ午前11時―午後2時半、 カフェが2時半―4時、 ディナー同5時半―8時。 火曜定休。 ◼️電話079・558・7950◼️住所   篠山市二階町10-2

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【グルメ情報】丹波篠山 今田上立杭「ルナパルパドス」知る人ぞ知る和の心をもつスペイン料理

こんにちは、デカンショくんです。快気祝いを兼ねての知る人ぞ知るランチに行ってきました。
西宮苦楽園で人気のあった「ルナパルパドス」。2016年篠山市今田に移転され完全予約制のランチのみというスペイン料理のお店に行ってきました。今田は我が道を行くユニークななお店が多いですね。

店主の鈴木さん。苦楽園で2015年まで「ルナパルパドス」を営業し、2016年、今田町と、丹波立杭焼の市野雅彦さんのやきものに魅せられて、現在地に「ルナパルパドス 今田」をオープン。されています。

地元の食材と全て今田町の陶器の立杭焼の器を使ったこだわりの詰まった料理です。付き出しから始まります。

鈴木さんが篠山に魅了されたきっかけが丹波焼です。

娘さんとたまたま陶芸体験に訪れたときに出合ったのが、大雅窯(現、大雅工房)の市野雅彦さんが作るダイナミックで現代的な作品でした。今までの陶芸のイメージを覆す衝撃を受けた鈴木さんは、それ以来篠山に度々通うようになり、移住を決心されたそうです。

筍もまたこうして演出されると新鮮ですね。

この道ずっと通ってるんですが気がつきませんでした。看板もなく路面から少し奥にあるので知らない人多いでしょうね。卵かけご飯の玉之助さんの対面斜め少し行ったところにありますよ。


タバス9種盛りは豪華です。

「ルナパルパドス」とは、スペイン語で「まぶたに浮かぶ」という意味だそうですね。苦楽園では有名なスペイン料理のお店だったようです。

ランチは11:30からと13:00からの2部。3,500円、5,000円のコースがあります。3500円のコースは、アミューズ、スープまたはサラダ、前菜、メイン、デザートにコーヒーまたは紅茶付き。メインは2人以上ならばパエリアに変更も可能(5000円のコースではパエリア付き)要予約です。

キャベツの冷製クリームスープもまた粋です。

手毬寿司風の鯒のライスサラダ

カルボナーラ風の海老、蕨が鮮やか。

メインディッシュは豚肉か鹿肉とか。。

ミルクジェラート、ソースは渋柿で。

デザートもまたユニークなセットですね。

窓がなく、塗りかけの壁。不揃いな店舗、不揃いの食器。運ばれてくるのは、じっくりと調理された 素晴らしい料理。一皿一皿違う陶器と料理に感嘆しきり。
空気や水、食材など、都会とは異なる篠山の豊かさを最大限に生かした創作スペイン料理が評判。もてなしに全エネルギーを注ぎたいというオーナーの料理や空間に対する誇りが伝わってくる店でした。

住所   篠山市今田町上立杭5-18

電話  079-550-5009 https://maps.app.goo.gl/0gfxClq13R1PB8ut1

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【グルメ情報】丹波篠山 郡家 創業40年ミックスサンドが美味しい休みがない地元に愛される喫茶「美貴」

こんにちは、デカンショくんです。
今日は篠山では多くの人に知られている喫茶「美貴」さんに行って来ました。
喫茶美貴さんは、自家焙煎コーヒーを提供していて、コーヒーが好きな方には色々な豆のコーヒーが楽しめるお店です。
月、水、土曜日に野菜市を行い、カフェの帰りに新鮮な野菜をお土産に買って帰ることができます。

 綺麗なエントランスですね。

「郡家pizza」が隣にありますが、約創業40年も続いている老舗中の老舗の喫茶です。

日替わりランチは2種類です。
メニューの1ページに1979年とのきさいがあります。
ケーキもメニューが多く美味しそうですね。
えっ、1万数千日休みなし!!すごいですね(^^)
篠山の人に愛されている喫茶なんですね。
メニューも多いですね。さすが篠山一番の喫茶です。
喫茶美貴さんは、自家焙煎コーヒーを提供していて、コーヒーが好きな方には色々な豆のコーヒーが楽しめるお店です。
こういうセットつけるのかな。

下記丹波新聞の記事ですが参考まで。

(2013年7月11日)

篠山市郡家の喫茶店 「美貴」 が今年6月、 創業から35周年を迎えた。 オープンから約1万2775日、 年中休まずに営業し、 多くの地域住民から愛され続ける名物喫茶。 高度経済成長期の昭和から平成へと移り変わる時代の中で、 創業時から変わらない内装とサービスに今日も美貴ファンが集う。 同店では21日までの期間、 創業祭と題して特別メニューを提供している。