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【グルメ情報】丹波篠山 福井 173号線ドライブやツーリングの休憩に最適カフェ「cafe173 STORE IN」

讃岐うどんが美味しい風輪里からすぐ行ったところに2022年4月「cafe173 STORE IN」がオープンしました。国道173号線沿いの入りやすい立地、落ち着いた駐車場も広くとられています。

営業中の垂れ幕が風でなびいいます。シックな雰囲気なのでまさかカフェと気づかないかもしれません。

入口にも大変おしゃれなロゴマークが見られます。

奥は大芋地区の田園風景一帯が見えておすすめの席です。国道173号線は起点の池田市から、大阪府豊能地域である能勢町を経由し、兵庫県では丹波篠山西部をとおり、京都府綾部市に至る路線で大阪府と兵庫県の県境付近を走る国道です。ツーリング、ドライブ、サイクリングに人気の国道です。多くのバイクが今日も見られました。

稲刈り後のいい風景ですね。

メニューの一覧です。リーズナブルな価格帯で、パン類、カレー、オムライス、ハンバーグ、チャーハンなどがチョイスできます。

ドリンク類やスムージも用意されていてカフェとして利用もできます。

カフェタイムにはシフォンケーキもおすすめです。

今日はフワトロオムライスをオーダーしました。

確かに卵が柔らかくとろとろで美味しいです。料理も上手なんですね。

カフェタイムには珈琲にパンケーキやワッフル、エッグタルト等が用意されていて小腹の空いたときには一緒にオーダーするといいですね。

近くで菓子店を開業されたおくものお菓子屋さんWood’s b(ウッズビー)の焼き菓子やクッキーが置かれています。とても良い協業だと思いました。

おひとりでされているので接客があると調理が少し遅くなってしまうようでしたが、ランチも美味しいのでお二人以上でできるくらい繁盛すればよいですね。

  • 住所 丹波篠山市福井14609‐4
  • 営業時間   10時00分~17時00分
  • 定休日    火曜、水曜



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【グルメ情報】「Fika(フィーカ)」丹波篠山上板井 具材たっぶりスパイスカレーとカフェのお店

2022年1月、にしきトンネル、「黒豆の館」の近くに国内外で9年間、バリスタを経験した松田陽子さんが、7年前に移住した住居の倉庫を改装して念願のカフェをオープンされました。

今は」稲刈りのシーズンで黄金色の稲が太陽の日差しに照り返しを受けとても美しい丹波篠山の原風景がみられます。西紀地区の 上板井でも、奥のまった農村の中にあるのでカーナビがないといけないところと思います。

Ficaさんは、毎週 金・土・日 と第1月曜 の営業となります。現金のみとなっています。

漆喰の壁の白い輝きとナチュラルな木目調のカウンター、アイアンの照明と内装はとても手を入れられた本格カフェです。おひとりで切り盛りされています。オーダーの効率化を図るため入口正面のカウンターでオーダーとお支払いを、先に済ませ、席に着きます。お一人や二人でお店を切り盛りされる場合には良い方式です。

人気はメニューのスパイスカレー(1200円)です。2種類のカレーがあってあいがけ(1400円)もあります。特徴は、あまり辛味はなく、具材てんこもりのスパイスカレーです。

スパイシーだけど、辛すぎない、野菜の美味しさを感じる美味しさ。インド産の豆カレーと、丹波当帰葉と丹波篠山産黒豆みそを隠し味にした「本日のカレー」のあいがけ。米と野菜は地元産で、副菜は旬の野菜を3種類から5種類盛り合わせられています。

コーンに似ているこのひよこ豆のボリュームもはんばではありません。スパイスもクミン、シナモン、ターメリック、コリアンダーなど各種スパイスが入っていて滋養強壮、健康維持に良いと思います。

今日は、トマトカレーとチキンカレーの2種類でしたが、このチキンカレーのチキンもいっぱい入っています。ごはんの量は1.5倍まで無料だそうで、少ない目にも対応されていて事前にお願いすることができます。

コーヒー豆はキャビン珈琲(三田市)で焙煎された高級豆を使用。ハンドドリップやエスプレッソマシンで淹れたコーヒーがある。丹波篠山産米粉を使ったキャロットケーキ(350円)もおすすめです。

屋号「Fika」とは、スウェーデン語の「fika」から来ている言葉です。甘いものを食べながらコーヒーを飲むという、スウェーデン人の習慣で、スウェーデン語の「kaffi(コーヒー)」のkaとffiをひっくり返して、この言葉が生まれたとされます。スウェーデン人はほぼ全員、1日にフィーカの時間を数回とるようです。フィーカは、休むときにしっかり休んで気分をリフレッシュするという目的の他に、会話を楽しんで周囲と円滑な関係を築くきっかけにするという意味で重視されているそうで、そういう思いのあるカフェなんですね。

  • 住所 丹波篠山市上板井318 🅿4-5台(敷地内空き地)
  • 営業時間/12:00~17:00
  • 金・土・日曜のみ営業(不定休あり) 予定はInstagramで確認 Fika                土日はスパイスカレーを提供(LO14:00) 金のカレーは前日昼までに予約
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【グルメ情報】丹波篠山大山宮 「うどん店 白椿」驚異の1000円 きつねうどん

コロナ前までは「四季のランチ」やカフェもされていた白椿さん、2022年6月にうどん屋としてオープンいたしました。こしのある自家製麺、お出汁にこだわった黄金色のおつゆが特徴のお店です。

ここは歴史のある大山地区、国指定天然記念物である「千年もみ」や「夫婦いちょう」と呼ばれる大木や貴重な山野草が自生している自然豊かなエリアです。

ここで自然に寄り添い「衣食住」を実践しながら、お昼時間のみ自家製麺のうどん屋、リサイクル着物販売、着物リメイク、衣服手縫い教室「白椿手仕事塾 」などを開催されています。こんな生活やってみたいですよね。

住吉神社を左折すると、うどん屋白椿の白のれんが見えます。この奥に駐車場があります。

左手はお母さんが営まれるリサイクル着物等のショップ「野良着屋白椿」大変おしゃれな雰囲気の野良着ショップです。この隣を改修され、和風でありながらシンプル・モダンなうどん屋さんを開店されました。野良着さんも大変お洒落なので興味のある方はぜひ食後に立ち寄られればよいでしょう。

縫いでお洋服を作る教室「手仕事塾」を開催されておます。

色々な作品を洋裁経験がない方にも作れるよう自分のサイズに裁断、端処理(ロックミシン)を施したキットになっています。

店主はもともと「白椿農園」の農園長で、特産の大山スイカや黒大豆を栽培されており、うどん屋さんと農園の二足のわらじで運営されています。だからお昼だけの営業なんですね。足が悪い人は少し大変ですね。2,3個椅子もありましたが。

学生時代はうどん店でアルバイトし、長年、四国など各地で讃岐うどんの食べ歩きを続けてきた。麺はもちろん自家製でできた腰のあるうどんです。

夏向けのさっぱり冷たい「すだちうどん」

自ら育てた黒豆を粗びきして練り込んだ「黒豆ざるうどん」

きつねうどん1000円と、黒豆ごはん200円をオーダーしました。きつねうどんには、肉の他、3品の副菜がついていますがこれもどれも美味しいですね。普通の和食ランチ店をされても十分なおいしさです。

肉うどんがと思うほどの甘くやわらかな牛肉はついており、きつねうどんの風格を高めています。うどんは本当にコシのある美味しい自家製麺です。お出汁にこだわった黄金色のおつゆがまたうまい。

黒豆ごはん、あったかくて本当に食が進みます。自家製の黒豆が本当にいい硬さでごはんになじんでいます。黒豆が見える部分には少なくみえるのですが、中にはぎっしり入っています。中身で勝負は、きつねうどんも黒豆ごはんも同じですね。

内装も本当にしっくりした和風モダンなお店でお母さんも、うどん店を開店された店主も芸術的なセンスを持ち合わせておられるのでしょう。厨房、食器など本当にセンスの高い空間となっています。

猛暑も少しひと段落、白椿を吹き抜ける初秋の風がとても居心地が良いです。恐竜の里に行かれる途中や、住吉神社や金山ハイキングを兼ねて一度寄ってみてください。素敵な丹波篠山に出会えます。

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【ショップ情報】丹波篠山 大正ロマン館前 丹波甘味処【花わらび】丹波篠山市にわらび餅専門店がオープン

丹波篠山の黒豆のマスコット、デカボーの銅像がある場所、

そう、ここは大正ロマン館の前にいます。一番観光客が多く集うエリアです。

ここに、2022年7月1日、わらび餅専門店がオープンしました。丹波黒豆のきな粉をたっぷり使用したわらび餅ととろとろのわらび餅ドリンクのお店です。

屋号は「花わらび」です。お店も雰囲気のある木の匂いのしそなうなお店もなっています。

わらび餅の上に贅沢にも丹波栗をいれた贈答、お土産用のわらびもちです。しっかりと丹波栗がからまって、とろとろのわらび餅との相性も抜群です。

丹波の黒豆を使ったきな粉がたっぷりとかかったわらびもちと5種類のドリンクがあります。

トロッとしたわらび餅に丹波の黒豆を使用した
きな粉をたっぷりとかかったわらび餅はおすすめです。冷蔵庫で冷やすと少しかたくなり、しっかりとした食感となります。柔らかいままお召し上がりいただく際には常温にて翌日まで大丈夫です。夏場は少しだけ冷やして食べればいいですね。

カップの下の方にトロッとしたわらび餅があり飲むスイーツです。いちご味、抹茶味、コーヒ味、丹波黒豆黒蜜味、焙じ茶ラテとカラフルです。タピオカ風にわらび餅を入れたドリンクです。わらび餅がちょっと柔らくて大きいので、コロコロ感のあるタピオカほどではないですが、わらび餅をストロース感じ取れます。

やはり美味しいのはわらび餅かな。スーパーで買うわらび餅とは断然違う美味しい味わいです。5個600円ですのでちょっと一息に、お土産におすすめです。

わらび餅には黒蜜をという方には、自家製黒蜜が別途110円で購入できます。黒蜜がなくても十分美味しいわらび餅です。京丹波の焼栗のお店に行列ができていますが、ここも秋には長い行列ができそうです。

  • 店名  花わらび
  • 住所  〒669-2332 兵庫県丹波篠山市北新町95−2
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【グルメ情報】丹波市春日国領 「うなぎ辻判」200年の歴史を背負いながら新たな挑戦、丹波地方初の鰻専門店に

丹波市春日町国領の日本料理店「割烹辻判」は2021年夏、ウナギ料理専門店「うなぎ辻判」に生まれ変わりました。

「割烹辻判」は、1819年、徳川幕府は第11代将軍徳川家斉の時代に創業された老舗中の老舗です。辻判が位置する春日町国領という村は明治32年に今の福知山線が開通するまでは交通の要所であった瓶割峠のふもとにあり国領の中心の“辻”にあったという事と初代“判次郎”の“判”をとって『辻判』と屋号が付けらたそうです。

新型コロナウイルスの影響で宴会や会食が急激に減少し、割烹辻判も売上げもコロナ禍前の9割減になったそうです。「懐石やめてほかの業態に変換すべきか、いっそのことお店を廃業してしまおうか」と悩まれたそうです。

会席料理の締めとして好評を博していたのが「鰻丼」でした。ポストコロナ時代に合わせ「割烹辻判」から「うなぎ辻判」へ、団体顧客から個人の顧客へと大きく衣装替えされ、丹波初のうなぎの専門店として新たにスタートされたのです。趣ある店内では、周囲を気にすることなく個室で鰻料理を頂けます。

会席料理の〆として好評を博していた「鰻丼」をがありました。ポストコロナ時代に合わせ「割烹辻判」から、「うなぎ辻判」丹波初のうなぎの専門店として新たにスタートされたのです。趣ある店内では、周囲を気にすることなく個室で鰻料理を頂けます。ご覧のように周囲を気にすることなくゆったりした幽玄な個室で鰻料理を頂けます。

鰻は国産にこだわりがあります。全国の鰻の中から身が厚く甘みと良質な脂の旨味が広がる浜名湖産の鰻を使用してられうそう。鰻を焼き上げるのにも、宮崎の備長炭「日向備長炭」を使用されています。この備長炭は40日かけてじっくりと作られており、長時間燃やしても、特有の匂いもなく、鰻の美味しさを引き立ててくれているそうです。家で食べるのとはちょっと違う香ばしいたれの香りとパリッと仕上がった皮とふっくらした鰻の身が口の中で踊ります。

付け出しに鰻の骨の天ぷらが出てきます。これはあまりおいしくありません。少し苦味が強いのもう少し甘い味付けだったらいいのになあと思いました。

うな重1尾4400円、半匹2970円、ひつまぶし4290円、持ち帰りの「うな玉弁当」1尾4320円。月曜定休。今回はうな重半匹のうな重にしました。

見た目ごはんが多く見えて少し寂しい感はありますが、庶民なので、うな重半匹のうな重にしました。これでも十分鰻の美味しさを味わえます。

鰻は国産にこだわり、全国の鰻の中から身が厚く甘みと良質な脂の旨味が広がる浜名湖産の鰻です。厳選された鰻を焼き上げるのには、宮崎県の備長炭「日向備長炭」をとこだわりをもった鰻料理です。

身の厚い脂の乗った浜名湖産うなぎを厳選し、備長炭で焼き上げ、創業から継ぎ足し続けた秘伝のタレに絡めたひつまぶしやうな重は絶品です。お店の看板を変えられて1年、多くの方が訪問されています。お店の業態を、それも200年の伝統を背負っての業態転換、なかなかできるものではありません。本当に順調に進んでいるようでうれしかったです。

要予約だそうです。当日でもいいそうです。また、ホームページを読んでると「子供鰻丼お菓子付き」で無料って書いてありますね。これはすごいですね。子供3人くらいいたら連れて行くのはいいかもですね。また予約のおり聞いてみてくださいね。

  • 住所 〒669-4273 兵庫県丹波市春日町国領1131
  • 店名 うなぎ辻判
  • ☎  0795-75-0029 (当日でも可能ですが要予約)
  • 定休日 月、火
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【カフェ情報】丹波篠山 上板井 Cafe take5 弘誓寺前で5分休憩はいかがですか

Take fiveとは「5分のお時間拝借できませんか?」とという意味です。「この空間で暫しの間美味しいコーヒーで心の休憩をして頂けたら」という思いで2019年9月にオープンされました。

またオーナーはサラリーマンを定年退職し40年来の夢を実現させてオープンされたそうです。結構脱サラして自分のカフェを持ってみたいって人にはとてもうらやましいカフェですよね。

宮田の交差点すぐ近く板井弘誓寺山門の前にあります。3年前に、舞鶴出身のオーナーが、このお店を気にいられ陶芸家たっだ方のおうちを買受けされカフェに改装されたそうです。駐車場は店の前の坂道を上がり鳥居の奥にありますので門くぐってください。

建物は、陶芸家の方のおうちを改装し、店内は、白と木目を基調とした落ち着いた雰囲気で、オーナーが趣味で集めた雑貨類が所狭しと陳列されています。

オーナーが趣味で集めた雑貨類の展示や販売も行っておられます。

ちょっと雑然とした感はありますが、広々としていてゆったりできる空間です。

静かで落ち着いたお店です。午後におしゃべりしに来るにもいい感じです。

軽食メニューが並んでいます。すべてにサラダとスープ、食後のドリンクが付いていていいですね。

レタスチャーハンをオーダーしました。チャーハンといえどもとても美味しい味でした。気軽に昼飯を食べたいときは良いですよ。

朝は9時から営業されていて、モーニングまであります。卵サンドは美味しいと評判ですので、地元の方にも重宝するお店です。

まめや総本店で焙煎して1ケ月以内のコーヒー豆をオーダーをお伺いしてから挽き、ドリップして、提供されていますのでこれはおすすめです。

毎月5日にはTake5の日でジャズライブが開催されます。Take5のサイトにもライブ日程がアップされています。

開催されたジャズライブの写真がおしゃれに飾られています。

9月5日はTake5の日として、19時からライブがあるようです。

9月23日や11月12日の開催予告もありました。出演アーチストも募集されておられるのでぜひどうぞ。

イラストの中だけでなくお庭には可愛いうさちゃん達がいます。また見せてもらってください。命名してあげればいいのにね。テクちゃんとか。

ランチは前日18時までに予約すればプチスイーツがついてくるそうでこれはお得です。街の喫茶店は随分少なくなってしまいましたが、こうした好きなジャズライブを主宰され、料理の腕を発揮し、自分の好きな雑貨を飾り販売されている姿は楽しそうでした。丹波篠山、人生の楽園、いいなあと思いました。ぜひ、モーニングにランチにcafeにJAZZライブに出かけてみてくださいね。

  • 店名 Cafe Take5
  • 住所 丹波篠山市上板井899
  • 営業時間 9:00~17:00(定休日 水曜日)
  • ホームぺージ Cafe Take5
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【観光情報】丹波篠山 玉水ゆり園は初夏の観光名所として年々有名に (6月上旬~7月上旬)

丹波篠山市の中心部から歩いて5分のところにある玉水ゆり園。年々テレビでも紹介されるようになり年々知名度を上げてますね。例年6月上旬になると、約10万本のユリが色とりどりに咲き誇るほか、あじさい園に植栽された約1000株のアジサイが見頃を迎えます。開園は7月上旬まで。約千株のアジサイも植えられている。午前8時~午後5時(受け付けは同4時まで)。入園料は中学生以上700円、小学生350円。

玉水というのは、篠山城築城のおり、近くを流れる黒岡川の分流の川筋にあたります。丹波篠山ではとても有名な名前です。

早咲き、中咲き、遅咲きのエリアを設けてできる限り長期間楽しめるようになっています。

約1・8ヘクタールに60種類約10万本を栽培されています。

入口付近は、あじさい園となっています。

多数のあじさいが咲いていました。あじさいはこうした控えめな色調がおおいですね。

ユリの背丈をそろえるため、毎年球根を植え替えておられます。大変です。

今年は、ワインレッドの「ナイトライダー」や黄色に赤のぼかしが入った「スイートバレー」など新たに10品種を増やしています。

新型コロナウイルスの影響で、過去2年はバスの団体客がほぼゼロに。

もともと、竹田城や美山町藁ぶきの家の見学とともに篠山市街観光の一つでもあり、多くのバスが立ち寄っていました。

今年は3年ぶりに観光バスが訪れ、にぎわいが戻ったそうです。6月は観光バスの予約が250台ほど入ったそうですが、また新種のコロナが流行り出してきておりなかなかコロナ前のような盛況は戻ってはいません

ゼロコロナはむずかしいでしょうが、観光に携わる皆さんにも早く日が差すよう願っています。

簡単な食事や喫茶、御土産物コーナーもあり年々充実させておられます。今後も玉水ゆり園が京阪神で有名になっていけばいいですね。

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【カフェ情報】丹波篠山 栗柄「晴レノ日」こんな辺鄙なところに焼き菓子とカフェで大人気のお店

2022年上期最大の丹波篠山グルメニュースはこの「おやつ 晴レノ日」のオープンでしょうか。丹波篠山市栗柄に大阪市から移住された親子で手作りのケーキやパンの提供とカフェを営まれています。栗柄と言えば丹波篠篠山の最北端、鼓峠付近にあり、丹波篠山でも田舎の田舎といわれています。そこに次から次と車やバイクでお客さんが押しかけているのですからそのすごさがわかります。

当日のおやつメニューが窓ガラスに貼り出されています。駐車場が3台しか置けないので、駐車場の関係で8月からの土日祝は予約制となったようです。近隣の方にご迷惑かかるのでしょうね。事前に電話をして駐車できるかを確認して行ってくださいね。

古民家と一緒に購入したガレージを改装されました。倉庫といえばトラクターなどの農機の置き場だったような感じの場所です。カウンター、厨房を設け、アンティークの照明や家具、ショーケースを集め展示ケースが置かれています。

特に手作りスイーツ素材が人気で、季節のケーキや焼き菓子です。陳列棚に並ぶのは、塩バスクチーズケーキ、青大豆のゆずマフィン、瀬戸内・岩城島産レモンが素材のレモンケーキなど少し普通のケーキ屋さんとは異なったおやつが並んでいます。手つくりパンもまた人気です。

ドーナツも個々の定番人気商品でオールドファッション

ふわふわドーナツなどが並びます。

こちらがカフェコーナーで、ここで購入したスイーツとドリンクを味わうことができます。コクのある美味しい珈琲です。

窓からはほのぼのとした原風景が見られます。栗柄なので当然といえば当然なのですが。田園風景を眺めながら、ゆったりお茶を楽しんで晴れの日を満喫してほしいという思いだそうです。

コクのある美味しい珈琲です。お店のコーヒーは岡山の名店「キノシタショウテン」さんのコーヒーだそうです。ここにも素敵なこだわりが垣間見れます。

岩城島産のレモンケーキを頂くことにしました。

納屋を改装されていますので、寂れた外観ですが内装は隅々までこだわったものになっています。ブロック造りの内装はシックで、それでいてアンティークな椅子がお似合いです。

行列はずっと続きます。本当にこんなところにこんなお店がという感じです。宣伝をされたわけでもなく、SNSでこのお店「おやつ 晴レノ日」があっという間に丹波篠山を代表するカフェになったのは本当にすごいことだなあと思います。なるべく朝早く行ってくださいね。売り切れで、その道を引き返すの大変なので。デカンショも、10時過ぎから待って悲願のスイーツを3回目の訪問で手に入れることができました。本当に素晴らしいお店でした。

  • 店名  「おやつ 晴レノ日」
  • 住所 丹波篠山市栗柄306-2
  • ☎ 090-2282-1743
  • 営業日 10:30-18:00
  • instagram 「おやつ 晴レノ日」 で営業日を確認してくださいね。
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【グルメ情報】丹波篠山 北新町 「篠山ビーフカレーTAKI」篠山牛を使った美味しいカレー屋さん

丹波篠山市役所の裏手、大正ロマン館から大福堂にいく途中に、カレー専門店「篠山ビーフカレーTAKI」が2022年4月にオープンしました。スパイスカレーでは、「ヒマラヤンワルツ」(大山下)、落語家歌之助さん「ルーとこめ」(京口)と美味しいお、店がありますが、ルータイプのカレーのお店になります。

ここは市役所の裏通りになります。この建物は保険会社の支店だったところで少しオフィスであったことも偲ばれます。

丹波篠山出身の中林さん、神戸では有名な「マンドリルカレー」で数年間修行をされていましたが、年々、生まれ故郷「丹波篠山」で「カレー」で起業したい気持ちが高まって30歳を前にお店をオープンされました。

目玉は、「篠山ビーフ 西村牧場」から仕入れた篠山牛を使った牛すじカレーですが、1日10食限定です。オリジナルカレーとして、豚バラ、バターチキン、グリーンカレー、カツカレーなど8種類のカレーが選択できます。ルーのみのテイクアウトもできますのでお土産に持って帰るのもできます。ご難の大盛も左記のとおり大盛までは同じ値段と良心的です。

淡路産の玉ねぎを炒めてペーストにして10種類以上のスパイスを合わせた独自の製法だとか。セットドリンクもありラッシーなどとセットにするのもおすすめです。

結構内装はしっかりと改装されていて明るい雰囲気のお店になっています。

篠山牛すじカレーは既に10食売り切れでしたのでカツカレーをオーダーしました。サラダと副菜がセットになっていて結構いい感じです。

玉ねぎの甘味がしっかり美味しいなと感じるカレーでした。辛さは結構控えめなんですね。もう少しか辛くて、もう少ししつこい病みつきになるようなカレーがあってもいいかな。

「篠山ビーフ 西村牧場」の西村さんとは同級生だとか。若い二人で篠山牛ブランドも大きく育てていってほしいですね。駐車場:当店専用の駐車場はございませんので、篠山城、市役所付近の市営パーキング(1時間無料)に入れてくださいね。

  • 店名:ビーフカレーTAKI   (homepage)  (Instagram)
  • 住所:丹波篠山市北新町114

  • ☎:079-556-2570

  • 営業時間 11:00-15:00 (L.O.14:30) (月火水木) 11:00-20:00 (L.O.20:00) (金土日祝) 不定休  HPやInstagramで確認してくださいね。

 

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【グルメ情報】丹波篠山 西本庄 里山工房くもべ 郷土野菜をふんだんに使ったコスパも高い美味しいランチ

丹波篠山市の東に位置する雲部地区。丹波篠山の田園風景がとても美しい地域です。小学校からとった写真です。デカンショくんの大好きな原風景のひとつです。

雲部の町を見晴らす高台に、静かにたたずむ旧小学校舎。過疎化の波は大きく小学校統廃合により平成22年に、伝統のある雲部小学校の閉校が118年の歴史に幕がおりました。

農村地域・過疎化地方が抱える地域再生という課題に向き合う中、 里山に囲まれたのどかな農村地帯に広がる篠山市雲部地区ではこの小学校を地域の人たちの集いの場とするだけでなく観光や文化、学びの拠点として復活されました。

旧雲部小学校を地域活性化を推進するコミュニティ活動の拠点としてリノベーションし、2013年に里山工房くもべがオープンしました。開設は丹波篠山市、運営は合同会社里山工房くもべにより行われ、レストラン運営等の各種取り組みが行われています。ここは特に素晴らしい活用事例と思います。いいでしょ。この高台からの風景です。(すごいすと取材記)

ランチカフェの提供に加え教室を利用したアトリエでは、個性豊かな作家たちによる制作活動や体験等のワークショップが開かれ、工夫をこらした種々の企画展も催されています。ショップは別途紹介しますね。

ランチメニューが記載されています。唐揚げ定食などの定番メニューに加え、季節の野菜を使ったくもべ定食や天ぷら定食があります。

スリッパも雲部小学校の時の緑のナイロンスリッパ。良くこれで友達の頭を叩きあいました。

「よく考える子」ありましたね。その頃はあまり気にしてなかったけど大人になると心に響きます。放送室、保健室、理科室、図書館、音楽室などがそのままに保存されています。数年前は、音楽室に楽器があったり、理科室にガイコツやアルコールランプが展示されていたりなど中に入れたのに鍵が閉まっているのは少し残念でした。

旧職員室はカフェ、旧給食室は調理室、校長室は地元の新鮮な野菜の直売所として利用されています。カフェでは、旬の味わいを活かした料理を週4日提供されています。

定番メニューとして唐揚げ定食やきつねうどんが、特に冬におすすめは「ひとりボタン鍋」。大晦日テレビ東京で好評だった「孤独のグルメ」ロケは奥栄でししたが、ここくもべではその五郎さんになりきって食することができます。

里山工房くもべの看板メニューは週替わりくもべ定食です。地元野菜がふんだんに使った豪華なランチです。コーヒーついてこの値段良いですね。

唐揚げ定食が来ました。この、このボリュームはハンパやない!

大きな唐揚げが8つほども山積みになっている!キャベツの千切りもまた多い!「ごはん、いくらでもお代わりしてください。」ごはんも食べ放題だ、これは本当に素晴らしい唐揚げ定食です。

これで780円!!!!!これは安いですね。あつあつ、ほくほくで、ジューシーさもパリパリ感もある絶品のからあげです。毎日でも食べたい唐揚げ定食です。ドリンクも220円プラスで飲めます。

エース的な存在はこのくもべ定食。

メイン料理も美味しいのですが逸品はこの黒豆。本当に丹波篠山の黒豆が、枝豆だけでなくてこの黒豆が本当にその極上な味わいであることを感じられます。

メイン料理はサーモンフライのおろし添えでした。美味しく、ボリュームもあってコスパ結構高いと思います。

コーヒーついてこの値段良いですのでほんとにおすすめのランチです。コーヒは少しコクのある珈琲ですが良いですね。最近、他のお店で、コース料理でもなく、ドリンクもつかないのに2000円もするランチもたまに見られ、ぼったくりやなと思うこともあります。この里山工房くもべさんは美味しい上にリーズズナブルなお値段でおすすめです。

窓際の窓から見える里山や田園風景は安らぎを感じます。ここはほんと丹波篠山の穴場カフェですどこか懐かしい空間、自然に囲まれて心を癒しに行ってみてください。

奥には個性豊かな作家たちによる制作活動や体験スぺ―スやショップやあります。これはまたショップでご案内しましょう。

店名:里山工房くもべ
住::丹波篠山市西本荘西ノ山2-1
☎:079-556-2570

営業時間11:00 ~ 15:00 (L.O 14:00)営業日金曜日~月曜日、水曜日以外の祝日

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【満開情報】丹波市山南町 川代公園川のせせらぎを聞きながら満開の桜を堪能

弁当が広げられる風光明媚な桜スポットはないのという問い合わせがありました。隣の丹波市山南町上滝となりますが、ここ川代公園もこのエリアでは大変人気のある桜の名所です。

176号線から川代公園に行くには昔はグネグネ道で大変でしたが、川代トンネルができて丹波篠山市と丹波市山南町はとても近くなりました。

川代峡谷は、上流篠山川から東西4kmあり、篠山盆地より溢れ出た奔流は、造化の奇岩怪石を生み、川岸の桜楓と相まって天下の名勝となっています。

この川代渓谷は、JR福知山線沿線でもあり撮り鉄にはたまらないスポットです。

吊り橋からは篠山層群の地層と篠山川の水流、川代渓谷の風景を見ることができます。

90メートルの揺れる吊り橋を渡りきると川代公園となります。桜満開です。

弁当を広げて花見をしている人もいます。

この大木がシンボルツリーでとても華麗です。

桜の季節が終わってもこのさわやかな春にキャンプやバーベキューをしたい人にもおすすめです

キャンプ場やバーべキュー竿サイトも令和4年3月22日より利用可能です。バーベキュー広場は午後9時まで、電灯は午後10時となっています。(申し込み

  • 観光スポット 川代公園
  • 住所 丹波市山南町下滝
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【満開情報】丹波篠山 篠山城跡4月6日満開 今週土日は絶好の花見日和りです

篠山城は県下屈指の桜の名所で知られ、城下町には約1000本のソメイヨシノが咲き誇り、濠に映る桜も美しい。開花期間中はボンボリの点灯があるので夜景の綺麗です。6日に満開となりました。

篠山城は1609年(慶長14年)に、徳川家康が西国諸大名のおさえとして築いた城で、大書院や城郭、石垣などが往時を偲べます。さくらウィーク期間中は、篠山城二の丸にて軽食が可能です。(飲酒はできません)。一番高い天守台では狭いので軽食、飲酒ともに禁止です。

篠山城ニの丸の上り口右手に桜開花基準木があります。

二の丸からは、三の丸の駐車場が見えます。篠山盆地ですから周囲はすべて山、山、山で囲まれています。

もう、満開の中の満開という状況です。二の丸に咲く絶対的エースの桜です。

結構売店も昨年よりも多く出ています。リンゴ飴、

トウモロコシ、

意外なところではアマゴの塩焼き

ボート貸出しもありおすすめです。親子3名が漕ぐのに苦労されてましたが、簡単なので初めての人は管理のおじちゃんに最初に教えてもらうといいですね。低い視点から見る桜や石垣はまた違った世界が伺えます。

上り坂をあがればそこは二の丸です。篠山城は天守閣のないお城で、ここに大書院が建てられいましたが築城400年を記念して大書院の再築が行われました。現在は歴史館となっています。

ここは本丸跡です。南東端には、天守台が設けられていました。

本丸北側の桜は綺麗で景色もきれいなのでまた見てくださいね。

南東端には、天守台が設けられていて、眼下には日本最古の木造小学校といわれる篠山小学校が見えます。

ここだけの話ですが、ニの丸でレジャーシートを広げてのお弁当を食べるのは絶好の場所ですが、桜が美しく感じられるのは、降りて城の西側の小道通りです。雪崩が打つような満開の桜が見られますので歩いてみてくださいね。

また篠山城は池に映る桜がとても綺麗なのです。

歩くのが苦でないようでしたら、お濠の周りを半周または一周して散策するのがとてもおすすめです。地図は大書院にあると思います。

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【カフェ情報】丹波篠山 魚屋町 ことりっぷの表紙を飾るパフェ「LegumeNero」(レグーメネオ)

2021年3月10日にオープンしたカフェ「LegumeNero」(レグーメネオ)」さんの黒豆白玉カフェなんです 。ブラックボードの写真では小さく見えますが、本物は結構ボリュームあるパフェです。「ことりっぷ丹波篠山」をバックにパフェ撮影するのが良いかも。

「ことりっぷ丹波篠山」の表紙を飾るのはこの黒豆白玉カフェ 。冊子の写真では小さく見えますが、本物は結構ボリュームあるパフェです。レグーミネロ‪というのも、イタリア語で黒豆という意味です。

今日はカフェタイム14:00でお邪魔しました。お城周辺散策、小西のパンやVintage Toy Garden西町昭和ブリキ館さんなどの後にカフェするのも良いところです。

やはりレグ―ミネロさんではこのパフェシリーズがおすすめです。抹茶あずきパフェ、黒豆パフェ、イチジクカフェ、シャインマスカットパフェなどがあります。冷やしぜんざいもすっきりして好評です。今が旬の『いちごパフェ』は残念ながら今日は売り切れで残念です。

こちらが黒豆小豆パフェです。丹波篠山さんの黒豆とお餅がアイスクリームの中にちりばめられています。上部表面はきな粉でおおわれています。「きなこで蒸せないよう気を付けてくださいね」と言われます。

上部表面はきな粉でおおわれています。「きなこで蒸せないよう気を付けてくださいね」と言われます。

「ことりっぷ丹波篠山」の表紙を飾るのはこの黒豆白玉カフェ 。冊子の写真では小さく見えますが、本物は結構ボリュームあるパフェです。

抹茶あずきパフェは、また斬新な地層のようなクリームとお餅と抹茶が見事にまじりあっています。

ランチはこの10皿ランチが圧巻でまた評判を呼んでいます。自家製無農薬野菜がもりだくさんです。観光客をとはじめられたカフェ。観光の方は少なく地元の方にターゲットを絞り始められたのがこの評判のランチプレートです。毎週惣菜10品を考えるもの大変な苦労のようです。それでけに素晴らしい出来ですね。

現在は、ランチもカフェも地場の方も観光客の方も増えていてランチはもう予約していった方が良いほどの繁盛ぶりです。駐車場もしっかり確保されています。ランチもパフェもオーナーのまじめな妥協しない作り込み感を感じられるお店です。

  • 店名  LegumeNero(レグーメネオ)
  • 住所  丹波篠山市魚屋町31-1
  • ☎  (079)552-1175
  • 営業日 水〜日 不定休、11:30~17:00
  • 定休日 月、火 
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【ショップ情報】丹波篠山 河原町 「八上屋城垣醤油店」伝統受け継ぐ 美味しい山菜醬油漬け

河原町妻入商家群エリアは電柱が地下に埋め込まれ見違えるよな素晴らしい景観になりました。

Oitoさん、ハクトヤさん、條鐵庵さんなど魅力的なお店も増えてきました。その河原町妻入商家通りの終点近くにあるのがこの「八上屋城垣醤油店」さんです。

八上屋の暖簾はかかっていますが、商品は店頭に並んでいなので営業やっていないように見えます。

ガラガラ、戸を開けて入るとそこはもう明治大正の時代にスリップしたかのような雰囲気です。

ここは、山菜の醤油漬けで有名なお店なのです。

「さんしょ」は創業100年を超える老舗「八上屋城垣醤油店」の人気No.1の商品です。ピリッとした刺激が食欲をそそります。山椒だけは(大)と(小)の2種類があります。

その他、「しょうが」は薄くスライスして食べます。「せり」はせり独特の香りがあっておにぎりの芯やお茶漬けに合います。

醤油漬けにした「ふき」、山椒の新芽部分を醤油漬けにした「きのめ」もあります。

山菜漬けの詰め合わせなが各種あり贈答品としても喜ばれそうです。

デカンショくんは、このお店の看板品「さんしょう」しか知らなかったのですが「きのめ、おいしい!」と教えてもらったのでさっそく「きのめ」を購入することにしました。

ピリッとした刺激が食欲をそそる看板商品である「さんしょう」

やわらかなさんしょうの香りが漂う「きのめ」か

さてどちらが美味しいのか、持ち帰って家族試食会をしました。

どちらも美味しいのですが、「さんしょう」は良く出会う味わいなので、なんとも言えない香りと舌ざわりがある「きのめ」が新鮮ねということで、我が家の試食会では「きのめ」に軍配があがりました。皆さんも5種類の食べ比べしてみてくださいね。

オンラインショップでは一品からの注文が可能です。また電話(079-552-0312)・ファクス(079-552-5760)・メール(問い合わせフォーム)による注文も可能です。今日は多くの観光客が来られていました。

  • 店名 八上屋城垣醤油店
  • 住所 丹波篠山市河原町48-1
  • 電話番号 079-552-0312
  • 営業時間 9:00~18:00
  • 定休日 毎週水曜日、年末年始
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【ショップ情報】丹波篠山 立町 阪本屋 街中の食べ歩きは地元の米と醤油でできた「焼おにぎり」

丹波篠山商店街立町通りに面する「阪本屋」さんは丹波篠山のお米や特産品を取り扱う代表的なお店です。

「篠山で一番美味しいお米あります」と書かれた立て札がありました。本当かどうかどうかはわからないのですがお店の人が言われるのでそうだと思います。

手前には立派な王地山焼の青磁が並んでいます。

阪本屋オリジナルの黒豆カステラや紀州産のおばあちゃんの梅干しが前面に置いてあります。

阪本屋オリジナルの黒豆カステラや紀州産おばあちゃんの梅干しが前面にありおすすめでしょう。

もともとは丹波篠山米を販売されるお店です。

丹波篠山黒豆や丹波篠山栗の甘露煮など贈答品として発送をお願いする人が多いです。

丹波篠山産の山の芋も沢山の箱が置かれており、冬の贈答として人気の特産品です。

黒豆茶、黒豆ごはん、黒豆ぜんざい、黒豆ごはん、黒豆甘納豆、黒豆絞り、豆黒豆珈琲、黒豆そうめん、黒豆甘露煮などまさしく黒豆デパートです。

店主はサックスを奏でるジャスが流れるおしゃれな米屋さんです。言われているように音量が小さいですね。旦那さんの力が弱いからかも。

ここで人気なのが阪本屋の「焼きおにぎり」です。食べ歩きながら、またお店の前のテーブルで食べることができます。「醤油」「黒豆味噌」「実山椒」「桜えび」の4種類あります。

左の「醤油」は大正7年創業丹波篠山の老舗田中醤油店の醤油を使ったプレーンの焼きおにぎり。右の「黒豆味噌」は「黒豆味噌」塗り焼き上げた後に黒豆の入り豆を砕いて上にまぶしたものです。

「黒豆味噌」塗り焼き上げた後に黒豆の入り豆を砕いて上にまぶしたものです。ちょっと辛いかなあ。辛味で濃いので、やはり無難にあつあつの「醤油」が美味しいと思われますがまた食べ比べしてみてください。お米は確かに美味しいのですが、個人的にモスのライスバーガーのような甘たれや玉ねぎ使った甘口の焼きおにぎりもあればいいなと思いました。

阪本屋歴史物語がありました。そうですか、夏休みの工作スマートボールはおじいちゃんが作られたのですね。

2代目で丹波篠山米を主に特産品を取り扱うお店となりました。

そして3代目の阪本屋は兄弟で運営されています。伝統あるお店を継承していくことはなかなかなことと思いますがぜひ「丹波篠山」特産物を世に広め、ますます増える観光の皆さんへのテイクアウトももっともっと美味しい商品を開発してくださいね。

  • 店名   「阪本屋」
  • 住所    丹波篠山市立町101-1
  • 営業時間  9:00~17:30
  • 定休日   土曜日

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【ショップ情報】丹波篠山 古市「archipelago(アーキペラゴ)」洗練された商品並ぶ素敵なセレクトショップ

ここはJR篠山口駅の手前の駅古市の駅前です。古市は福住と同様に宿場町として栄えていましたがその駅前もスーパーが消え、農協がなくなり寂しい通りでした。その衰退の中に突如として現れたのが農協の穀物倉庫を改装したとびきりセンスのいいショップ、「archipelago(アーキペラゴ)」さんです。店主の小菅庸喜さんと妻の絵里奈さんは、衣食住のセレクトショップでそれぞれ企画・ブランディングとバイイングの仕事に携われていましたが丹波篠山の文化の高さや自然と暮らしの距離感に惹かれて大阪からこの地へ引っ越し2016年5月にこのショップを立ち上げられたのです。。(お店立ち上げインタヴュー Squareより)

天井は高く広々とした空間にこだわりの商品が並びます。旦那さんんの小菅さんがPRやブランディングをされ奥様の上林さんは主に商品の選別や展示を行われ二人三脚での経営です。

archipelagoアーキペラゴ)とは「多島海」や「群島、島々」を表す言葉です。コズミックで小さな港に浮かぶ小舟で大小さまざまな島に趣き、対話を続けながら、自分たちの小さな港に、素敵な器、暮らしの道具、服、本などの宝物をちりばめたお店です。

コズミックワンダーの服

前職時代より付き合いのある作家の器

バッグや衣服が贅沢に置かれています。

ユニクロやドン・キホーテのような山積みの販売のお店もあればこうした一点しか陳列しないお店は対極にありとても心が落ち着きます。

ガラスの陶器もまた静かな佇まいです。

これは何でしょう。わからないのがまたいいのかな。

什器のこうしたおしゃれな棚に陳列されていて博物館に来ているようです。

自分の暮らしや感性を磨きたくなるような本を置かれています。お店を見て、また気に入ったら4オンラインショップ archipelago‪(アーキペラゴ)でご購入されるのもいいのではと思います。

今回はその16年間空き家だった昔の農協をarchipelago(アーキペラゴ)さんらが共同経営で改装され「素滋食堂」というお店を3月18日にオープンされたのです。ランチを食べてarchipelago(アーキペラゴ)に行くというのは超おすすめな丹波篠山の探訪です。

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【グルメ情報】「竹海」美味しい、安い、ボリュームタップリ3拍子揃った四川中華のお店

河原町妻入商家群ハクトヤさんから王地山に行く途中に「チャイニーズレストラン竹海」(Zoo Hai)があります。2015年1月下旬にオープンしてから数年、人気店になりました。最近は「たけうみ」と読むも随分少なくなりました。最近オープンされた「Equator」さんと駐車場(共通の駐車場)を挟んで位置しています。

三ノ宮から徒歩10分加納町にある大人気の中華料理店でしたが、自然のあるところで子供を育てたいと丹波篠山に移って来られました。篠山はいいお店に来てもらいましたね。古民家を改装した、趣のある空間で本格四川料理を提供する店です。美味しい、安い、ボリュームタップリの3拍子揃ったお店です。

ところが2019年9月9日、介護のためとお店を一旦休業とされました。その後、昨年末2年ぶりに再開され現在に至っています。当面は水、木を除く日で夜の部だけ営業をされています。

店舗外観は白壁が美しい和風の建物.で店内は中国映画のセットのような造りになってます。お店は、カウンター数席、8人掛けの大きなテーブル、4人掛けの小さなテーブルと様々あります。

紹興酒やお酒類も充実した品揃えです。

ブラックボードには本日のおすすめがぎっしり記載されています。丸鳥の唐揚げや北京ダックは要予約で一週間前にお願いしておかないと食べれない

本場の酢豚。この甘酸っぱいたれが絶品の人気の商品です。古民家を改装した、なにを食べてもおいしいです。この「酢豚」、そして「麻婆豆腐」のうまさは感動モノです。

「若鶏の唐揚げ」もあつあつで美味しい。

「茄子の天ぷら琳油ソース掛け」もボリュームがあって美味しい一品です。

チャーハンの味もしっかりしていて美味しくできています。

チジミも美味しく食べれます。

  • 店名「チャイニーズレストラン竹海(ズーハイ)」
  • 住所 篠山市河原町418
  • ☎ 079-550-1323
  • 営業日 17:00~22:00(水、木除く)
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【イベント情報】丹波篠山西町「陶々菴」丹波篠山文化伝える丹波篠山ひなまつり

丹波篠山ひなまつり「城下町会場」は2022年3月20日から4月3日まで開催されています。約30か所でお雛様が飾られます。しかしコロナ禍で少々広報も控えめで、イベントも少なめです。公共観光施設では「篠山城大書院」「青山歴史村」等で飾られますが、それ以外では、西の「陶々菴」と東の「鳳凰会館」が主たる展示場です。

陶々菴は明治から昭和にかけて数多くの作品を世に創出した篠山焼の陶工(今村静斎)の製陶所であった建物を保存修復し、文化交流、情報交換の拠点として有名な施設です。

明治38年建築の元製陶工房「陶々菴」は2021年国登録有形文化財に登録されています。登録を受けられ「もう一度、焼き物を整理し直して作品を通した当時の暮らし、作者の暮らしに思いをはせ、それをただ残すだけでなく、多くの皆さんに見てもらい、愛してもらいたい。それが登録文化財の意義だと思います」と言われています。カムカムエブリバディさながらのお孫さんである今村俊明さんの熱い思いが感じられました。

丹波地方ではかつて初節句を男女一緒に4月3日に祝っていました。幕末の頃、素朴なぬくもりの土人形「稲畑人形」が生まれ、明治、大正と丹波地方のひな壇は天神人形を中心に親類縁者から贈られた色とりどりの土人形が飾られました。

「丹波篠山ひなまつり」では、家々に眠るひな人形や稲畑人形を掘り起こし、その再現に取り組みがされています。

この立派なひな人形は実際に今村家の長女が生まれたときに贈られた7段飾りのにはひな人形だそうで、当時社宅住まいだった今村さんは狭い社宅住まいでこのひな人形が大きなエリアを占めていたと懐かしそうに語られておました。

これは今村家に代々伝わる伝統あるひな人形だそうです。何か風格を感じるひな人形です。

内裏様とお雛様の表情や輪郭も多種多様です。

特に三人官女が華麗で豪華なひな人形です。また近くに栗蒸羊羹で有名な和菓子店「鹿生堂」があり一息入れることもできます。

丹波篠山ひなまつり実行委員会が丹波篠山市に残るひな人形の特徴や節句風習などについてまとめた冊子「丹波篠山ひなまつり―ひな学散歩」を発行されました。読みやすい上に美しい出来栄えです(1冊500円)。                  陶々菴でも置かれていますので気に入ったらご購入ください。こんないい本が関係者の苦労で編集発売されているのに、丹波篠山ひなまつりは、コロナ禍とはいえ他市と比較してもかなりセーブしすぎのような気がします。来年はもっと盛り上がるイベントにしたいですね。

個展、グループ展などの展覧会、各種セミナー、教室、ワークショップ、ゲストハウス、その他各種のイベントに陶々菴のレンタルのご利用をお考えの方は、古民家ギャラリー 陶々菴|スペなび からリクエスト予約が可能です。1F:エントランス土間、吹き抜け土間、畳の部屋、主庭、中庭 2F:7畳  文化財ですのでイベント、レンタルは要相談かと思いますが、なんと40人までお安く借りられるのでお勧めの貸ギャラリー&レンタルスぺ―スです。

  • 施設名 陶々菴(とうとうあん・to-to-an)
  • 住所  丹波篠山市西町64
  • 内容  貸しギャラリ/音楽ライブ/レンタルスペース
  • 開館日 金・土・日曜日 (展覧会、イベントにより変更の場合があります)
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【グルメ情報】丹波篠山 真南条上 「自然著庵」広々とした古民家でゆったりいただく蕎麦

丹波篠山デカンショ街道にあるお店です。この看板はとても目立つので見たと言われる方も多いでしょう。

丹波篠山の自然豊かでのどかなエリアに山の芋にこだわった藁葺屋根の古民家手打ちそば処が「自然薯庵」です。抜群のロケーションと茅葺き屋根の古民家の雰囲気で蕎麦を味わいたいという方にはピタリです。

昔懐かしい昭和の時代を思い出させてくれる茅葺屋根の大きな古民家です。

家具や調度品も古民家ならではの陳列でゆったりした雰囲気を醸し出しています。

本当に広い古民家です。雰囲気がありとても素敵な空間です。

昔はこんな水屋が家庭にありましたね。

真ん中には長いテーブルがあります。

メニューはかなりシンプルです。冷たい蕎麦は、ざるそば、季節野菜の天ぷらがついた天ざるそば、丹波篠山特産山の芋のとろろが付いたとろろそばの3種類があります。

天ざる蕎麦が来ました。

自然薯庵さんの蕎麦は、丹波篠山市の特産品でもある山の芋を練り込んであるのが特長です。蕎麦のタイプは太切りの田舎風でコシが強く喉越しが良いので甘めの蕎麦つゆと合います。そばは程よいコシがあり、のど越しも良く、薬味は辛味大根とネギがついています。

揚げたて熱々の季節の野菜天ぷらをいただきます。ふきのとう、菜の花、つくし、かぼちゃなどの5品がついています。サクッとした歯ごたえです。

そば湯が最後に出てきます。お店の裏側にはどぶろくや甘酒の販売コーナーもあります。大きな古民家、並ぶその時代の調度品に囲まれてシンプルになによりそばを食べたいとい方にお勧めのお店です。

  • 丹波篠山市真南条上947-8
  • 079-550-0727
  • 11:30~15:00
  • 水曜・第2・第4木曜定休
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【グルメ情報】丹波篠山 古市 「素滋食堂」素朴で滋味、素材がもたらしてくれ野菜の恵みを提供するお店

丹波篠山は、城下町の市内エリア、宿場町の福住エリア、窯元の今田立杭エリアが有名ですが、ここ古市駅前も宿場町として栄えたエリアでした。この駅前、JA旧古市支店を改造された「素滋食堂」さんが2022年3月18日にオープンしました。この支店は16年間空き屋だったそうです。

古市駅前の器や暮らしの道具を取り扱う「アーキペラゴ」のオーナー小菅さんとデザイン内装施工を手掛ける佐田さんとの共同新店舗となっています。素朴で滋味、素材がもたらしてくれる素地の美味しさや野菜の恵みを提供されるお店です。駐車場は隣接店archipelago(アーキペラゴ)と共有でお店の裏側に10台分あります。

店内は約25坪と結構広く、ショップと飲食エリアが分かれています。これからは色んな要素が交わりながらその地域と触れる複合的な空間にしたいという思いがあるそうです。また、貸し切りイベント、ワークショップ、展示会などにも活用できそうな素敵な空間です。

「archipelago(アーキペラゴ)」さんは農産加工品ブランド「霧の朝」を生み出されており、そのブランド品を始めとして丹波篠山市内に限らず多くの農産加工品が陳列されています。こんなに陳列されて販売大丈夫かなと思うほどに多種多様な農加工品が並びます。

にんにく塩や唐辛子、レモンのオイルなど並んでいます。愛好者が定着してくると売れそうですね。

豆腐やジュース、だしやみそ、厚揚げやがんもどきなど多くの商品が陳列されています。

メニューは「素滋の季節定食」及び素地の鹿肉カレーの2種類となっています。珈琲や番茶、バウンドケーキ、ジュースなどがメニューとなっています。

「素滋の季節定食」がこれになります。

巾着煮も色鮮やかですね。

大豆の甘辛は大豆のうまみが感じられる逸品でした。

牛蒡と人参の胡麻和え

卵焼きや漬物など。このかぶらの漬物は本当に美味しかったです。卵焼きもしっかりとした味わいがあります。なんかこういう食材をしっかり味わって毎日食べると健康になれそうな気がします。

駐車場から滋味食堂に歩いていく途中にこだわりのセレクトショップarchipelago(アーキペラゴ)がありますので食後にぜひお立ち寄りくださいね。「archipelago(アーキペラゴ)」はまたおすすめショップの方で後日案内しましょう。

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【ショップ情報】丹波篠山 福井 丹波黒豆使った話題の台湾中華粽のお店「おくも丹波黒豆肉粽」

丹波篠山市大芋地区の福井に、地元産の黒大豆やもち米を使った台湾式の中華粽(ちまき)の専門店「おくも丹波黒豆肉粽」がオープンして話題です。丹波篠山では本当に辺境地なのですが、それだけに昔からの原風景が色濃く残る素敵なエリアで、「肉粽の里」としてぴったりですね。

大芋地区は、チルドレンミュージアムやうどんの店「風輪里」、蕎麦屋さん「くげ」、フレンチのお店「ボーシュマン」などの名店が点在するエリアでもあります。パーキングはお店の横にあり数台駐車できるようになっています。

お店は、半周回って台湾を感じさせるの玄関から入ります。

令和2年には丹波すぐれもの大賞、 五つ星ひょうご選定品とたて続けに選定されました。台南式の伝統的な粽専門店「丹波黒豆肉粽 おくも」丹波篠山産黒大豆と生のもち米を贅沢に使用し、長時間じっくり煮込んだ粽(ちまき)です。

通常はセイロで蒸す粽が一般的ですが、大鍋で煮込む台南式の伝統的な粽(ちまき)なのです。地元産の黒大豆ともち米をはじめ、下味をつけた豚肉やシイタケ、うずらを笹の葉で包み、6時間かけて煮込むそうです。冷凍肉粽は1年間保存がきくそうで在庫管理もしやすくて良いですね。

特産の丹波黒大豆と地元産のもち米100%使用した具沢山の贅沢ちまきで、10分茹で温めるだけで美味しく食べられます。トッピングに自家製タレと黒豆きな粉がついています。

丹波篠山市福井の店舗が2000個以上を月に販売していて、それぞれ地元の黒豆やもち米を使い、豚の角煮は台湾しょうゆダレが使われています。

肉粽直売コーナーの横に古本ショップも併設されています。イートインの時に読んだり、また購入したりできそうですね。

特産丹波黒豆と地元産もち米のちまき製造・直売店ですが、イートインも可能となっています。飲茶のメニューも揃えてもらえば美味しいウーロン茶のみながらゆっくり休憩できそうですね

店内の飲食は黒豆ちまきと日替わりスープのセットや黒豆ちまき(単品)、台湾茶、追加肉粽などがあります。黒豆ちまきは結構ボリュームあるのので、おいしい飲茶とかミニ肉粽のコンビセットとかそのまま味わえるちまきなど手軽に手にできる商品もまたお願いしますね。

「本格的」という言葉がぴったりの「おくも丹波黒豆肉粽」、商品や包装のロゴ、フォト、デザインや醸し出されるイメージ、ネット販売などみても、商品の訴求力があってとてもいいですね。

さあ、家に帰って15分温めて食しました。地元丹波篠山産のもち米はモッチリ、モチモチ、とろける角煮、甘味ある黒豆です。ちまきと呼びかけるには失礼なまた違う味わいです。また173号線沿い「おくも丹波黒豆肉粽」には、周辺の名店でランチを食べた後に寄ってみてくださいね。

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【グルメ情報】丹波篠山 福井「風輪里」国道173号線東の玄関にある絶品讃岐うどん屋さん

国道173号線沿い丹波篠山チルドレンミュージアムの近くに「風輪里」があります。お店の前には大きな看板が出てるので、すぐに分かると思います。本当に行列ができるうどん屋さんです。

丹波篠山では、蕎麦の美味しいお店が多いですがうどんもまた美味しいお店が多くあります。西の「萬松」さん、中の「一寸法師」さん、東の「風輪里」さんが「丹波篠山うどん御三家」と呼びます。 (命名:デカンショくん)


「ふわり」というとあの垣屋にある美味しい和食懐石のお店「風和里」がありますが、全く別の店です。どっちも美味しいんですが間違えないようにして下さい。 「風輪里」は風を切って走る二輪の安らぎの場所と言う意味なので、「輪」なのです。

「風輪里」は風を切って走る二輪の安らぎの場所と言う意味なので、「輪」なのでそうです。
 

待ち時間は結構かかります。注文を受けてから湯じっくり茹で上げます。普通でも20分待ちです。後から来れれたお客さんは「40分待ちだけど待てる?」と言われてました。40分と言われて、皆さんは待てますか。 待ちましょう。 (^^♪              待てられない人は食べれないお店なのです。

半熟玉子と竹輪のてんぷらがアツアツ。うどんはつるつる、腰があって評判通り美味しい本場讃岐うどんです。この竹輪天の評判は高いですが、うどんが美味しいのでどのメニューを注文してもはずれはありません。

「冷(ひや)うどんがオススメですよか、まずは冷を食べて」とも薦められますがこれは季節によっても違いのでまた食べ比べてください。

今日はもう一つの名物、カレーうどんにしました。  赤いあやしいものがかかっていてとても辛そうです。おかみさん曰く、「赤いのはパプリカのパウダーやから辛くないよ」。いやあどう見ても激辛に見えます。

それほど辛くはありませんでした。これははったりでした。絶妙のカレー味と腰のあるうどんが絡まって、肉もいっぱい入っていて本当に美味しい彼カレーでした。

ひまつぶし(うなぎを使った名古屋の名物ひつまぶしではありません。ひまつぶしです。)がまた名物です。鶏そぼろ、海苔、ネギ、天かすがのったごはんでかき混ぜて食べます。天かすのポリポリした触感がたまりません。また途中でお茶漬けで二度違った味を体験できるのはひつまぶしと同じです。

173号線沿いにある風和里さんは、モチモチ讃岐うどんでも有名ですし、ハーレーを飾るライダーの止り木としても有名です。

オーナーのハーレーが中央と置いてあります。ホーブスのストーブ、コールマンのランプ等ツーリング用品が各種飾られていたり、バイク関連の記事が多く見られます。店名にBiker & Driver’s Communication U-Café FU.WA.RIって書いてます。そのほうがかっこいいかもね。

店名 風輪里 

住所:丹波篠山市福井769-1
☎:079-506-0320
営業時間:火曜~土曜10:00~17:00
日曜・祝日9:00~18:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)

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【カフェ情報】丹波篠山 河原町 自家焙煎珈琲「EQUATOR」とトルコランプ「雪汐旬」コラボショップ2021年11月オープン

2021年11月19日に珈琲店EQUATORが河原町王地山への街道にオープンしました。あの人気の中華店竹海さんの駐車場を挟んで隣になります。駐車場は店舗左側なのでとても駐車しやすいと思います。

屋号はEQUATOR(イクウェイター)は『赤道』を意味します。赤道付近の熱帯地域で収穫される珈琲を通じて世界の人と繋がりたいそんな思いからだそうです。高砂の珈琲店、「NIPPONIA」パティシエとして勤務され、自分で厳選した豆で煎れたコーヒーと自らのスイーツを直接顧客に提供したいと独立されたそうです。

また、このお店は河原町妻入商家群でトルコランプの手作り体験で有名だったセレクト&ワークショップ雪汐旬(Snow Beach seasonのネーミングから「すのび」だそうです)とのコラボレーションショップとなっています。

ランチは丹波篠山有機野菜を使用した16食限定の有機野菜を使用した5時間じっくり煮込んだ自家製カレー。珈琲や自家製デザートとセットできます。

本物の新鮮なコーヒーをお届けし、ほんのちょっとの幸せをお届けするべく、厳選したコーヒーを丁寧にハンドピックし、昔ながらの直火焙煎機で焙煎され提供されています。エスプレッソやラテアートも得意とされています。

「すのび」さんのトルコランプが鮮やかに輝いていて室内の雰囲気が華やかに見えます。

なるほどEQUATOR(イクウェイター)さん自家焙煎珈琲と、その周囲を彩る雪汐旬(すのび)さんの作品が生み出すコラボレーションなのですね。

アロマトリートメントやアロマスプレーづくり、ネイル、リボンワーク、耳つぼジュエリーと様々なワークショップが体験できます。

ブレンドと自家スイーツのケーキセットを注文しました。

チョコレートムーズの抹茶ケーキでした。さすがパティシエ経験があるあって美味しいケーキです。見栄えもかなりイケてますよね。このセットで800円はとっても満足しました。これはおすすめです。

心地よいBGMの中、美味しいスイーツと味わい深い珈琲でいい時間を過ごさせていただきました。

トルコランプって美しいですね。             雪汐旬(すのび)は商品・雑貨を取扱うサテライトショップで土日にはネイルサロンや耳つぼジュエリー、ネイルサロンなどのワークショップが催されます。トルコランプ作り体験は応相談とのことです。

珈琲店EQUATORさんと雪汐旬(すのび)さんのコラボショップ、いろんな魅力があっていいお店でした。

デカンショくんdekansyo

  • 店名  セレクト、ワークショップ雪汐旬(すのび)
  • 住所  丹波篠山市河原町403
  • ホームページ  雪汐旬(すのび)
  • Instagram   雪汐旬(すのび)開催日はこちらで)
  • open 11:00~17:00 定休日 月・火・金
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【グルメ情報】丹波篠山 小立 丹波篠山を代表する鮮やかなフレンチ「BeauChemin(ボーシュマン)」

兵庫県は丹波篠山のフレンチレストラン 「ボーシュマン」は箱根のオーベルジュ「オー・ミラドー」にて経験を積み、本場フランスにも渡った堀江宙生さんが、故郷である丹波篠山で2002年開業されました。2011年に現在の場所に移転し、この地を代表するレストランとして知られています。 「ボーシュマン」、フランス語で「美しい小道」を意味します。

あの「丹波但馬BOOK」のトップページを飾っておられたのご存じの方も多いかもしれません。国道173号沿い、旧村雲小学校の真向かいにあり、橋を渡ってすぐ左手が駐車場があります。ヤギさんの飼ったり蜂蜜さん育てたりされていましたがヤギさんはフタバカフェさんに譲られたそうです。

2002年、最初は丹波篠山商店街魚屋町(現在はチーズケーキで有名な雪岡さんのお店です)で店を開かれていましたが、その後生まれ育った小立にフレンチレストランを始められました。この大いなる田舎篠山で本格的なフレンチが食べれるのはありがたいですよね。京阪神から1、2時間かけて来られる方もおられるようです。

マダムが書かれたメニュー、いやあ手が込んでます。マスターの腕とマダムのホスピタリティー(おもてなし)とがとても素晴らしいのです。2016年のメニューをご紹介します。

最初はまず、そば粉ガレットです。中に菜の花とイノシシのハムが入ってます。ここで「イノシシ」がハムで出てくるとは奇想天外です。

ネギのムースです。です。ネギの白いとこと緑のところを分けてムースにしてます。ムースがネギとは奇想天外です。ちょっとネギの香りがします。

ボーシュマン畑で採れた野菜スープ。これはちょっとインパクト薄く、個人的には、いまいち、かな。

真鯛のポワレです。ソースがサフランとはまた意外性あります。美味しいです。

メインデッシュは、鶏のロースト、黒豚ロースのロースト、篠山牛イチボ肉のロースト。

飼育されている養鶏の卵を使った自家製アイスクリーム。

またはフランスのチーズ盛りです。この配置は、鳥をイメージしているのか、両手を広げている人なのか、単に整列されて配置されただけなのかな。

いやあ、食材のチョイス、食材の創意工夫工夫、取り巻くソースの協奏曲、色々と楽しいですね。本当素晴らしいお店ですね。ここのパンは2種類出てきます。外がカリカリしてアツアツ、なかなかパン屋さんでもお目にかかれない味わいです。表面がカリッカリタイプが好きな私には絶品です。

マドレーヌとコーヒーで締め。コーヒーもオリジナルだそう。マドレーヌもそんじょそこらで買ってきたものではなく手作り。まだあったかい。この素材や料理のこだわり、接客、来られる方へのおもてなし素晴らしいと思います。コロナ禍もあり今は昼2組、晩2組なんですね。うーん、もったいないような、お気持ちわかるような。料理で心が癒されるというのはこう言う料理を言うのだなっていうのが体感できます。本当に篠山を代表するお店です。

数年前まはランチ2500円~5000円、ディナー35現在はお料理はボーシュマン畑で収穫される野菜を中心にしたコース料理でシェフが買い付ける舞鶴の魚介類がとても美味しいです。魚料理と肉料理両方付くフルコースランチ・ディナー 各2組ずつランチ 、ディナー 共に7150円となっています。コロナ禍の中でで永くのファンのお客様に至福の料理を提供されているのも理解できます。 大好きなお店です。ただ、数年前まではランチ2000円~5000円、ディナー3500円~5000円くらいの価格帯で身近なフレンチでしたが今はなかななか足が遠ざかってしまいました。また家族の晴れの日には行かせていただきたいなと思っています。

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【2022年3月末まで無料!】Vintage Toy Garden(ビンテージトイガーデン)「古民家×おもちゃ展示×カフェ×楽しい体験」できる博物館

今日は丹波篠山商店街を歩いているとあんずさんの隣にある「Vintage Toy Garden」がなんと3月中は入場料無料と書いてあるではありませんか!

ガーデンは日頃入口扉も閉まっていることが多く、エントランスも暗いので入る気はあまりおきませんでした。「串焼き八兵衛」料理長が手がける「みたらし団子」は美味しいと評判でしたが、入場料も相当なのか分からないし、軽食メニューも卵サンドで1000円、ビーフカツサンドで2680円と書いてあり、高いなあと思っていつも通り過ぎていました。

城下町家元造り酒屋「旧今村家」を活用した古民家で昭和初期以降に作られた玩具など約3万点が展示され入園料大人500円、子供200円で射的やインベーダーゲームコマやメンコなど懐かしの遊びが体験できるお店です。

母屋には、ブリキ製のミニカーや飛行機を始め、メンコやコマなど、懐かしいお宝がずらり並んでいます。

多くの展示品は2016年閉館した「奥飛騨玩具博物館」(岐阜県高山市)からのものです。中畠秀男館長が15歳のころから長年に渡り情熱を注いでコレクションを引き継がれ展示されています。「高山と良く似通った丹波篠山で博物館をされるなら」と快諾されたそうです。

入口入ったところにカフェと映写できるエリアがあります。怪獣映画とかアニメとかここで見れたら良いですね。

昔懐かしの紙芝居もぜひ日に何回か上演してほしいですね。

ブリキ・ぜんまい式のおもちゃなどだけではなくオルガン・カラーテレビ・黒電話などもそろっています。この昭和のブラウン管テレビもデカンショくんちもあってよく叩いて直すことができました。上には初代ファミコンも置いてありました。

ラジオはこんなのでしたね。丹波篠山ではFMはなかなか入りませんでした。

フィギィアやブリキの乗り物などびっしりとそのボリュームに圧倒されます。

明治時代のおもちゃも展示されています。

羽子板もあればブリキの車もあり本当に懐かしい昭和を思い出します。

カネゴンなども怪獣のフィギィアなんかマニアはたまらんやろうね。

昔はこうしたお相撲さんカードもありました。大鵬の時代かと思えば、3代朝潮や若葉山、玉の海とかいったらその前の時代です。

オールスターカルタなんかもあったんですね。

「インベーダー・パックマン・ギャラガ」といった、遊び放題のアーケードゲームと、蔵を生かした、打ち放題の射的の体験できます。古民家や城跡やお濠など静かに楽しめる施設やエリアは多いのですが、子供や大人が楽しく遊べる施設は丹波篠山には本当に少ないです。城跡を巡れば必ず来たくなる人気スポットになってほしいなと思いました。

2022年3月は、もっと多くの市民や観光客の皆さんに知ってもらいたいと、通常500円の入場料がな、な、なんと無料だそうです。4月以降はパワーアップされて再スタートされるそうです。「粋な古民家×圧倒的なおもちゃ×安くて美味しいカフェ」で「めっちゃ楽しい体験」を加えた丹波篠山の名所となること、楽しみにしています。

  • 入館料 大人:500円 子ども:200円
  • 営業時間 11:00~15:00
  • 営業日 金土日祝日
  • 丹波篠山市魚屋町15-1
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【 グルメ情報】三田南ヶ丘 淡路島バーガー 全国的に有名なハンバーガーを味わう

2021年10月に三田市南が丘に淡路島バーガー三田店ができましたので行ってきました。淡路島産の完熟玉ねぎと100%ビーフパティが特徴です。

淡路島バーガーといえば、淡路島の南端道の駅うずしおのあわじ島オニオンビーフバーガーが有名です。全国ハンバーガーコンテストで1位、2位を独占しました。

何年か前に行った淡路島旅行を思い出しました。淡路島オニオンビーフバーガーが全国1位になった時でした。淡路島南端の道の駅うすしおに淡路島バーガーがあり大変人気でした。

その時の写真です。淡路牛のビーフと厚さ約8mmの甘い淡路島産玉ねぎのコラボです。カツの衣がサクサクしてて、その中からとろっとした甘い玉ねぎが出てきます。甘辛く炊いた淡路牛、その上にトマトソースの感触がじゅわーっと広がたのを思い出します。その時でも年間14万個売れているって言われてました。

「淡路島バーガー」といっても、淡路島バーガーというのは商標ではなく商品名で、多くの会社が淡路島バーガーを提供されているようです。このお店は神戸に本社を置く株式会社ゆなたさんが淡路島バーガーのお店をフランチャイズ展開されているお店なんです。なんと38店全部黒字!!!!デカンショくんが丹波篠山でやっても黒字できるやろか。人少ないから無理かな。

この三田店は三田市南が丘の「シャルム南ヶ丘」にあり隣は「かもめベーカリー」さんです。車は店の前には1,2台、道路沿いに停められなくも無いですが専用駐車場はありません。事前に電話予約してさっと受け取って帰るのがよさそうですね。2022年1月より出前もOKとなりました。

店内は落ち着いた木目調のおシャレな雰囲気です。大きなロゴマークがありフランチャイズ店のブランドを前面に出されています。

定番の「淡路島バーガー」はじめ、トッピング違いで15種類ものハンバーガーから選ぶ事ができます。セットメニューは、フライドポテト又はオニオンリングとドリンクをセットしたプラス400円、450円のセットがあります。ハンバーガーは、材料費の値上がりやフランチャイズもあって900円からとなっています。数年前の淡路島で頂いた価格からみればかなり値上がりしている感はありますが、淡路島に行く交通費を考えれば仕方ないですね。

ホットコーヒーとオニオンリング、定番の淡路島バーガーのセットにしました。

かわいい淡路島バーガーのフラッグがついています。柔らかなパン生地に甘い

お値段はやや高めですが、それ相応の価値はあります。何よりお肉と玉ねぎがジューシーで肉厚もあってとっても美味しいです。

セットで注文したオニオンリングにもまたでっかい。淡路島産の玉ねぎもサクッと軽い食感の中にトロッとした玉ねぎの甘みを感じます。モスのオニオンリングも美味しいけどこれもまた美味しいです。また一度淡路島バーガーを体験してみてください。

  • 住所:三田市南が丘2丁目1-14シャルム南が丘104
  • ☎️079-556-5920
  • 定休日 木曜日
  • 11:00〜14:00 (LO.13:45)
  • 17:00〜20:00 (LO.19:45)
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【ショップ情報】丹波篠山 魚屋町 回転焼「つち万」昭和ノスタルジー復活で大人気

丹波篠山市魚屋町、誓願寺の隣に回転焼き「つち万」がオープンしました。丹波新聞丹波篠山版の一面を大きく飾ったこともあり大変なことになっています。最大8個までしか売ってくれません。買いに行っても「悪いけど出来上がりは1時間後になるんやわ」と言われることも多くあります。おそるべし、回転焼き、丹波新聞です。少し小ぶりですが「つち万」の回転焼き75円ととてもリーズナブルなことも理由です。

このお店は誓願寺の前にあるショップ「かわだ」さんです。「かわだ」さんは街のたばこやさんとして皆に愛されたお店でした。しかしご高齢なこともあって5年前に廃業され空き店舗となっていました。

この近所で鮮魚店として有名だった「つち万」の息子さんである西村くんが「回転焼」を始められたのです。最近はカムカムエブリバディでルイがはじめた回転焼き効果もあって回転焼きは話題のスイーツです。西村くんは英語の教師だったのでその点でもカムカムに近いかも。

丹波新聞の一面を飾りました。20年ほど前まで、このお店の3軒隣に、回転焼き屋「長谷」がありました。寡黙なおじさんでも朝から晩まで回転焼きを店頭で作っておられました。美味しいと評判で皆ファンでした。(写真出所:丹波新聞さん)

「丹波篠山を元気にする何か貢献したい」と考えた西村くんは、この「長谷」の鉄板がまだ残っており、廃棄寸前になっていることを知った。「長谷」の店主の妹さんに鉄板を使わせてもらえないか駆け合われ譲って頂いたそうです。西村くんが言うには「本当に大切に20年間保管されてうたんや」でっと言っていました。長谷家にとってはかけがえのない家宝だったのでしょう。

長谷の回転焼きと同じくパリパリになる一歩手前の絶妙な焼き加減です。甘さ控えめで、お年寄りから子どもまでがおいしく食べられる味だった「長谷」の味を実現されています。これ、甘すぎず、あっさりしすぎず美味しいわ。この小豆の味わいが人気の秘密です。

テイクアウトして隣の誓願寺を散策するのもおすすめです。

日本庭園や釣鐘があってほっこりします。

丹波篠山には、道路の角ごとにお寺があります。誓願寺は城下町の拠点として配置されています。

「つち万」×「かわだ」×「長谷」の集大成のようなお店です。いずれも地元に愛されながら消えていったお店がこういう形で復活されることがとてもうれしいです。              また、斜め前の「珈琲豆誠」さんでは、焙煎珈琲と、この回転焼きがセットでオーダーできます。休憩がてらの1個もまたいいですね。

  • 店名 回転焼き「つち万」
  • 住所 丹波篠山市魚屋町1
  • 営業時間 午前10時―午後2時(日によって異なる場合あり)。売り切れ次第終了。月・木曜定休。
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【グルメ情報】丹波篠山今田上立杭「カフェ心月(ココロノツキ)」深い味わいある絶品の珈琲を味わう

丹波篠山の知るひとぞ知る名カフェ「心月(ココロノツキ)」さんです。丹波篠山今田町にある上立杭公会堂をリノベーションしたカフェです。店主みずから焙煎した新鮮な珈琲とビーガンで作ったスイーツがオススメのお店です。

専用駐車場はありません。、陶芸美術館との間に位置する上立杭交流館駐車場(無料)に誰でも停めることができます。ここに駐車して、「ほとけ橋」を通ってお店に来ることができます。

カフェ心月さんは、解体予定の公民館を外観の雰囲気はそのままに引き継がれたお店す。道路を挟んで兵庫県立陶芸美術館と陶の郷があり、とても目立ちます。丹波篠山に来られる途中ででも、l周辺に立ち並ぶ窯元の陶芸品の鑑賞のついでにも来られるお店です。

解体される予定だった公民館を4年がかりでお願いして交渉され、念願叶っての営業にこぎつけられたそうです。ほれ込んでおられたお店なのですね。

また大人の女性の日常を彩るヴィンテージが鮮やかです。アメリカ、ヨーロッパを中心に、国内外から一枚一枚厳選してヴィンテージ衣類や雑貨、世界各国の古着を仕入れておられます。なかなかカラフルで古民家に溶け込んでいて素敵ですね。cafe_kokoronotsuki_vintageInstagram

奥さまお手製のオーガニックにこだわった焼き菓子も評判です。

隣に焼き菓子のグルテンフリーのビーガンの説明が記載されています。

さてコーヒーです。20g、25g、30gの3種類、オーガニックココアがあります。心月さんでは基本ブラックのみで、砂糖やミルクは付かないのです。徹底したこだわりですね。そばの一会庵さんもそばにワサビなどの薬味やネギが付かなかったなあと思いだしたりしました。

珈琲豆のテイクアウトもあり200gで1800円です。1回10gとして20回飲めるならリーズナブルですね。挽いてもらう時に、ドリッパーの種類やメーカーまで訊かれるそうすよ。

オーナーの京嶋可己悠さん(素敵なお名前ですね)は以前は宝塚で「竹炭珈琲ソラマメ」という自家焙煎所を営んでおられ、2015年11月に土日だけオープンするこのカフェを始められたのです。自家焙煎した新鮮な無農薬栽培珈琲豆を、注文後挽いてハンドドリップして淹れられます。その手さばきは丁寧で、見学して入れ方も一緒に教えていただくと良いですよ。

平日は以前の通り自家焙煎所で焙煎されカフェに珈琲豆をおろしておられます。阪急夙川 アミーンズオーヴンさん、阪急池田 COPAIN(阪急池田)、つばめ軽食店(阪急山本)阪急清荒神 シチニア食堂(阪急清荒神)、阪急苦楽園 Kica(阪急苦楽園)、RUINE(三田四ツ辻)などそうそうたるお店がこの心月さんの焙煎した珈琲豆なのです。

土日は自ら選び自らが焙煎し自らがドリップした究極の珈琲を提供する実践の場っていうことでしょう。珈琲は深いコクがあり、程よい苦味があり喉元に心地よい後味が余韻として残る、また飲みたいと感じるコーヒーでしたよ。

カフェ心月(ココロノツキ) 営業日はFacebookなどで確認ください。
自家焙煎珈琲 & 古着OPEN: 11:00 CLOSE: 17:00
OPEN: 土曜日、日曜日
ADDRESS:篠山市今田町上立杭67
MAIL:marmel.chihiro.1112@gmail.com

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【グルメ情報】丹波篠山 今田辰巳「pesapallo(ペサパロ)」つくねだんご串おいしいチキン料理のお店。

丹波あじわいどりを使った絶品ランチセットが人気のペサパロさん。丹波あじわいどりとは、低脂肪・低コレステロールで甘みとコクのあるヘルシーなことが特長です。レストランの横にカフェを併設されテイクアウト専門のデリカキッチンも国道372号線デカンショ街道沿い(真南条下)に新設され、目が離せないお店です。

神戸新聞「お奥様手帳」3月号はチキン・餃子特集です。丹波篠山からは「ペサパロ」さんが掲載されています。唐揚げ、つくね、手羽先などチキンを使った料理では有名なお店です。

以前は176号線沿いのログハウスで営業をされていましたが、田園風景の美しい今田にて本格的に営業されています。丹波あじわいどりを使ったランチセットが人気のペサパロさん。丹波あじわいどりとは、低脂肪・低コレステロールで甘みとコクのあるヘルシーなことが特長です。

ログハウス風の内装はカントリー調でチキン料理に合致した感じがします。

VIP席ともいえるエリアもあって原風景を眺めながら食事ができます。目の前に広がる景色がとても気持ちいいです

ランチセットメニューは3つあります。和のセット、洋のセット、数量限定チキンの炙り焼きセットです。どれもサラダ、スープ、ごはん、フルーツがついています。ランチはドリンクなしで1950円。     ほかの方も感想で書かれていますが、少し高めです。居心地などの価値も含まれたお値段なのでしょうね。

数量限定、お得という文字に弱いので、3番目のセットの炙り焼きセットにしました。

最初に前菜としてスープとサラダがで出てきます。

唐揚げが3つ。柔らかくてジューシーです。

鶏つくねは外面が硬くて中が柔らかくたれも美味しくおそらくペサパロで一番美味しいチキン料理と思います。これは一度食べてみてください。

炙り手羽先が出てきます。とても胡椒の良く効いています。これも美味しいのですが、名古屋の山ちゃんや風来坊の手羽先のような甘だれも食べてみたいですね。

チーズと卵のチキンライスが出てきます。スパイスが効いて美味しチキンライスです。

レストランで会計をすると隣の小倉カフェで珈琲などドリンクが200円で飲めるサービスチケットが貰えます。

同じ敷地内にあり「ピアノと薪ストーブのカフェ 小倉カフェ」です。

珈琲はとても美味しいものでした。

レストランにこだわらなければこの小倉カフェでサンドとドリンクで済ませるというのもできます。つくね団子は本当に美味しいのでここで特別メニュとして追加オーダーしてもいいかもしれません。

丹波篠山でコロナ禍の中でも新しい挑戦をされるぺサパロさん、ランチは無休で営業されていることを見てもチキンへの思い、ペサパロへの情熱をとても感じます。ますます頑張ってほしいものです。

  • 住所:丹波篠山市今田町辰巳177(ペサパロ、小倉カフェ)
  • 住所:丹波篠山市真南条下329(デリカチッキン)
  • 【ペサパロ】 営業時間 ランチ:11:00〜14:30(L・O)※無休       ディナー(土日祝):17:30-19:30  前日要予約。定休日、木・日
  • 【小倉カフェ】  営業時間12:00〜17:00(L.O.16:00)※木曜定休日
  • 【デリカチッキン】 営業時間11:00 – 18:00 L.O. 17:30 水曜定休日 

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【グルメ情報】三木吉川 和輪笑 コスパはハンパやない「おばんざいバイキング付週替わり定食」

三木市吉川にある評判の高い古民家ランチ「和輪笑」にいってきました。「わわわ」と読みます。中国自動車道「ひょうご東条IC」から車で5分、「吉川IC」から6分のところにあります。三木市とはいえ篠山からなら30分、三田からなら20分とドライブがてらに行けるお店です。

「旬彩処 和輪笑」は、「わわわ」と読みます。築150年の歴史を持つ古民家を改装したレストランです。歴史を感じさせる佇まいと雰囲気を残して古民家のリノベーションを行い、6年前の2015年10月に開店され人気を呼んでいます。旬の食材を用いたおばんざいバイキングが大人気となっています。

入口はかわいいグリーンの暖簾がかかっています。

八畳と六畳の間にテーブルが置かれています。ほとんどは和室ですが脚の悪い方はテーブルなども少し用意されていました。畳も品質にこだわり、吉川町で100年近くに渡って作り続けている「戸田装飾」のもの畳で、職人の培われた技術で作り上げられた畳だそうです。

ほとんどは和室ですが脚の悪い方はテーブルなども少し用意されていました。

和室から見える景色は素晴らしく、広々とした吉川の田園風景が見れます。

「おばんざいバイキング付週替わり定食」は、メインのおかず、副菜、お味噌汁、ごはん、フルーツがついた定食に、ふろふき大根、レッドムーンと黄金カブのポテトサラダ、かき揚げなどの自由に食べられる週替わりのおばんざいが付いています。

週替わりのお膳とおばんざいがブッフェ形式になってます

今日のメインはおからとんかつで黒豆や野菜の小鉢がついています。

これだけでも十分ですのに、バイキングがおまけについているのです。バイキングのメニューは特に決まっておらず、季節の仕入れに合わせた食材で「訪れた時期の一番のおいしさ」を楽しめるよう工夫されています。

揚げたてあつあつのかき揚げや焼きたてほっくほくのだし巻きが出てきます。

サラダや煮物、炒め物もバイキング形式になっていてこれは食べ過ぎてしまいます。

ふろ吹き大根もまたあつあつで美味しくできています。

昔ながらのみずやからお皿を取り出して自由にとれるバイキングです。「週替わりテイクアウト弁当」や「週替わりお惣菜」も用意されていて、野菜をいっぱい味わいたいという思いがある方はぜひ一度訪問くださいね。

  • 店名  旬菜処 和輪笑
  • 住所 三木市吉川町153
  • ☎  080-5711-1888
  • 営業時間 ランチ 11:00〜14:00 カフェ 9:00〜14:00
  • ◾︎定休日 月曜日
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【グルメ情報】三田西山「ポコポコペペ」草分けのイタリアンの名店がこの4月惜しまれながら閉店です

「ポコポコ・ぺぺ」さんは三田市のおしゃれカフェの草分け的存在かつ、地元ではおなじみのイタリアンの名店です。大戸屋さんの近くにあるお店です。「ポコポコ・ぺぺ」さんに久々に行って来ました。阪神淡路大震災を芦屋で被災し、家族みんなで、奥様の実家がある三田へ引っ越され、『三田で美味しいレストランを開きたい』という思いでつくられたのが2002年のこと。もう20年になるのですね。時がたつのは早いものです。2022年4月17日をもって閉じられるそうです。寂しいです。ありがとうございました。

半個室風のテーブル席、テーブル席とステップを2段上がった所にカウンター席があります。

「ポコポコペペ」というかわいい店名は、イタリア語で「こしょう少々」という意味で、ママランチや家族でのランチ・ディナーにも大変人気のあるお店です。

お店のランチ・メニューは
・ピザランチ
・バスタランチ
・洋食ランチ
・ハンバーグランチ
などがあります。

まずは前菜、スープ、パンが来ます。結構のボリュームです。

明太子ときのこのスパ。ここのパスタは、生パスタなので麺がもっちもちでとても美味しいと言われています。

しらすと大根おろしスパはとてもヘルシーです。

ハンバーグランチも同じスープ、野菜にこのハンバーグがついています。

このハンバーグでポコポコぺぺを有名にしたと言っても過言でありません。美味しいですね。ポコポコぺぺの店長である主人は、昔、「壁の穴」(スパゲティ専門店)で20年間働いておられたそうです。そこで料理を作ったり、店長、マネージャー、アルバイトの研修や教育などの仕事をこなされていましたらしいのですが、料理を創作し提供されているのは奥様とか。

  • 店名 イタリア食堂 ポコポコペペ
  • ☎ 079-562-0976
  • 住所 三田市南が丘1-30-32
  • 営業時間   昼 11:30~15:30(L.O.14:30)
  • 夜平日17:30~22:00
  • 金土17:30~22:30(L.O.閉店1時間前)
  • 定休日    火曜日(祝日の場合は翌日)
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【グルメ情報】丹波篠山 東吹「牛屋たなか」地元の焼肉の名店ビーフカレーを発売

篠山口インターを出たところに大きな看板がある「牛屋たなかさん」田中畜産さんの直営レストランだけあって肉がうまいと評判です。

直営牧場の田中畜産から、丹波牛を仕入れているお店ですので太鼓判を押せます。

田中畜産では、黒毛和牛の頂点として絶賛される「但馬牛」を、自社牧場での生産・肥育から、直売店「肉の文」での販売、直営レストラン「牛屋たなか」でのお食事に至るまで提供されています。

この肉の文さんからビーフカレー「丹波ささやま牛」が発売されました。田中畜産の丹波篠山牛をつかって埼玉のニーズ食品さんが製造されています。

辛口と甘口があります。670円と少しお高めです。

このカレーはなかなか素晴らしい出来です。トロっとしたカレーと大きな牛肉が入って本当に美味しいカレーです。これは三田屋のサイコロステーキビーフカレーとともにトップレベルのカレーと思います。一度どちらも賞味くださいね。

「牛屋ビフカツランチ」はサクサクして美味しいランチ。

焼肉定食なども人気です。

牛スジランチなどもどんぶりもまた美味しい。

広く落ち着いた店内でゆったり味わうことができる。ワンカルビダイニングやじゅうじゅうカルビも確かに良いけどたまには少し贅沢して肉のうまみをより感じられるお店も良いです。まずはセットでオーダーして単品を追加する方式が良いでしょう。ビビンバで締めるのが一般的です。

抗生物質を加えない餌、地下40mから汲み出した地下水を育牛に飲ませるとされいます。

夜は焼肉やステーキをはじめ、すきやき、しゃぶしゃぶなど、 ならではの美味しさを堪能できます。

店名 牛屋たなか

住所 丹波篠山市東吹1818-9 

☎  079(590)1133

営業時間
11:00~22:00(ラストオーダー21:30)
ランチタイム 11:00~14:00
年中無休(1月1日および店舗メンテナンス日を除く )

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【グルメ情報】丹波篠山市小枕 カフェ「YOU&CO.Cafe+Zakka」池を眺める絶景と美味しいランチのお店がオープン

2021年デカンショ街道小枕に新しいカフェができました。普通の農家を買い取られ、納屋部分をカフェにされたようです。この家は、昔、デカンショくんの遠縁の親戚の家だったので感慨深いものがありました。

宅和ガーデン、ささやま整体と、庭仕事と整骨院も併設されているお店です。東京渋谷に「YOU&CO.」っていう会社があるのですがその系列ですかと聞いたら、自分のお名前がユーコさんでそこから店名を決められたそうで、後からそんな会社があることを知り全く関係ないそうです。まあ東京とはかなり遠いはそれではそれでいいのでしょうね。

いろんなメニューやお知らせが記載されていました。

中に入るとフローリング仕様の中に、雑貨アクセサリーとカフェが融合しているとても素敵な空間でした。お洒落な店内、センスの光る雑貨、美味しい料理とコーヒーと、素敵なお店です。

革製品やブローチなどランチを待っている間に楽しめます。実用的でおしゃれな雑貨が並んでいます。

ランチは週替わりYOUランチと

CUBAサンドがありました。どちらもデザート、ドリンクがついているのでリーズナブルです。

今週の週替わりランチメニューは鶏味噌マスタードマヨにいろんな小皿が付いたメニューです。

黒豆ごはんが付いていて、楽しめるランチになっています。

チキンマヨのソースも甘酸っぱくてとても美味しくできています。

もう一つはCUBAランチです。サンドイッチされたパンが2つも入って美味しいランチです。

白身の魚のフライが温かくてパンや野菜と調和しています。加えてコーンスープと、デザートの小さなバウンドケーキはとても美味しくできていました。

カフェとして17時まで営まれています。

スイーツも美味しいのでカフェとして利用されるのもよいと思います。最近はこういう自分の得意な料理を提供され、自分で作ったり選んだりした雑貨も販売されるお店が多くなりました。経営されているオーナーさんも楽しいのでしょうね。

ロードサイト席からの眺めは素晴らしくこういう席で景色や会話を楽しむのもいいですね。多くの人が訪れていました。外からのイメージ以上に、中に入って良さを感じられるお店でした。またどうぞ。

  • 店名 YOU&CO.Cafe+Zakka
  • 住所 丹波篠山市小枕743
  • 営業日 金、土、日
  • ランチ 11:45~14:00
  • カフェ 11:45~17:00(L.O 16:30)

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【グルメ情報】三田西山「魚袁一匹」海鮮もカキフライもクリームコロッケも美味しい海鮮居酒屋さん

この西山にあるロイヤルスクエアは、とりどーると福助に挟まれた美味しい飲食テナントなんです。ローストビーフ丼の「たまねぎあたま」さん、韓国料理の「泰治」さんともにこのさる一匹さんはロイヤル御三家と言います。

この「さる」は、「けものへん」じゃなくて、「さかなへん」なんですね。魚介類を愛する店ということかと思いますが、漢字にはないのです。文字で店名を書くとき、かけないので大変です。

店内は全国のお酒が並び、酒好きにはたまらない居酒屋さんです。

コロナ禍でなかなか外でお酒を楽しむ人も減り大変だと思います。

しかしこのお店は大変美味しい和食を出すお店でもあります。16歳の頃から寿司屋で修行されただけあってお寿司もランチも夜の料理も美味しいと評判です。 

海鮮居酒屋 魚袁一匹(さるいっぴき 』というだけあって、お刺身定食や海鮮丼などは看板メニューです。

猿一匹のランチメニューです。

加えて揚げ物のランチもとても美味しいお店です。カキフライ定食、カニクリームコロッケ、シソ巻などのランチも並びます。最初に付け出しが来ます。伊達巻に、数子に、と少し遅れての正月気分が味わえました。

でっかいカキフライが4つも。。

こんなおっきなカキフライは三田ではまず見られません。

お味噌汁はわかめのだけでなく、ネギ、厚揚げ、野菜がいっぱい入った具沢山にまた驚きます。

カニクリームコロッケもおすすめです。

こんなほっくほっく、あっつあっつ、とろっとろのカニクリームコロッケはなかなかありません。

デザートまでついてます。千円ちょっとしますが、付け出しからデザートまで、このボリューム、この美味しさなら納得感のあるランチです。また一度行ってみてくださいね。

帰り際にかわいいお猿さん、見つけました。

海鮮居酒屋 魚袁一匹(さるいっぴき)
三田市西山2-28-2ロイヤルスクエア1F
079-559-7033
ランチ:11:00~14:00
夜:17:00~24:00
定休日:水曜日

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【ショップ情報】丹波篠山 福住「なりとパン」名店全国百店にも選出されてきた伝説のパン屋さんがこだわりパンを提供

福住地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれています。なりとぱん、マグナムコーヒー、manie さんなどが集まり、福住はその美しい宿場町が注目されているエリアです。なりとぱんは、無農薬の小麦粉や野菜を使用したベーカリーカフェで、無農薬小麦粉のパンを使用したサンドイッチのほか、優しい味わいの無農薬野菜のスープも人気です。

2007年から13年間、上本町にあった天然酵母で作られるパン屋さん『COCORO』は、今年の百名店にも選出される伝説のパン屋さんでしたが突如姿を消しました。
2020年、田舎の丹波篠山市のまたその田舎の福住に移住し『なりとぱん』として開業されたときは『COCORO』ファンはびっくりされたようです。

なぜ顧客も多い上本町のお店を閉じて猪や狸のいる丹波篠山に家族で引っ越して新しいパン屋さんを始められたのは、取引先であったマグナムコーヒーさんの移住のお誘いがあったようです。(Noteさんインタビュー)

オーガニック小麦・無農薬野菜・添加物不使用の、店内の石臼で挽いて焼いたパンこだわりのパンを提供されていていまやなりとぱんを知らない人はいないほどになりました。

江戸末期の建物で、かつて宿場町だった町屋の特徴を色濃く残している落ち着いた古民家で、カウンターに7席、外にテーブル2台8席があります。テーブル席でテークアウト商品も食べられます。

全粒粉のみで食パン、ブドウパン、カンパーニュなど様々なパンが並びます。手間隙かけた生地の素朴な味わいが感じられます。こだわりにこだわったパンなので値段もそこそこしますのでその点は仕方ないですね。

石臼でひいた有機小麦、有機レーズンからつくった酵母、有機の地野菜、福住の水など、こだわりの素材で作った食パン、クロワッサン、フランスパン、サンドイッチ、菓子パンなど15種類ほどを揃えておます。

イートインではサンドイッチ、スープ、デザート、近くのコーヒーショップ「マグナムコーヒー」のコーヒーか、紅茶をセットにしたランチセットが限定販売で提供されています。

  • 店名 なりとぱん
  • 住所:丹波篠山市福住353
  • 営業曜日/ 月・火・金・土・日
  • 金・土・日は、テイクアウトのサンドイッチ&スープセットも販売
  • 営業時間/ 10:30-15:30
  • LUNCH/ 11:30~ なくなり次第終了
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【グルメ情報】丹波篠山乾新町「宝来飯店」ランチのコスパ高くて地元民に長く愛されている中華料理店

乾新町にある老舗の中華宝来飯店さん。丹波篠山は洋食や和食のお店は結構あるのですが、中華のお店は、竹海さん、家興縁さん、廣鳳さん、王将あたりでしょうか。   

宝来飯店は地元の方から人気のお店でお手頃な定番中華料理からコース料理などで提供される本格中華まで様々な味が楽しめ、メニューは大変豊富です。

店内は垢ぬけた感じはないのですが地元のお客さんが圧倒的いためか庶民的な雰囲気です。

私的には単品では、チャーシューメンや中華丼、天津飯などベイシックなメニューが美味しいと思います。

黒板には今日のおすすめが記載されています。

店長おすすめは豚スペアリブ。スペアリブを柔らかくなるまで揉み込みオリジナルの黒豆ソースと絡ませ蒸しあげた当店人気の料理だそうで、一度食べてみてもいいかもです。

観光客の皆様には無理にはおすすめはしませんが、何回か丹波篠山に来ておられるリピーターでランチを中華にしたいときはこのお店もおすすめです。ランチがとてもボリュームが大きくて美味しいのです。

卵スープもあつあつで美味しく

ライスは大盛もOKとなっており

唐揚げも想像以上のボリュームで

酢豚も色とりどり鮮やかで美味しくできています。またランチを楽しみに、夜の中華を楽しみに行ってみてください。

  • 店名 宝来飯店
  • 住所 丹波篠山市乾新町97-1 
  • 営業日 火~土、祝前日: 11:30~14:00 (料理L.O. 13:30 ドリンクL.O. 14:00)
  • 17:00~22:00 (料理L.O. 21:30 ドリンクL.O. 22:00)
  • 日、祝日: 11:30~21:00 (料理L.O. 20:30 ドリンクL.O. 21:00)

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【カフェ情報】二階町「Cafe日葉」美味しいガレットとドリップコーヒーが有名な隠れ家カフェ

「Cafe日葉」さんはワイン専門店「葡萄屋晴次郎」さんの奥にある隠れ家カフェです。本当に隠れていて探すのがちょっと大変です。細い路地を入ったところにあります。

ひきたて淹れたてのドリップコーヒーと篠山産の食材にこだわったガレットで有名なお店です。

ガレットとはフランス北西部の郷土料理である料理・菓子の名称。「円く薄いもの」を意味するが、特にそば粉のガレットを指すことも多いようです。

少し奥まった感じですが入ると中庭もありゆっくりできる良い空間です

とても清潔感があって明るいカフェです。

ここの珈琲はTAOCAカフェさんのコーヒー豆です。挽き立てのドリップコーヒほかの各種ソフトドリンクもあります。

黒豆ゼリーやぜんざいなどの地元丹波篠山の黒豆や大納言小豆を使ったデザートがあります。

冬は冬季限定の餅入りぜんざいココアがおすすめです。

ガレットメニューも沢山あってどれを選ぼうかと悩みます。ランチにしたいならチキンカレーやソーセージ、生ハムなどを使ったガレットおすすめです。デザート系なら、チョコレート系、小豆系、フルーツ系のガレットなどがあります。

今が旬のリンゴ、バターが薫るシナモンソースと場にバニラアイスのコラボ。

年中、旬の食材を使った季節のガレットがまた美味しい。

自家製のマスカルポーネ風クリームとアイスの上に手作り苺ソースが たっぷり

今が旬のリンゴ、バターが薫るシナモンソースと場にバニラアイスのコラボ。

モンブランガレット
大粒の丹波栗の渋皮煮と
丹波栗のみで作ったモンブランクリーム。期間限定の秋の味のメニューです。

巨峰の自家製コンポートに、
マスカルポーネとベリー。
甘酸っぱい季節の味を蜂蜜と一緒

ここの珈琲はTAOCAカフェさんのコーヒー豆でドリップしたコーヒーを一緒に楽しめます。

店名 cafe 日葉(にちよう)

住所 丹波篠山市二階町40-1

☎ 079-552-0637

営業時間  平日 11:00~16:30(L.O.16:00) 土日祝 11:00~17:00   (L.O.16:30)定休日 火・水曜日※全席禁煙です。

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【グルメ情報】丹波篠山 京町 「ルーとこめ」桂歌之助さんが自ら作る絶品のスパイスカレー

今年は、丹波篠山では雪が降り積もる日が多く大変な年です。丹波篠山の冬の寒さは厳しいのですが、天気の良い日はとてもさわやかです。今日は八上城高城山を望む京町に来ています。このあたりも原風景が残っていて360度見晴らしの良いエリアです。

ここになんと、落語家の桂歌之助さんが2021年9月25日民家の納屋を改装しスパイスカレー店「ルーとこめ」をオープンされました。落語家をやめて新しい商売をされるかとおもいきや、丹波篠山を活動拠点にしたいという思いとカレーを通じて様々な人とかかわりを深めたいという思いから。今後も、落語会開催日と日程調整しながら、スケジュール空きの期間に不定期で営業されていかれるそうです。なかなか凡人では理解できませんがその実行力、行動力はすごいですね。

店の場所は、丹波篠山市の八上小学校近く京町と呼ばれる地域です。車ならカーナビですぐですが、電車なら篠山口駅下車、神姫バス「篠山営業所行き」で終点「篠山営業所」下車徒歩10分。篠山口駅前よりレンタサイクルなら30分の所です。駅から、お城から、レンタサイクルで歌之助さんのカレーを食べに行くっていうプランもまた粋ですね。

メニューは定番の「チキンカレー」、月替わりのカレー(「和風キーマカレー」「麻婆豆腐カレー」など)(いずれも1000円)と、両方のカレーを楽しめる「あいがけ」(1200円)の3種類があります。

添加物なしで、生薬(スパイス)だけを使ったスパイスカレーです。パクチーは大丈夫ですかと確認されます。 パクチーの匂いはほとんど感じられません。バターライスを取り囲む食材はどれも美味しく、あったかいカレーとマッチした優れたスパイスカレーです。 「あくまでカレーは副業」 なんていわれますがまさにプロの味です。 何種類ものスパイスを調合して作るスパイスカレーは食べるのも作るのも好きと言われるだけのことはあります。一度堪能してくださいね。

高座スペースも設けられており、「出店を機会として地元の人と交流したり、ゆくゆくは店で落語も披露できたら」と、落語会もできる十分できる高座もあります。

歌之助さんは高槻市出身。千葉大学工学部建築学科に入学され、落研で落語の素晴らしさに出会い、卒業後1997年には二代目歌之助に入門されました。その後、米朝の孫弟子として、三代目歌之助を襲名されました。現在は、関西を中心に全国で高座に上がり古典落語を披露されている実力派の落語家さんなのです。

何よりうれしいのが歌之助さんは「丹波篠山」が大好きということです。数年前から 住居と店舗が併設できる物件を探されとうとう辿り着いたのがここだったそうです。「大阪から車でわずか1時間でこの原風景がある丹波篠山が好きなんです」といわれて嬉しくなりました。

「この景色を楽しんでもらいながら、趣味で作ってきたカレーを提供し、将来は落語もできる活動拠点を」との思いがこのお店にあります。何種類ものスパイスを調合して作るスパイスカレーは食べるのも作るのも好きだそうでその思いがカレーに感じられます。

現在営業は1か月のうちのたった2日間(土日のみ)。なかなか食べるの大変ですよ。午前11時半―午後3時。現在は限定20食で売り切れ次第終了だそう。営業日は、フェイスブックインスタグラム(ユーザーネーム「ruutokome2021」)で発信されていますのでご確認ください。かつては桂文珍さんが丹波篠山の代名詞でした。これからは、「丹波篠山の歌之助さん」をみんなで応援したいですね。名誉市民になってもらって田園交響ホールで独演会してほしいですね。ぜひカレー付きで。

 (参考)落語と丹波とスパイスと。ゲスト・桂歌之助さん (2021年8月28日)【訳あり講談ひるず】

 

店名 ルーとこめ

住所 丹波篠山市京町68ー1

営業日 上記 Facebook、Instagram で営業日公開。

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【ショップ情報】丹波篠山 里山工房くもべ 「K`s Garden」あふれる雑貨、ハンドメイドのお店

旧雲部小学校を地域活性化を推進するコミュニティ活動の拠点としてリノベーションし、2013年に里山工房くもべがオープンしました。開設は丹波篠山市、運営は合同会社里山工房くもべにより行われ、レストラン運営等の各種取り組みが行われています

ランチカフェの提供に加え教室を利用したアトリエでは、個性豊かな作家たちによる制作活動や体験等のワークショップが開かれ、工夫をこらした種々の企画展も催されています。

1年教室では、綿から糸を紡ぎ草木染めを行い、機織り機で木綿を製作されています。

3年教室では、丹波地域の杉、檜の間伐材を使用したおもちゃの製作をされて、4年教室では地域の小中高校生のための学習塾や地域住民の文化教室が開催されています。5年教室ではオーダーメイド靴の製作工房となっており、6年教室は革製バックや小物を製作されています。

2年教室では 「K’s Garden」 さんがハンドメイド教室、ハンドメイド雑貨屋を開かれています。

全国38人の作家が個性あふれる作品を委託販売の形で提供されています。なかなかそのボリュームに驚きます。河原町の「ハクトヤ」さんも陶器を中心にすごいボリュームですが、くもべの「K’s Garden」は雑貨では丹波篠山一のボリュームです。

それぞれクラスごとに作家の作品が陳列されておりそのボリュームに圧倒されます。5年2組は

オリジナルバックの造形作家さんの作品が並んでいます。素敵ですね。

少子化で小学校は統廃合を余儀なくされていますが本当に観光客にも地域の人もメリットを享受できる大変すばらしい活用事例だと思います。12年6組や13年6組とかもあります。すごいクラス数です。

ドライフラワーなどの作品も沢山並んでいます。本当にお店のレイアウトやディスプレイの手法がととても上手で中に中にと引き込まれます。

様々な装飾品に圧倒されます。 なかなかこれだけの作家さんの作品を陳列し、管理し、在庫し、販売されているのですが本当に大変だと思いますが、楽しまれてされているのでしょうお店の雰囲気が明るく楽しい感じがします。

オカリナのブローチでしょうか。ちょっとつけて外出したくなります。

K`s Gardenの金崎さんは「思いがこもった世界に一つの素敵な作品がここにあります。もっと多くの人に見に来てもらいたい」と言われていました。ハンドメイド教室も主宰されています。教室は雑誌にも紹介されました。

興味のある方は下記ホームページをご覧ください。「K’s Garden」 Homepage

少し変ったところでは95歳のおじいじちゃんの作品もあります。

昔懐かしい小学校時代の思いに浸り、里山工房の評判のランチやカフェを楽しみ、合わせて全国38の造形作家の作品を楽しむ、とても素敵な一日にできるスポットです。

店名:「K`s Garden」               
住所:丹波篠山市西本荘西ノ山2-1  里山工房くもべ1階2年生教室
☎:079-556-2570営業時間:営業日→月火金土10:00-12:00/13:00-16:00
臨時休業あり/体験要予約   (営業確認は上記 instagramで)

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【グルメ情報】丹波篠山 風深「星月夜」美味しい手作りおはぎが味わえるお店

こんにちは、デカンショくんです。2020年4月にオープンされた手作りおはぎ、おだんごの星月夜さんに行ってきました。丹波篠山は洋菓子店は少ないのですが和菓子店は市内中心に多くのお店があります。その中でおはぎ、おだんごに特化した古民家のお店を営業されています。

お店は風深、県道77号線「パチンコでるで」の斜め前にあります。車で通る人が多い通りでお店を見逃しておられる方も多いかもしれません。まさかパチンコでるではあっても、おはぎが出るでとは思われない場所にあります。

お店はしっかりした造りの古民家で

大きな門構えの奥には 大きな庭園もありこの家を気にいられたのが良くわかります。

お店の中はとても広々としています。カウンターには、おはぎ等の商品が陳列され、お客さんと対面で気軽にお話ができるようになっています。

お持ち帰りの箱も大小多くの種類並べていくつでも持ち帰りができるようになっています。

おはぎ、きなこ、抹茶、ほうじ茶、桜、黒豆おこわとカラフルな彩りのおはぎが並びます。

夕方に行きましたので随分と売れていますね。

テーブルセットも3か所あって、店内での飲食も可能です。店内のランプも手作りだそうで古民家に溶け込んでいます。

イートインメニューです。珈琲やお茶と一緒に手作りおはぎが味わえます。 甘党の方にはぜんざいもあります。すっごく美味しい地元の黒豆茶もポット付きでおはぎとセットで出してもらえばいいかなあ。(以前訪問させて頂いたmanieさんの黒豆茶とっても美味しかった)

甘すぎず、薄味すぎずしっかりした味わいのある美味しいおはぎです。小豆の一粒一粒を感じられるおはぎです。

桜餅も着色料を使わない特別な紅麹を使った桜餅です。

4個セットの箱での持ち帰りにしました。ちょっと知り合いの家に出かけるとき、手土産に持っていくのに良いですね。この左下のほうじ茶味は特にコクがあってとても美味しかったです。

星月夜とは月が出ているかのように、星の光が輝きに包まれる星明かりの夜をいいます。派手ではないけど小さな美味しいおはぎやお団子が輝く星のようで「星月夜」さんの屋号と合ってるなあと思ったのですが、

ゴッホ好きで、ゴッホの名作「星月夜」からの命名なのか、

丹波篠山をイメージした唱歌「里の秋」からの「星月夜」なのか、以前は宝塚にお住まいで、お姉さんが劇団員の女優相武紗季さんや宝塚歌劇関係者から開店の花束が届いていましたので、星組、月組からの「星月夜」なのか、、、、、、、、。    聞くのを忘れました。知りたい方はまたお店でお尋ねください。数量限定、売切れ次第終了なのでお早めにね。

店名:手作りおはぎとおはぎ 「星月夜」

住所:丹波篠山市風深214-1

☎:079-506-9534

定休日:月曜日 木曜日

駐車場あり(店前無料駐車場・約3台、その他あり)

営業時間:11時~17時

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【グルメ情報】丹波篠山 乾新町「マントラ」ネパール料理美味しいカレー屋さんが商店街に帰ってきた

2011年7月に篠山にできたインドネパール料理のお店です。人気があるお店でみんな良く知っるお店です。カレーがメインですが、本格的なネパール料理が味わえます。 コロナ禍で店を閉じらていましたが12月10日より再開されました。 当面、カレー、ナンは1日30食限定から始めています。

マントラとはサンクスクリットで本来的には「文字」「言葉」を意味するのですが、密教では仏に対する賛歌、祈りを象徴的に表現した言葉で、このお店はまさしく「賛歌」というイメージはぴったりです。ネパール出身のシェフが作る本格ネパール料理店です。カレー中心に、ピザ、パスタ、ガッパオなどのご飯料理もあって 様々な種類のカクテル等を味わえるKitchen&Barです。

サラダ、スープが一緒になったセットや、カレーライスセットなどがあります。

トマトカレー、ほうれん草カレー、チキカレー、ポークカレーなどたくさんの種類が用意されています。タンドリーチキンカレーセット。辛さは1(普通)から5(超辛)まで選択できます。辛いのが苦手の人は1、辛さにチャレンジの人は5で。ひとまず3でオーダー。結構辛いんですが程よい辛さでした。

ほうれん草カレーセットをオーダーしました。マントラさんは特にナンが美味しいです。 プレーン、 チーズ、 ガーリックの3種類の 「ナン」 。特にチーズナンはチーズがたっぷり入ってもちもち、ほかほかで美味しくこの店の人気となってます。もちろんカレーも美味しくて人気があるの良くわかります。

2人セットのメニューもあります。

生のマンゴーピューレを使った 「マンゴーラッシー」 もドリンクセットの中にあるので超おすすめです。夜は夜で本格的ネパール料理を楽しめるバーになっています。まだまだ大変な環境ですが、対応がとってもさわやかなお店で人気のあるお店だったので、大変とは思いますが昔の活気を取り戻してくださいね。応援しています。

店名 ネパール料理「マントラ」

住所 丹波篠山市乾新町181-1

営業時間:ランチ午前11時半―午後2時、 カフェ2時半―4時、 ディナー4時―10時 (ラストオーダー9時) 

定休日:火曜休

☎:079-556-5366 

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【グルメ情報】丹波篠山 大山上「ヒマラヤンワルツ」天内(あもち)芋をはじめとする野菜が躍るスパイスカレーのお店

今日も、お隣丹波市と隣接する大山地区に来ています。ここにはとても分かりやすい大山地区の地図があります。ちょうとこの掲示板がある現在地が「ヒマラヤンワルツ」のある場所です。

ここも大変のぞかな土地で原風景に心が安らぎます。

国道176号線を篠山口駅より北上し柏原方面に行く途中左手にスパイシーカレーの「ヒマラヤンワルツ」があります。

平成18年に約1億1千万年前の恐竜化石が発見されました。 この先に丹波篠山市の北にその展示やイベントをしている丹波竜化石工房ちーたんの館があります。その途中のここでランチをするのも良いエリアです。

「ヒマラヤンワルツ」は、ネパールでの暮らしや子ども向カレーの開発に係わったことがあるご夫妻がスパイスカレーを提供されているお店です 。                

営業されているかは、店頭にわかりやすく表示がされていますね。

ネパールでの暮らしや子ども向カレーの開発に係わったこともある夫妻がスパイスカレーを提供されているお店です。

ナンと一緒に食べるカレーではなく、野菜をふんだんに使った健康的なスパイスカレーが おいしい店ということで評判です。

奥さんは篠山口駅で開催されている神戸大学と丹波篠山市による地域ビジネスの起業家を育てる「篠山イノベーターズスクール」を修了され、このお店を開店されたそうです。

年配になってスクールに通われる自分でできる起業をと始められました。年配であってもスクールに通う熱意素晴らしいですね。

基本はこの天内スパイスカレーの~Dのセットメニューです。ドリンクがついてのセットですのでリーズナブルですね。

今週のスペシャルカレーが従来のカレーとセットになった2つのカレーが味わえるスペシャルメニューです。

県内産の鶏もも肉を丁寧に煮込んだチキンカレー。大きな鶏肉が入っています。スープとのセットになっています。スパイスカレーの好きな方にはぜひおすすめのお店です。

特に目立つのは、その横に備わっている 地元大山地区でその日に採れた野菜を使用されているそうでで、芋やかぶらなその味かしっかり伝わります。この地区の伝統野菜として天内芋があり、その食材の発信にも一役かって「天内スパイスカレー」とされているます。

大山地大山上天内谷(あもちだに)で代々栽培されてきた里芋で一般的なものに比べて「モチっと」したねばりの食感があるようです。地域の秋祭や篠山城下町の秋季祭礼のごちそうに天内芋はかかせなかったそうです。もっと有名な特産品になればいいですね。

黒豆ごはんが付いていて郷土の野菜への愛着とこだわりを感じられるお店です。スパイシーカレーのお店は丹波篠山ではここだけでしょう。自らの経験やスキルを活かして小さいけれときらりと光る得意分野で起業されているのは、ビジネススクール伝授の戦略なのかな。

珈琲もセットで付いてい安らげます。美味しい珈琲なので、ドライブの途中にちょっと一息にいいカフェです。

流れるワルツ、大きな窓から見える原風景に心が安らぐランチでした。

店名:スパイシーカレー「ヒマラヤンワルツ」
住所:丹波篠山市大山上860
☎:079-506-2028
営業日 毎週、木曜〜日曜日

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【グルメ情報】三田長坂 「Shrine Paddy Field」国道176号線のドライバーが思わずブレーキを踏むカフェ

新三田駅から国道176号線を北上した長坂中学校の手前に突然パトカーとポリスマンが突然現れます。職務質問か酒気帯び検査かと少し焦ります。

パトカーは国道176号線仕様ですが、どうもアメリカから輸入されたパトカーのようです。中にもポリスマンが載っておりスピード違反を取り締まっているようです。

GARAGE M-CLASSと記載され、キリンの姿も見えます。三田の嫁が淵で三田市民の度肝を抜く複合ビルM’sクラスガーデンをオープンさせたヨシミツさんのカフェ2号店なのです。ヨシミツさんは家の外回り・お庭の設計・施工・メンテナンス、店舗の設計、マンションなどのビル管理等、建物のリフォームを行っている創業42年の松原市の会社なんです。

エムクラスガーデンは嫁が淵の交差点にありますので見物に行ってみてください。
実物大のティラノサウルスや象がみなさまを出迎えます。 敷地内や建物内に無数の恐竜や動物が潜んでいます。三田における第二弾がこの

2021年オープンの「Shrine Paddy Field」は、この三田市けやき台のエムクラスガーデンの2号店で、コンテナハウスのカフェレストランです。11月にはドッグランも併設されました。

会員制ドックランですがビジターも使用可能なようです。

彼女少し変です。変質者かもしれません。

地元のおばちゃんなら本当に通報しそうです。ちゃんと注意が記載されていますね。

日本のパトカーは裏手で待機していました。長坂ナンバーの4桁のプレートも日本にはあるんですね。

少し危なそうな猿もコンテナに上って叫んでいます。

人間に近い猿人がドックランに行かせまいと立ちはだかっています。

ひとまず店内に逃げもみましょう。

クリスマス帽をかぶったおサルさんが白ワインを飲んでました。

メニューもおしゃれですね。

ローストビーフプレートランチ。

ハンバーグプレートランチ。

チキンプレートランチ。

照り焼きチキンハンバーガセット。

ここで評判は、三田一と名高いマルセの牛肉を使い、天才本舗ワッハッハのパン生地を使った三田最強の黄金コンビのハンバーガセット。ただハンバーガー1個に単品1,800円出せるかどうかかな。

スイーツも用意されています。ジャングルチキンで大人気だったチキンオーバーライスも復刻して用意されています。また高級食パンで作ったフレンチトーストは天才わっはっはのパンを使用しています。

一号店で大人気だったチキンオーバーライス。550円とはこれだけ破格に安いですがテイクアウトのみです。

プレートランチ、ハンバーガー

帰り、斜め前のガソリンスタンドでシロクマくんがガソリンの補給作業をやっているのに遭遇しました。Mクラスの仲間は皆よく働いていますね。

Shrine Paddy Field

店名:Shrine Paddy Field                                             住所:三田市長坂291-2                                             ☎079-560-0382
営業時間:11:00〜17:00
定休日:月曜日

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【グルメ情報】丹波篠山 大山宮 mocca 「木のある暮らし」にいざなう複合カフェ

ここは篠山藩の頃(1860年頃)に藩内随一の大高持となった記録のある庄屋「園田家」のお屋敷です。映画「森の学校」の舞台もなりました。 映画では、河合家のおばあちゃん(雪代敬子さん)の家として登場しました 。

この旧園田家、築260年の古民家屋敷をリノベーションしたのが「mocca」さんなのです 。

「mocca」はこの敷地面積1000坪の空間で、「木のある暮らし」をテーマに 木の香りと温もりに包まれながらゆったりとした癒しの空間を楽しもうと、様々な複合施設を設けられました。そう、暮らしに「木」を「加」える~ゆえにmoccaなのです。

木のある暮らし」をテーマにしたとても大きな古民家にはカフェの他に、コワーキングスペース・DIYスペース・会員制宿泊棟が併設されています。

もっと山を、木を身近に感じることが出来たら。山に入ってもらえるきっかけ作りをしたいその想いでこの園田邸を、2020年10月1日moccaをオープンされました。

ここはDIYスぺースです。

ここはコワーキングスペース です。

ここはカフェの厨房の用です。

ホットサンドはこのおくどさんで薪ストーブを使って焼かれます。

うちの家もこんなおくどさんがあって、「はじめ超ろちょろ、中ぱっぱ」とか教えられて、薪木でごはんを焚いていたの思い出します。

カフェではケーキセット、

そしてランチメニューがあります。おくどさんで作る、鹿、鶏、ベーコン、卵のホットサンドのセットのみに絞っておられます。

ランチの後のケーキプラスも出来ます。

スープは玉葱と豆が入ったオニオンスープは温かくて美味しく、野菜サラダもついています。

ホットサンドは、おくどさんで時間を掛けて、薪を使った炎で、じっくり焼き上げただけられます。3か所しかなくて焼くのに時間がかかるので待ち時間は結構かかります。美味しくて味わい深いです。サンドはガスで、おくどさんはほかほかの白米🍚というのがその味を本来の引き出せるのではと思いました。

スープは玉葱と豆が入ったオニオンスープは温かくて美味しく、野菜サラダもついています。

杏仁豆腐はおいしいデザートです。

「追手神社」のモミは、国指定天然記念物です。「千年もみ」とも呼ばれ日本でも最大級のモミだそうです。このmoccasaさんの裏手から金山への登山道もあり、YAMAPさんの「金山の雲海」写真には目を奪われます。

先日もみの木の点灯式があったそうです。面白そうなイベントがあり子供たちも楽しく過ごせました。宿泊は会員制のようですが、木に関わるイベントやワークショップはこれからも開催される予定です。

ここのもみの木は丹波篠山を代表するイルミネーションの一つになりそうですね。大山宮は丹波篠山最西北端のエリアですが、高蔵寺をはじめ、monoilecafe、白椿など超個性的なお店や施設が集まっています。特にカフェの領域にとどまらないmoccaさんの今後の展開には目が離せません。

店名: mocca (instagram,Facebook)

住所:丹波篠山市大山宮510

☎:0795-06-4033

カフェ:11:00〜16:00(15:30L.0)

定休日:日曜・月曜日

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【グルメ情報】丹波篠山 二階町 「串焼き八兵衛」さんの絶品親子丼

旅館「近又」の真向かいにある居酒屋 「丹波篠山串焼き八兵衛」 さんは。夜もよくにぎわっている人気のお店です。篠山には夜も営業している店は少なく大変貴重なお店です。

串焼きがメインなのですがランチを始められたということなので寄ってみました。

メニューは、特製親子丼、野菜たっぷりしし肉うどん又は蕎麦、猪肉すき焼き丼、一人牡丹鍋セットなどです。地元民なので特製親子丼にしました。しし肉すき焼き丼もおすすめのようです。

金曜、土曜の夜は24時までされているお店です(LOは23時半)丹波篠山では一番遅くまでされているにも関わらずランチまで提供されるとはすごいことです。お体お気をつけくださいね。

店内は明るく落ち着いた感じで厨房を取り囲むカウンター席とテーブル席があります。かまどがあるなら、ホカホカ美味しい銀シャリメインの定食も良いかもしれません。

親子丼が来ました。1000円とやや高めの価格ですが、串焼のお店らしく、鶏肉がしっかりしていて普通の親子丼とは格段に違います。

鶏肉は少々固くで噛み応えがあり、その感触を味わえます。ふわふわ卵の甘味と絡まっていて親子丼としては普通の定食屋さんでは食べられない美味しい丼です。

夜のメニューも黒板に書かれていました。 夜は13名程からなら貸し切り対応もできるそうです

地元のお野菜を豚肉で巻いたあつあつの串焼きが看板商品です。野菜串だけではなく焼きそばやチーズ串もあるのですね。やはり定番の焼き鳥もあります。

地元の野菜を豚肉で巻いた美味しい串をあてに熱燗でグイグイ飲みたいですね。夜は地元の人や今後増えつつある宿泊客に、昼は、地元客のみならず日帰り観光の人にも愛されていくお店と思います。

店名:丹波篠山串焼き八兵衛 住所 : 丹波篠山市二階町82
電話 : 079-552-1551
✳︎営業時間✳︎                                      (昼の営業)
【土、日、祝】 11時〜15時(l.o14時)                                    (夜の営業)【月.火.日】17時〜23時(L.o22:30)
【金.土】   17時〜24時(L.o23:00)
✳︎お問い合わせ✳︎079-552-1551
✳︎定休日✳︎毎週水.木曜日

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【ショップ情報】丹波篠山市 魚屋町 創業明治26年不変の黒豆パンを提供する人気店「小西のパン」

篠山商店街の西エリアにあります「小西のパン」です。この町は魚屋町と呼ばれ、魚屋さんが多かったのでしょうか。そういえば近くに呉服町もあります。

「小西の黒豆パン」 は丹波篠山の喜ばれるお土産として代表的です。篠山食料品店や特産館ささやまなどの小売店にも卸されています。

小西のパンは初代、小西記一郎氏が明治26年淡路島由良(現洲本市)で商いを始め、明治42年陸軍歩兵第70連隊創設に伴い陸軍御用達のお店としてと篠山の地に転居致し現在に至っています。

小西のパンはとても人気で、土日だったら午後2時くらいには売り切れ、早いときは午前中に売り切れてしまいますので、早い目に買い物することが重要です。

店内はとても落ち着いた雰囲気で和菓子屋さんかと見間違えます。

丹波黒豆にあわせてパンの生地を開発したことにより、 黒豆とパンの相性がとても良いのです 。丹波篠山産産の丹波黒大豆を8~9時間じっくりと煮込でいます。

甘さを押さえ黒豆本来の味を引き出し、一つ一つ丁寧に焼き上げます。豆だけ食べてもおいしいのです。 小西のパンはとても人気が売り切れ場合はや、またそれ以外のパンも遜色なく美味しいです。また黒豆食パンなら黒風堂さんの黒豆食パンが有名です。また食べ比べをしてみてくださいね

元祖黒豆パンのベーカリーハウスアインコルンさん ( 呉服町44-1)
白生地の黒豆パンで有名なパンのブーさん(二階町)
国産の黒豆をたっぷり使った大人気の麦の穂さんの黒豆パン(西紀SA内)

しっとりして美味しい黒豆パンは丹波篠山の誇りです。個人的な要望ですが、黒豆パンのみではなく、「黒豆食パン」「いろんな種類の黒豆パン」の新しい特産品の開発や「黒豆カフェ」など、東エリアの雄である小田垣商店さんに負けない西エリアの雄小西のパンさんの新しい展開を期待しものものです。伊勢の赤福さんのようにひたすら伝統を守り抜く戦略もないことはないけど、昼にはもう閉まっているお店を見るにつけ、もっともっと丹波篠山の観光をグイグイ引っ張って行ってほしいなあとよく思います。

店名 小西のパン

住所 丹波篠山市魚屋町23

☎  079-552-0052

営業時間 8時30分~売り切れ次第閉店 休 火曜日

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【カフェ情報】丹波篠山 西町 「珈琲豆 誠」自家焙煎豆の香りをモダンな丹波焼で味わえるショップ

2020年9月丹波篠山市西町で開業されました自家焙煎珈琲豆ショップ「珈琲豆 誠」さん。「珈琲を豆から愉しむ」というコンセプトのもと煎りたての珈琲豆をご提供されています。

城下町ホテルNIPPONIASAWASHIRO棟のフロントに位置するカフェ&ショップです。奥は、NIPPONIAさんの宿泊施設となっています。

もう少しカフェエリアを広げてNIPPONIAさんのロビーででもこの美味しい珈琲を味わえれば更にいいのにと思いました。

一度は泊まりたいSAWASHIRO棟

古民家ならではの安らぎがあります。

1つ目の特徴はオリジナル商品が充実しています。「誠」ブランドのドリップパックやカラフルなコーヒー缶、コーヒーボトルなどオリジナル商品が多く陳列されています。

このドリップバックはとても美味しく我が家の愛好品となっています。3個450円、6個900円でおしゃれな紙バックに入っているので観光のお土産品やお出かけ先へのプレゼントにぴったりです。美味しいパックです。

2つ目の特徴は、テイクアウトする場合はプラカップとなりますが店内で味わう場合は丹波焼、30を超える丹波焼のカップを自分で選んで出していただけることです。丹波焼と言えば昔は茶褐色のカップしかなかったのですが最近はめっきりカラフルでモダンなカップが増えているんですね。

これにしょうか?

いやいや、斬新なデザインのカップがいいか、

一軒一軒、立杭焼の窯元を回りこだわりのカップを揃えられたそうです。このこだわり、なかなかコーヒーへの愛情無ければ出来ません。

「シンプルにコーヒの色に合うのでこの陶器にしよう!」と選びました。

色々回っていますが丹波篠山を代表する美味しい珈琲のお店の一つと思います。

コーヒ店内450円、テイクアウト350円とかなり抑えた価格帯にされています。喫茶スペースは小さすぎるんじゃないのと思う1坪ほど。試飲しその美味しい珈琲豆を買いに来る人を増やされたいのでしょうね。遠方の方は通販ページでも手に入ります。

3つ目の特徴は誠さんではお客自身が本格的な焙煎機を使用して焙煎することができる『香りをを愉しむ』ために、ワークショップができます。焙煎に関する理論と焙煎機の操作方法について学び自分の好みのコーヒー豆をご自分で選び頂いて焙煎するというものです。

これをシェアロースターという形態だそうであまり実例は少ないそうです。 焙煎機の釜は通常大きいため大量の焙煎がされるため一人分としては多すぎることや操作が難しいとのことです。この誠さんでは1回200gで焙煎を行う焙煎機を使用します。
(レギュラーコーヒーをご自宅で1週間に飲む量は約4杯、1杯に10gの豆を使用すると1週間に40g。約4週間で飲み切る計算となり、最後まで美味しい状態で飲みきるそうです)。コーヒー通の方は一度体験をお勧めします。申し込み(税込4000円)は下記から出来ます。

焙煎体験!『自分で珈琲焙煎』

オーナーの会話も大変面白く話もはずみます。珈琲のこと、篠山のこと、その他なんでも話しかけてみてください。

丹波篠山は大きな観光施設はありません。ただ郊外では昔懐かしい原風景や歴史文化の漂う街並みやなどの地域固有の魅力を感じられるツーリズムが体験できるエリアです。丹波篠山の徒歩や自転車での散策の中ひと休みに最適のカフェと思いました。

店名: 「珈琲豆 誠」
住::丹波篠山市西町1番地 城下町ホテルNIPPONIA SAWASIRO棟1F
TEL :  079-556-5320
営業時間 : 10:00 〜 17:00
定休日  : 火曜日

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【グルメ情報】三田南ヶ丘「PUJA(プージャ)」やみつき感のあるカレーとナン食べ放題で人気のカレー屋さん

2010年にオープンしました「カトマンドゥカリー PUJA」三田店です。もう11年になる老舗です。やはり三田市でカレーといえばBUJAさんが一番に出てくるのではと思います。

神鉄横山駅から徒歩5分、お車で国道176号線を「八景中学校前」の交差点(県道17号へ)を曲がって幹線道路を左折してすぐです。駐車場17台もおけるのです。

高槻本店をはじめ、宝塚、甲子園、六甲、吹田、高槻松坂屋に店舗を持つチェーン店です。

ランチをご注文のお客様に限ります
平日14時以降ご来店のお客様日替わりデザートサービス
・チーズナン(サービスサイズ)200円+税/枚
・11時ご来店のご予約で100円引き
・300円+税プラスでカリーをお替り
・ソフトドリンク・デザート100円引き
などのサービスがあります。

ネパール人シェフが創るカトマンドゥカリー。甘い食感ですが、カレーの具はチキン。最初甘いかな~と思ったけど、後から後からどんどん辛さが追いかけてきます。結構病みつきの味になりそうです。ランチセットのカレーは日替わで、好きな種類を選ません。

レーンナンはほくほく、甘味があってとても美味しいです。

ランチメニューは、スリヤランチ(税抜900円)カトマンドゥランチ(税抜1,100円)、プジャランチ(税抜1,300円)、カレーライス、チャウメン、ビリヤニなどのメニューがあります。

お替りも何枚でも何度でも自由です。(チーズナンは別料金300円必要です)

ディナーコースではオーダーバイキング食べ放題コースもありカレー好きの人にはコスパは高いでしょう。それにしても10年、三田で愛されてきたBUJA、今後とも末永い営業を期待したいです。

店名: カトマンドゥカリー PUJA

住所:三田市南が丘2-3-27

営業時間:11:00~15:00 17:30~22:00

定休日:月曜日

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【カフェ情報】三田三輪「吹上の森」三田店 森のfumo店 幻想的世界でかき氷や絶品スイーツを味わえるカフェ

自然豊かな森の中の古⺠家カフェで、三田で最も有名なカフェはといわれるとこの「吹上の森」が出てくるでしょう。     約6000坪の敷地にある森の中に佇む趣のある邸宅が吹上の森です。一歩足を踏み入れた瞬間から空気が一変。心地よい風や鳥のさえずり、緑豊かな森のピュアな空気に心が洗われるような気がします。

国道176号線から脇道へ入って細い坂道からも行けますが国道176号国の三輪交差点を曲がり県道37線へ出て上野郵便局を右折して三田ゴルフクラブへ行く脇道から行きやすいです。曲がり角に案内板があります。

店舗は、懐かしい雰囲気のインテリアで広々としている中にソファーやテーブルが置いてあります。

お店は玄関で靴を脱いでから入るシステムとなっており、玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるスタイル。ガラガラと扉を開ける感覚もどこか懐かしく、まるで祖母の家を訪ねてきたようなほっこりした気分に。

築約50年以上は経つという邸宅は、長い間、丁寧に扱われてきたのがよく分かる美しい建物です。玄関の格子のガラス扉も趣があります。玄関で靴を脱ぎ、スリッパに履き替えます。

この店の人気メニューの一つは「かき氷」。かき氷といえば夏の暑い日に食べるものというイメージが強いですが、ここのかき氷は寒い時期でも注文するお客さんも多いのです 。吹上の森のメニューは季節によって変わり、旬のフルーツを使ったメニューをいただくことができます。冬に人気のメニューの一つが「窯焼きフレンチトースト」です。その名の通り新釜で焼いたやわらかなフレンチトーストです。 を使ったメニューが提供されています。 旬のフルーツを贅沢に使った自家製シロップをたっぷりとかけたふわふわのかき氷は絶品。写真は「三田のいちごミルクのかき氷」。三田産のいちごを使ったシロップとミルクの相性が抜群です。

吹上の森のスイーツメニューは季節によって変わり、旬のフルーツを使ったメニューが提供されています。 夏には桃やブドウ、秋には栗などのパフェが登場します。 1~5月頃までは三田産のいちごを使ったパフェが良く使われます。「ほっこり いちごのパフェ」。いちごアイスとジャージーアイス、あまおういちご餡や自家製パウンドケーキなどが入っています。

ランチには「パンプレート」をご用意。毎月内容が変更になり、パンを合わせて7~8種類のお料理がワンプレートにぎっしり。 メニューには必ずスープが含まれていて、冬は温かいもの、夏には冷製のものが出されるそう。訪れる月によってお料理が変わるので何度でも足を運びたくなりますね。 限定16食で、土日は開店と同時に完売してしまうほどの人気ぶりです。
※開店時刻に来られる方に限り、席とランチの予約が可能です。

吹上の森には、三田店以外に六甲店もあります。これらのおしゃれなカフェを経営しているのは、なんと南部鉄瓶や鉄釜に加えSWANの名称で知られるかき氷機を製造するお堅い池永鉄工さんが経営しているのです。一年中美味しいかき氷を提供されているのは、自社商品のかき氷機の活躍の場を兼ねているのかもしれませんね。

店名 「吹上の森」三田店 森のfumo店
住所 三田市三輪1013
☎: 079-555-6737
営業時間: 13:00 ~ 17:30 ( ラストオーダー 16:30 )

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【グルメ情報】三田木器「木器亭」山の中で港町にいるような美味しい生マグロが食べれるお店

「木器亭」さんは、三田の田んぼに囲まれた自然豊かな中にある鮮魚がリーズナブルに食べられるお店です。 このエリアは木に器と書いて「こうづき」って読むんです

三田の田園エリアは、母子をはじめとして高平、木器、下槻瀬、乙原など大いなる田舎地区は、いわゆる南フランスみたいなもので、多くの自然豊かな風景が残る農村地域です。(三田市はニュータウンの新市民と農村部の旧市民の集合体です)

昔から人々が生活していた地域だそうで、平安時代多田源氏の祖源満仲の荘園でした。ここは高平地区の入り口の下槻瀬木器地区で、木器城もあるのです。

準備中の看板あるのに、もう数人が並んでいます。サイクリングロードになっているため彼らにとっても人気のスポットです。

このお店の看板に書かれているように寿司、和食、宴会のお店で、大人数の宴会や法事等に使われることが多く、宴会が多い場合はランチはお休みになるなど片手間だったようです。

ですから送迎のバスもある結構大きなお店なのです。


特に刺身系の料理を中心に、フライ物、巻き寿司も美味しいと言われています。

まあ、メニューの多いこと、多いこと。20種類は優に超えています。

特に刺身系の料理を中心に、フライ物、巻き寿司も美味しいと言われています。味噌汁、煮物、サラダ、デザートと付いています。お米は三田産の高平米です。

来ました!本マグロつくり定食。色鮮やかなマグロの切り落としがドーンと目の前に来ました。この赤身には脂も乗っててホンモンです。

美味しいのは魚屋歴50年の眼力で大阪中央卸売り市場から仕入れられているそうです。

それにしても、こんな山の中で、海岸沿いのお店にいるような新鮮な魚をいただけるとはびっくりのお店です。外は猿や狸しか歩いていないような場所なのにこのお店だけ都会です。宴会はなくなっているのでランチを継続されていて良かったと思います。

店名:木器亭(コウズキテイ)
☎:079-569-0272
住所:三田市木器289-1
営業時間:11:30~19:00
定休日:水曜日
駐車場:有